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平成森鮮組 大見じねんファーム 大ボラ会

 「貴僧坊」・・・「きそうぼう」と読みます。伊豆のど真ん中、100人に満たない小さな寒村です。 40数年ぶりに帰村した貴僧坊は多くの社会的困難な課題を抱えています。
 NPO伊東里山クラブに入会、さらに平成森鮮組を結成して里山・里地の整備を進めています。「貴僧坊ECOファーム」「大見じねんファーム」を立ち上げ自然農法に挑戦していきます。里山・里地の整備で派生する資材を農業に利用し、竹尽くし農法(竹取物語)や炭素循環農法を実践しています。
         
           NPO伊東里山クラブ 貴僧坊ECOファーム長 
             一般社団法人平成森鮮組平成森鮮組 代表理事 
               大ボラ会事務局長         山下 隆(洋平太)

         連絡先 伊豆市貴僧坊67   メールアドレス yoheita0609@yahoo.co.jp


また雪、今年は寒い! [2018年02月02日(Fri)]
もう2月・・・年が明けて早一ヶ月、時の流れに溺れています。一週間前に続いて昨夕から雪です。
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我が家の入り口は急坂
油断して軽トラを移動してませんでした。坂の雪を掻かないと登れません。ヤレヤレ・・・

山羊除草レンタルの技術開発を急いでいます。
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これは除草隊の駐屯ハウス
軽量で持ち運びができるものを考えていましたが、強度的に無理があり組み立て式にしました。

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構造枠が2組、塗装コンパネの屋根パネルが2枚、床のベースも2枚、これらをボルトナットで止めて組み立てます。ちょっと小さかったかな? シバなら大丈夫そうですがザーネンのサクラは無理でしょう。一頭用と考えるしかないですね。

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フェンスです。電柵で低いフェンスの計画でしたが、四六時中通電するわけにもいかず断念。ワイヤーメッシュと異形丸棒の組み合わせで作ってみました。

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支持棒です。13φの異形丸棒を40p埋め込み、10φの三角を溶接して直立させます。高さは120p、上部は竹を差し込みます。

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19φの自在クランプをカットして2mのワイヤーメッシュを連結します。

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上部の竹の連結はVP30のパイプでボルト締め、コーナーはエルボーを使います。じねんファームを使って実証実験してみます。乱暴者チャチャ丸に対応できればオッケイとします。出入口をどう作りましょうか?
これらと別にイベントレンタル用の六角形フェンスも同時に開発しています。
このところ体調不良を理由にサボってばかりでした。時間は待ってくれません。気を引き締めてやっていきます。
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