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平成森鮮組 大見じねんファーム 大ボラ会

 「貴僧坊」・・・「きそうぼう」と読みます。伊豆のど真ん中、100人に満たない小さな寒村です。 40数年ぶりに帰村した貴僧坊は多くの社会的困難な課題を抱えています。
 NPO伊東里山クラブに入会、さらに平成森鮮組を結成して里山・里地の整備を進めています。「貴僧坊ECOファーム」「大見じねんファーム」を立ち上げ自然農法に挑戦していきます。里山・里地の整備で派生する資材を農業に利用し、竹尽くし農法(竹取物語)や炭素循環農法を実践しています。
         
           NPO伊東里山クラブ 貴僧坊ECOファーム長 
             一般社団法人平成森鮮組平成森鮮組 代表理事 
               大ボラ会事務局長         山下 隆(洋平太)

         連絡先 伊豆市貴僧坊67   メールアドレス yoheita0609@yahoo.co.jp


四阿 うまく建つかな〜 [2013年02月08日(Fri)]
クラブの定例活動日
先週、湯ヶ島のT鉄工でホゾ調整し仮組みした四阿の現地上棟です。

DSC00362.JPG
2.4m四方の小振りだが存在感のある丸太造り

順調に棟上げ、6年生が防腐剤を塗ってくれている。
旭山の中腹に建て、校舎を見下ろせる位置になる。

この旭小学校の生徒は幸せだ。校舎の間近に旭山があって、自然の中でいろいろに遊べる。
遊びの中で、小さな傷やけがをいっぱい経験すればいい。そうすれば、自然と自己防御力が身に付く。今の子供たちは、転び方もわからず大事故になると聞いた。
私どもの少年時代、大抵の男の子は「肥後の守」という小刀を持っていた。これで木や竹を切り、削り何でも作る。小さな切り傷は日常茶飯事。大きな事故になる可能性は勿論あるが、こうやって刃物の扱い方を覚えていく。
刃物を持つだけで危険視される、今の風潮は如何なものかexclamation&question
Posted by 洋平太 at 21:30 | クラブ | この記事のURL