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平成森鮮組 大見じねんファーム 大ボラ会

 「貴僧坊」・・・「きそうぼう」と読みます。伊豆のど真ん中、100人に満たない小さな寒村です。 40数年ぶりに帰村した貴僧坊は多くの社会的困難な課題を抱えています。
 NPO伊東里山クラブに入会、さらに平成森鮮組を結成して里山・里地の整備を進めています。「貴僧坊ECOファーム」「大見じねんファーム」を立ち上げ自然農法に挑戦していきます。里山・里地の整備で派生する資材を農業に利用し、竹尽くし農法(竹取物語)や炭素循環農法を実践しています。
         
           NPO伊東里山クラブ 貴僧坊ECOファーム長 
             一般社団法人平成森鮮組平成森鮮組 代表理事 
               大ボラ会事務局長         山下 隆(洋平太)

         連絡先 伊豆市貴僧坊67   メールアドレス yoheita0609@yahoo.co.jp


都市計画地域協議会 [2013年06月19日(Wed)]
6/18(火)竹林伐採で疲れ切った老体を励まし「伊豆市都市計画マスタープラン策定地域協議会」なる会議に列席してきた。
4町合併で出来た伊豆市の都市計画を策定するという。

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都市計画が定められるのは修善寺地区だけであるが、各地域の意見をプランに反映するのだという。大いに結構であるが、手続きを踏んだというアリバイ作りには加担したくないので、大い発言していこうと思っている。

洋平太は、萬城の滝の一件で苦い思いがく〜(落胆した顔)を引きずっている。3年前、私は伊豆にいたのに滝が無残な姿に変わるのに気付かなっか。
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滝壺周辺は、浄蓮の滝にも負けない素晴らしい柱状節理に囲まれている。帰村してすぐに訪れた時は、赤牛が棲むという神秘の滝壺が現存していた。その一年後には写真のように、節理の目地をことごとく埋めてしまう。結果、貴重なジオサイトを失ってしまった。

気づかなった、知らなかった、では済まされない思いから、あちこちに顔を出して情報を逃さないようにしたい。
コンサルタントが入り進めていくという都市計画、さぞかし豪華で綺麗な「計画書」の冊子ができるのだろう。何年か何十年か後には、小奇麗な駅前や町並みが出来てゆくのでしょう。結果、どこの町も同じような顔になってしまう。
シャッター商店街の活性化に、原っぱを作ったら人が戻ったという新聞記事を思い出した。安心で緑があり、何でもできる空間イベントがあれば人は集まってくる。駅を降りたらそこは広大な原っぱリゾート、いきなりワサビの棚田、日本一巨大な足湯いい気分(温泉)・・・・そんな変なものが出来ないかな〜

暖かくなってくると・・・
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銀蠅?黒蠅?
名前は分かりませんが、どこからか集まってきます。竹肥ピットで繁殖しているのでしょう。そこで実験してみました。

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竹酢液、効果あり
2つのバケツに魚アラを分け、一つには竹酢原液コップ一杯を上から振り掛け、10分間放置したのが上の写真です。

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竹酢入りのバケツ、蠅は一匹も見えません。
竹酢は竹取農法の基本の一つですが、効果や使い方がもう一つ分かりません。殺虫力は無いでしょうし、あったら他の生物に影響するので使えません。あくまで忌避材として使うのだと思う。
納屋に猫が居つきそうになったときに、入り口に原液の缶を蓋を空けて置いといたら、来なくなりました。
効果はあるんです。研究を続け、商品にしていきます。
Posted by 洋平太 at 07:31 | 伊豆市 | この記事のURL