CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

平成森鮮組 大見じねんファーム 大ボラ会

 「貴僧坊」・・・「きそうぼう」と読みます。伊豆のど真ん中、100人に満たない小さな寒村です。 40数年ぶりに帰村した貴僧坊は多くの社会的困難な課題を抱えています。
 NPO伊東里山クラブに入会、さらに平成森鮮組を結成して里山・里地の整備を進めています。「貴僧坊ECOファーム」「大見じねんファーム」を立ち上げ自然農法に挑戦していきます。里山・里地の整備で派生する資材を農業に利用し、竹尽くし農法(竹取物語)や炭素循環農法を実践しています。
         
           NPO伊東里山クラブ 貴僧坊ECOファーム長 
             平成森鮮組局長 
               大ボラ会事務局長         山下 隆(洋平太)

         連絡先 伊豆市貴僧坊67   メールアドレス yoheita0609@train.ocn.ne.jp


ファーム住民の紹介 [2013年01月14日(Mon)]
DSC00207.JPG
オスの「げんき」

メス(のはずですがペチャパイで、性格は男の子)の「さくら」
DSC00191.JPG

メスの「もも」(マイペースの美女)
DSC00186.JPG

チャボ:昨秋ファームに来ました。小さいのがメスだと思います。かわいいタマゴを生んでくれます。
DSC00188.JPG

シャモ:まだ子供だそうです。かなり大きくなるようです。メスかな?
F1000091.JPG

F1000092.JPG

住居:左側が鶏用、右がヤギ用に作ったのですが、皆仲良く好き好きに暮らしてます。げんきは夜になると左の産卵室に入って寝てます。狭いのによく入れるものです。
DSC00213.JPG

子ヤギ達の誕生日はは昨年の3月23日。寒い雨の日でした。夕方ヤギ舎に様子見にいくと、生まれたばかりの三匹の赤ちゃんがヨチヨチ歩いてました。生後三日後の親子です。
DSC00027 (2).JPG
母ヤギの「はな」は今はいません。昨年の5月連休中に他界しました。私の不注意でパン粉をあげすぎてお腹にガスが溜まったのでしょう。翌朝、呼吸困難で苦しんでました。獣医さんと連絡取りながら、懸命に治療しましたが残念ながら死んでしまいました。悔いが残ります。ファームの片隅にお墓があり、子供たちを見守っています。

基本的に放し飼いで、近所の畑に迷惑をかけてます。ごめんなさい。ちび子達が用心棒になっているのか、害獣の被害はありません。
ファームのチップ堆積場でミミズを探す鶏たち
DSC00254.JPG




ファームにジュウニヒトエ [2013年01月14日(Mon)]
雨雪
近隣のTさんからモミジの「十二単」を頂きました。ファームの中央に大きな木を植えたいと思っていたので、早速移植しました。まだ小ぶりですが?十年後にはファームの象徴になっているでしょう。
DSC00255.JPG
ちび子達が食べてしまうので厳重にネットを張りました。根元にたっぷりのチップ燻炭と竹肥を入れ、ついでにビワとアオキの苗木も植えました。どちらもちび子達の大好物です。無事に根付いてくれるといいのですが?

DSC00257.JPG
後方の2本は昨年植えた月桂樹、全部で3本あります。ちび子達が網の隙間から首を突っ込み葉や幹の皮を食べてしまいます。やれやれですがく〜(落胆した顔)

後景右のこんもりとした山は金毘羅山で、頂上に金毘羅神社があります。隣村の姫の湯地区で管理している山ですが、中腹にマグマの名残である柱状節理がみれます。先日ちび子達と行ってみました。
F1000086.JPG
F1000087.JPG
F1000090.JPG
垂直に近い急傾斜ですが、ちび子達は蹄さえかかれば何でもないようです。とにかく高い所が好きですね。

下側の青首輪が「げんき」ですが3日前に右足蹄を怪我して少しびっこで歩いてます。どうやらヤギ舎の竹柵に挟んだようで血がこびり付いてました。
DSC00250.JPG


恐るべし! ヘビイチゴパワー [2013年01月18日(Fri)]

右足を怪我していた「げんき」ですが、母特製のヘビイチゴの焼酎漬けを塗ったところ二日で元気になりましたわーい(嬉しい顔)

DSC00253.JPG
へびいちごを浸み込ませた手拭いをまいた「げんき」 次の日には元気に歩きました。昔の人の知恵に脱帽!

ヤギを飼うのは初めてですが、これほどに懐こい動物とは思いませんでした。名を呼べば振り返るし、跳んで近寄ってきてスリスリ、カムカムです。世話も楽ですよ。周囲に餌はいくらでもあります。タケやアオキなどを切って来て放り込んでおくだけ。特にビワは大好物、ススキ・セイタカアワダチソウ・野菜の残り・クズ米・米ぬか・・・、なんでもこいです。

ふと気づきました。第一印象が笑い顔犬。そうか、あの細い目だ。

DSC00233.JPG
横一本の細長い瞳

これが暗くなると
DSC00267.JPG
夜の瞳 それなりに大きくなるでしょう


ここは雪国? [2013年01月19日(Sat)]

先日14日は大雪でしたが、なかなか溶けません。修善寺から南下(山に向かうので南上?)すると、かって中伊豆町の中心地、八幡地区はすぐに溶る。八岳地区に入ると、ガラッと白い風景に変わります。特に姫の湯から一段と上がるので、貴僧坊から南は雪国か?

DSC00268 (1).JPG
雪のファーム
これは15日の様子ですが、3日過ぎてもまだ多く残ってます。

樹枝を採れないので、ちび子達にサイレージ飼料をあげてみました。
DSC00270 (1).JPG
サイレージはおいしいかい?
昨秋に仕込んだサイレージ飼料は、ススキ、アワダチソウ、イモの葉などを原料に作りました。初めて開けてみました。プーンと乳酸発酵の匂いがしておいしそうですが?

DSC00273 (1).JPG
納屋でワラを食べるさくら
納屋に吊るしておいた正月飾りの稲わらを引き出して、おいしそうに食べてます。そうか稲わらでいいんだ。今秋は集めておこう。しかし、最近はコンバインだから稲わらは小刻みにされるんだ。どうしようかがく〜(落胆した顔)



やられた〜悔しい! [2013年01月20日(Sun)]

DSC00287.JPG
自然薯「竹うなぎ」圃場
ついにやられた。昨年末に収穫し、残しておいた種芋用の自然薯を全部イノシシに食べられたもうやだ〜(悲しい顔)
今年は規模を拡大し、栽培仲間も増やしてと計画。種芋も自家生産を目論んでいたのに、悔しいちっ(怒った顔)。近隣のイノシシ被害は聞いていたのに、ファームには来ない。ちび子達のおかげかと油断していた。雪で餌不足だったのだろう。がっかり、立ち直れないよ〜。

よし!獲って食べてやる。
竹で箱罠を作るぞ。帰村してすぐに罠免許は取得している。忙中、ぐずぐずして使わなかったがこれで決心がついた。

こっちもやられた!
DSC00284.JPG
移植したばかりのジュウニヒトエ
これはちび子達が犯人。ネットの隙間から首を突っ込み樹皮をカムカム。張りと杭が甘かったようで、枯らしたらTサンに申し訳ない。すぐに手当てせねば。

ちびさんたちは、近寄ってくるとスリスリ・カムカムですが、最近歯がたってきたので気を付けてください。ガバッとやられます。特に「さくら」には要注意です。
新たにグミの木がファームに [2013年01月20日(Sun)]

1/19日はクラブの作業で亀石峠へ。峠下の宇佐美側、クラブが管理するオオシマザクラの補植とシカ除けネット張り。現場は雪がたっぷり残っているが、作業は午前中で終了。グミの木をファームに移植することになりクラブの苗木圃場へ。
DSC00281.JPG
宇佐美の苗木圃場で掘り取り
ちかくにビワの木もあり、ちび子達の土産に。

午後からグミの移植と、ちび除けネット張り
DSC00288.JPG
ネットキーパーのグミ
隣のジュウニヒトエはやられたので、バッチリと囲う。
どうだ、ちびっ子野郎ども、手が出るか?

作業中、ちび達はスリスリ・カムカムで邪魔ばかりするので中囲いへ幽閉。
DSC00291.JPG
犬のレオとにらみ合い
ご近所さんが毎夕黒犬レオの散歩がてら、竹笹を手土産に寄ってくれる。レオに鶏は逃げ惑うが、ちび達は動ぜず無関心。立てかけたビワの木の枝もカムカムで丸裸。

ところで、ヤギ本を読み返してたらゲッケイジュは、ヤギには毒とある。ヤバッexclamation×2
早々に再移植せねば。

イノシシ野郎、許さんぞ! 今にみておれ!! [2013年01月28日(Mon)]
またやられた〜むかっ(怒り)

DSC00312.JPG
ん? なんだこれ、竹チップ散乱穴ぼこぼこ、ピット周り水浸し

DSC00313.JPG
中央のП形配管、わかりますか?
この配管は、ピット下部に設置した熱交換パイプです。上段の養殖池から水を取り込み、ピットを縦貫するとチップ発酵熱で温水に変わります。この温水は、養殖棟の水槽に供給されています。淡水魚養殖に利用するのですが、試行錯誤の途中でこれからに乞うご期待!

その配管まで、ほじくり返しやがった。犯人はイノシシ野郎。堆積場には,ミミズ、カブトムシ幼虫、発酵途中の魚アラ・・イノシシにはご馳走である。自然薯で味を占めて、夜な夜な徘徊しているに違いない。ヤギ舎にはくず米・米ヌカ・煮込み魚アラなど、野郎どもにはもっとグルメな餌がある。なんとしても食い止めるぞパンチ

DSC00311.JPG
ここは自宅裏の竹林遊歩道で、やはりチップをほじくりかえしてメチャクチャ。

でもって、捕獲檻をつくっている。それも竹取物語であるから、当然に竹を利用する。これは愛知県岡崎猟友会の成瀬さんの考案によるもので、現代農業に掲載されている。ようやく囲いができてきて、扉を閉める仕掛けができれば稼働する。

待っていろ、イノシシ野郎ども! 食べちゃうぞレストラン
でも、とどめを刺すのっていやだなあ〜ふらふら

それまで、ちび子達が用心棒になってくれると、いいいが・・・。
DSC00315.JPG
夜の食事中 頼むぜちび子達


「もも」出産! [2013年01月29日(Tue)]
ワーワー大変、「もも」が子供産んじゃったexclamation
薄明りの早朝、黒犬レオのママがピンポーン、「ヤギが子供生んでるよ、早く早く」

DSC00319.JPG
子供を一生懸命舐める「もも」

うれしいはずの出産だが、待てよ・・様子がおかしい。
立てない。二匹生まれ、一匹はすでにぐったりと身動きしない。比較的元気なもう一匹も立てない。立てなければ乳も飲めず、死が待つだけ。ももが「立ちなさい、早くタッチして」と言っている。
昼には一匹が死んだもうやだ〜(悲しい顔)
残った一匹はオスなのでとりあえず「ももたろう」と呼ぶ。片時もそばを離れず見守る「もも」であるが、やはり立たない。
このままでは危ない。ももから搾乳して、哺乳瓶で「ももたろう」に飲ませる。自分で飲む力がない。無理に口をあけて飲ませる。少しは飲んだのかな?ふらふら

DSC00321.JPG
ガンバレももたろう
自室のストーブの前に置いた。時折、哺乳瓶を口に含ませるが・・・だめだ。鳴き声も弱い。
今夜がヤマか? なんとか生きてほしい。

ヤギは生後半年から、生殖能力はあるが一年過ぎてからのほうがいいでしょう。I獣医から聞いていて、「げんき」を別に飼わなければとは思っていたんだが・・。いつも兄妹仲良く暮らしていて、離すが辛く、今日まできてしまった。

10ケ月の子供が、子供を産んだ。死産や、奇形が生まれる可能性が大きいとI獣医は言っていた。立てないのは未熟か、早産かもしれない。
妊娠期間5ヶ月、昨晩も「もも」をみている。毎日、観察しているのになんという落ち度であるか。もっと真剣に接していこうと、反省exclamation
ずつなし洋平太 [2013年02月01日(Fri)]
「ももたろう」は、翌朝冷たくなっていたもうやだ〜(悲しい顔)
「はな」のお墓のよこに埋めようとしたが、ももが鳴き叫んでいる。
そばに置いてあげた。息子の「死」を受け入れてくれるだろうか?

夕刻、帰宅してもやはり「もも」はそばを離れない。
「もも」に謝り、鬼になって引き離して埋めた。

生き物を飼うということは、生死がごく身近で日常的になることでもある。解っているつもりだが、ショックは大きい。ずつなし洋平太です。

意気消沈している暇はない。「もも」の世話をしなければ、「はな」の二の舞になる。パンパンに張っているオッパイ、搾ってやらねば・・・。
幸い、短時間ではあるが搾らせてくれる。朝夕と搾るが、乳量は少ない。大丈夫なのか?

クラブ活動日、少しゆっくりできるので散歩
DSC00325.JPG
私の後を並んでついてくる三兄妹

アレ〜いつもの順序じゃない。ももの先頭はめずらしい。
その理由は
DSC00328.JPG
なんと巨大なもものオッパイ
痛々しいほどだ。ちびチビ子たちのために大きくなった。
代わりに搾る私に、まとわりつく「もも」は搾ってくれと言っているのか、「ももたろう」を返せと言っているのかふらふら

頑張って搾ってやらねば、飼い主失格です。

湯ヶ島のクラブ会員、T鉄工への途中、国道の擁壁に
DSC00332.JPG
美人多し気をつけよう天城越え
苔を削って・・・‘いいね‘  美人多しexclamation×2

伊東の旭小に丸太の東屋を建てる計画で、仮組までできた。いつでも棟上げオッケイです。

帰宅して「もも」の搾乳、その後ファーム裏ススキ野原の野焼き
DSC00333.JPG
昨秋、発酵飼料用に刈ったススキ野原跡地
カメラを持つ私に、ももが近づいてくる。以前は避けるほうだったのに、人見知り「もも」が変身した。

刈る前はこんな状態
DSC00335.JPG
ブッシュは鹿猪の天国
以前は、毎夜鹿のファミリーがきて母の畑を襲っていました。

ここをヤギの餌になる牧草地にするつもり。それも福岡正信さんの自然農法「粘土団子」で試行します。奥山のシカ餌場育成の予行です。

烏骨鶏のポータン、シャコタン ファームに転入 [2013年02月03日(Sun)]
昨土曜日、烏骨鶏がファームに加わりました。
DSC00340.JPG
左がシャコタン、右がポータン

なんとも美しい! 純白、頭上の冠、神々しいくらいです。二匹ともメスです。
昨年、熊坂のIさんから「引越しすると飼えなくなるので、貰ってくれないか」との依頼あり。
その時は、子猫のシロがファームに居ついていたので断念。シロはその後、事故死して今はいない。

先日、Iさんから再依頼があり。ヤギやチャボ達と一緒で構わなければ預かります、ということで昨日の引越しとなった。

DSC00341.JPG
にぎやか、にぎやか

Iさんの可愛がりようは、大変なもの。あれこれ心配が尽きないようです。結局、小屋ごと引越し、外置きだとあぶないそうでヤギ舎の中に苦労して収めた。

今日も、Iさんは餌持参でみえられた。心配で寝られなかったそうだ。畑を借りられれば、もう一度飼いたいという。他の烏骨鶏では駄目で、この子達でなければと。この烏骨鶏は品評会にも出せるほど、凄い鳥だという。
どうぞ、どうぞ、そうして下さい。



| 次へ