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平成森鮮組 大見じねんファーム 大ボラ会

 「貴僧坊」・・・「きそうぼう」と読みます。伊豆のど真ん中、100人に満たない小さな寒村です。 40数年ぶりに帰村した貴僧坊は多くの社会的困難な課題を抱えています。
 NPO伊東里山クラブに入会、さらに平成森鮮組を結成して里山・里地の整備を進めています。「貴僧坊ECOファーム」「大見じねんファーム」を立ち上げ自然農法に挑戦していきます。里山・里地の整備で派生する資材を農業に利用し、竹尽くし農法(竹取物語)や炭素循環農法を実践しています。
         
           NPO伊東里山クラブ 貴僧坊ECOファーム長 
             一般社団法人平成森鮮組平成森鮮組 代表理事 
               大ボラ会事務局長         山下 隆(洋平太)

         連絡先 伊豆市貴僧坊67   メールアドレス yoheita0609@yahoo.co.jp


大ボラ会65;筏場川の刈り払い [2019年05月11日(Sat)]
いつもとは少し変えて・・・
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河川敷の葦を刈り払い

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堤防の雑木伐採、野バラや藤が絡んで簡単に切れません。とげの痛みをこらえながらの作業です。
河川愛護補助金の申請をしました。なぜか?ゴミを回収するだけでは駄目で、刈り払いしないと補助金はおりません。葦も自然の一部と思うので何か釈然としませんが、山羊除草実験を考えての刈り払いです。ヤギさんを使って川に関心を寄せてもらうのが目的です。今回と次回で申請した1414平方メートルを仕上げたいと思います。

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伐採した雑木は向かいの放牧場に運んでヤギさんに食べてもらいます。

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刈り払いした葦は明日のボランティアに片付けをお願いします。葦は茶畑に投入、静岡の茶草場農法のつもりです。

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耕地じねんファームの中段は稲作をします。周辺の田んぼはもう田植えを終わっていますが、ここは来週の予定、耕運して水を張りました。困ったのはヤギさんたち。水の嫌いなヤギたちは上段に行けません。そこでブリッジを通しました。上段に行って草を食み帰ってきます。水があるうちはいいのですが無くなったらどうしましょうね。技研放牧場を分割しなければ・・・・

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トムとタシの授乳、生後一か月を過ぎ離乳をしても大丈夫そう。

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ゴンチとリリ、13日には函南高橋牧場に帰ります。少し寂しくなりますね。
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