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平成森鮮組 大見じねんファーム 大ボラ会

 「貴僧坊」・・・「きそうぼう」と読みます。伊豆のど真ん中、100人に満たない小さな寒村です。 40数年ぶりに帰村した貴僧坊は多くの社会的困難な課題を抱えています。
 NPO伊東里山クラブに入会、さらに平成森鮮組を結成して里山・里地の整備を進めています。「貴僧坊ECOファーム」「大見じねんファーム」を立ち上げ自然農法に挑戦していきます。里山・里地の整備で派生する資材を農業に利用し、竹尽くし農法(竹取物語)や炭素循環農法を実践しています。
         
           NPO伊東里山クラブ 貴僧坊ECOファーム長 
             平成森鮮組局長 
               大ボラ会事務局長         山下 隆(洋平太)

         連絡先 伊豆市貴僧坊67   メールアドレス yoheita0609@train.ocn.ne.jp


たんじゅん農法って何だ〜? [2015年01月21日(Wed)]
しばらくサボっていました。いくつかの課題の締め切りがあったりで、忙しかったのですが本来グータラ人間なので”気”がのらないと動きません。
その”気”の話を聞きました。
1/21、炭素循環農法(たんじゅん農法)の講演があり仲間に誘われ冷雨の中、湯ヶ島へ車(セダン)・・・。
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掛川でたんじゅん農法を実践されている城さん
もともと理学博士、物理家さんです。「自然の法則に沿った、人が自然と調和する社会」を目指し全国を廻っているそうです。

のっけから「私は先生ではありません。先生は畑であり自然です。自分の目で畑を見てください」。
奇跡のリンゴの木村秋則さんを思い出します。不可能とされていた無農薬リンゴ栽培に行き詰まり、自殺するつもりで山に入りクルミの木に出会います。枯れることなく害虫も発生していない自然の樹木、大逆転の発見です。自然の山が木村さんの命を救い、先生となったのでした。自然はごく当たり前、それに気が付かないだけ。人間が愚かにも様々に手を加える、それが進歩と勘違いしているだけかも?

”気”はエネルギー、気が入れば元気に、気が抜ければ病気に・・・そうですね。
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収穫後50日の芽キャベツ
右はたんじゅん農法、左は慣行農法で栽培されたもの。肥料を使って栽培されたものは旨くないし腐ってしまう。安心安全、無農薬栽培しても美味しくなければ駄目、同感です。城さんが持参した野菜は”うまい”わーい(嬉しい顔)

自然を先生にといっても、自然が病んでいます。単層林の山々は、落ち葉も積もらず糸状菌も繁茂しない。だからこそ「たんじゅん農法」ですという。
この農法の普及は、里山復活の糸口になると確信した一日でした。
(1/22投稿 デジカメ電源切れ、写真撮れず残念)
麻機訪問、たんじゅん農法に未来を夢見る! [2015年03月22日(Sun)]
静岡市の麻機自然体験コミュニティ・バランスさんを見学してきました。バランスは3/3の里山サミットで事例紹介された団体です。竹チップを利用した、たんじゅん農法に取り組んでいます。
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平野部にある一画でたんじゅん農法
チップを投入してまだ半年ですが、鉄棒が60p弱まで入っていきます。投入前は10pくらいと言いますから驚きます。

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レンコン
麻機一帯は、清水の巴川上流域で湿地帯でした。知りませんでしたが「麻機レンコン」は糸を引く粘りのある一品でブランド品だそうです。

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紙袋入りの竹チップ

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遊水池再生にも取り組んでいます。後方の建物群は、県立のこども病院、特別支援学校、神経医療センターなどの施設。学校の生徒さんたちとタッグを組んで事業展開しているそうで大いに啓発されました。
ここで自然体験イベントを秋に開催する予定だそうです。参加してみたいですね。

驚きは続きます。
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新東名近くの山あい斜面に農場とチップの堆積場
石ころだらけの斜面がたんじゅん農法で農地になる?すごい!
チップの山に仰天がく〜(落胆した顔)ここで粉砕するといいますが、竹の運搬が大変だったでしょう。

驚きの連続でした。午後から貴僧坊区の総会があるので帰らざるを得ませんでしたが、もっとじっくりとお話を聞きたかったですね。大いに啓発され、この農法に真剣に取り組んでみようと思います。
代表の大村さんの若さがまぶしい。私は今年、高齢者の仲間入りです。鈍感ですから歳は感じないのですが、体力はどうにもなりません。残された人生、若人に負けずに足搔いてみましょう。
耕地の開拓スタート [2015年04月02日(Thu)]
貴僧坊の入り口、耕地の遊休農地の整備を始めました。現在借りているNPOと地主さんとの話がまとまりましたので、まずは草刈りです。今は枯れていますが、ススキとセイタカアワダチソウのジャッグルになっていました。
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サクラ草喰隊の舌刈りと共同作業?
5枚に分かれた圃場を刈っていきます。上2枚を稲作に中2枚を野菜作りの畑に、下1枚を森鮮組の丸太及びチップ堆積場にする予定です。都会からの農業移住者、両Iさんと私の3人が中心となります。たんじゅん農法を実践して、この農法のメッカにと目論んでいます。易しくはないでしょうが、Iさん2人がいますからなんとかなるでしょう。

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たんじゅん農法でも一年目は耕耘しないとまずい。忙しくなりますね〜、トホホがく〜(落胆した顔)

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ひも式の草刈り機です。アワダチソウの枯れ木は手強く、すぐにひもが無くなります。ちょっと待てよ。切れたひもの行方は? 切れ切れの固いプラスチックを田んぼに振りまいている? 回収の仕様がなく、放っておけば流れて川へ・・・。便利この上ない機械ですが止めました。

同じように、ファームの水道配管をやり直していますが・・・
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水道管に巻いた保温ラッキング材
養生しないで素人がいい加減にやるものですから、ボロボロになってしまいました。切れ切れになった破片が風で飛んでしまいます。そして川へ・・・川を汚す張本人になっています。反省もうやだ〜(悲しい顔)
冬季に凍結して破損。全面的にやり直しています。

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納屋のチャボさんは元気になりました。まだ完ぺきではないですがシェルターに戻してやりました。
耕地の耕耘、トラクターでボチボチと・・・ [2015年04月06日(Mon)]
先日、草刈りした耕地の田起こしです。
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地主さんから借りたトラクター、ミツビシM15
素人百姓ですからトラクターは初めて。ネットから取説を引っ張り出して、あれやこれや試しますが、型式が古くて取説は役に立ちませんでした。始動に手間取りましたがなんとか素人でもやれそうです。

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様になってます。15馬力の威力を発揮して、ススキの根株もやっつけていきます。畔シートが気になって全て取り除きました。

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石油資材は便利ですが、こうなるとゴミ 
ボロボロになって川へ、そして海へ・・・鍬一本で、器用に畔塗りしていた父を思い出します。意識はなかったでしょうが、昔の人は自然に優しい農業をやっていたんですね。
今日は機械に慣れる程度にして午前で打ちきりました。

昨日は小雨の中、伊東のショッピングセンターのさくらバザールでした。
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手作りこんにゃくの販売、一斗缶スモーカーやロケットの紹介

地区の評議員会の為、早めに切り上げて帰りに・・・
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トミコさん、目がきれいな美女ですね〜
飼い主さんは留守でしたので、裏庭から見させて頂きました。
グータラ農法稲作記@ [2015年04月12日(Sun)]
自然塾杉本さんに種モミの浸種を依頼していました。浸種は発芽を揃えるため、10°C以下の清水に漬けておくのだそうです。もういいよ、という事で今日は播種作業です。
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育苗用培土

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培土を苗箱に薄く均等に均す

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種もみ

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ローラーを押すようにして・・スピードが難しい

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苗箱に均等に?種が播かれました

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ばら撒き機で上に培土を・・・

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これで仕上がり

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育苗器にいれて発芽させる
発芽したら温室に移動します。いろいろな器械があるものですね〜。田植え機を使うために種々の器械が開発されたのでしょう。便利は便利ですが、一年に一回しか使わない様々な機械が各農家にあります。お金が掛かる農業ですね。
田んぼの準備を急がなくてはなりません。さて、グータラ稲作・・・どうなりますか?
たんじゅん農法に切りくずは使える? [2015年04月17日(Fri)]
知り合いの工房から切りくずを頂いています。ヤギ舎や鶏舎の下敷きにしています。たんじゅん農法にも利用できるはず? たんじゅん農法では、菌糸を増殖させ土壌を改良していきます。その菌糸の餌として最適なのが茸のボタ屑だそうです。私どもはその餌として、静岡のバランスさんに見習って竹チップを考えています。来月中旬から森鮮組整備地でチップの生産が始まります。
頂いている切り屑は広葉樹ですから、菌糸の餌として使えると思い実践してみます。
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ファーム農場の畝間に切り屑を
ここではファーム産の種芋を使った自然薯とサツマイモを栽培します。

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シェルター前の苗木畑に
畝は作らないので、マルチ代わりに全面に敷いてみます。耕地は竹チップ、ファームは切り屑で、たんじゅん農法にチャレンジします。

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育苗器で発芽した種もみを温室に
温室で2枚葉まで育てて苗代に移します。

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耕地の農作業にはヤギ子達を連れて舌刈りをしてもらっています。県道沿いですから目立ちます。停車して、懐かしそうに写真を撮っていました。

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エジソン知り合いの工芸家の作品
ケヤキで作ったそうです。ロッキングチェアー、座ってみましたが良いですね~。
ひまわり畑の種まき [2015年05月04日(Mon)]
耕地の上2枚は畑にします。畑の周りをひまわりで囲む計画です。
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連休で来ていた弟たちが手伝ってくれました。30p間隔で播いていきます。

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畔塗りに挑戦
中2枚の稲作予定地の畔ですが、下は波シートでなんとか水漏れは止まりました。上段がジャージャー漏れ。昔ながらの畔塗りに挑戦です。父が器用に塗っていたのを思い出しながら・・難しいですね〜。良い加減の粘度が分かりません。水が多すぎるようで崩れてしまいます。水を切って、明日再チャレンジしましょう。

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蓮池にハスを移植

5/3 田植えラッシュ
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周辺は、4台の田植え機が稼働して賑やかに田植えです。なんとも速い事・・・一反を小一時間で植えるそうです。

私どもの苗は・・・
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岩澤自然農法では、5枚葉まで待って苗にします。普通は2〜3枚葉で植えますが、丈夫な苗を育てるのが鍵といいます。写真は杉本塾長のご尊父、御年92歳、苗の世話をお願いしています。感謝! 2週間後の5/16に田植え予定。

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ファーム草喰い隊、オール出動
畔ごとに4頭を配置しましたが、あまり綺麗にはなりませんね〜。選り好みがあって残ってしまいます。何日も繋いでおけば仕方なしに食べるでしょうが・・・それもかわいそう。ひまわりを播いたので発芽したら繋げません。草刈り機でやりますか・・・。
たんじゅん農法談義 [2015年05月08日(Fri)]
たんじゅん農法の先達、伊東の北村さんがファームにやってきました。
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農法のあれこれを・・・尽きることありません
予定農場も見てもらいました。簡単ではなさそう、じっくりと取り組みます。肝心なのは最初、要するに微生物を使った土づくり。それに竹チップを使おうと目論んでいます。
北村さんは伊東でトマトを栽培されています。来週には石川さんと訪問してみます。夏場のトマト、冬の自然薯、2本立てでやってみたいですね。

柳瀬では・・・
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保管しておいた自然薯が芽を出しています。

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80gを見当にカット、切断面に防腐剤を塗布して植えていきます。切断した半分は埋めて、芽出しを待ちます。

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石川さんの苗床
発酵熱を利用した温室、ビニールが何度も飛ばされて苦労したようです。器用なものですね〜。とにかく熱心に取り組んでいると、ご近所さんも感心しきりでした。
たんじゅん農法の北村農園視察 [2015年05月13日(Wed)]
伊東の荻にある北村さんの農園を訪れてきました。”トマト作りのプロ”と自称される北村さん、謙虚に学びたいと思います。
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ジャガイモですが左の2条が竹チップ、左は菌床屑を使って比較栽培しています。左の一群の方が元気がいいですが、収穫までは答えが出ないという。菌床屑は静岡の岡部まで行って入手するのだそうです。シイタケの原木屑が使えるようで、これを種にして竹チップを覆うという方法が現実的です。とにかく竹チップが使えないと、たんじゅん農法に取り組む意味がありませんから研究してみます
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トマト苗
苗作りで作柄が決まると言います。イタリアントマトもあって、伊東市のイタリアレストランに売り込むそうです。

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トマト棚
近々に植えるようです。マルチは地温を上げるため・・・ウーン何もかも石油資材ですね。安くて便利ですが・・・自然素材で出来ないものでしょうか?

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黒ボク土の農地は、1mの棒が楽々入りました。以前から自然農で栽培していたからでしょう。化学肥料や機械が入ると固くなります。雑草はほとんど生えないそうで驚きます。
この先も時々見させて頂きましょう。

台風一過・・・
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青梅のじゅうたん

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わが家の大畑にある梅の木、一本ですが樹齢50年
たわわに実っています。母が梅干しに漬けてくれます。

5/11・・・
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サクラ&ミナミ出張
私の交通指導担当の月曜日には連れて行きます。

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夕方、迎えに行くと・・・
ブドウ棚を管理しているボランティアの方々が草刈り・・次々に生えるので構わないのですが、殺虫剤も散布するようです。子供たちに美味しいブドウをという思いは解りますが・・・弱りました。

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夜は中伊豆4地域の地域福祉委員会連絡会
今後地域福祉の担い手として、重要な位置づけになると思っています。
耕地の田植え準備 [2015年05月15日(Fri)]
明日が田植え、準備に忙し忙し・・・
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梯子を利用して地ならし

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上の1枚は、再度トラクターを入れて代掻き
水加減が難しいですね。台風で用水路にゴミが詰まり、水がきていなかったので固くなってしまいました。こまめにチェックしないと・・・すでに植え終えた周りの方々が、早朝水回りを見ています。見習いましょう!
杉本農園から苗を移動、試験的に手植えして段取りを決めました。なにしろ素人集団、周りの先輩のアドバイスを受けながらやっています。

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チェーソー製材でカットした丸太材をテーブルに

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これは竹酢液のタール分、防腐剤として使っています。
5段目は集いの場にするつもり。椅子が間に合いませんでしたが、少しづつ整備していきます。

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八田郎のヤマウド畑
自宅裏から移植したものですが、うまく根付いてくれました。今年は竹チップを入れて、来春には白ウドの生産が期待できます。ちなみにゲンキはいたずらするだけで食べないようです。
おなじく移植したウルイやギョウジャニンニクも旺盛に育っています。

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ビットの兄弟ですが、大きくなってきて目元に眉毛のように縞がくっきりと
マユゲとでも名付けましょうか。次々に生まれて、白あり黒あり様々な色合いが出てきます。不思議?
明日は雨・・・小雨なら決行します。
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