小和田牧野農業共同組合さんがおこなっている在来植生復元事業のお手伝いをして参りました。
2007年から小和田牧野さんが所有地である蛙原(げえろっぱら)の一部で始めました。
牧草地であった場所を、もともとの植生に戻そうという取組みです。
しかしながら、ニホンジカは入り込み、せっかく生えてきた在来種の芽を食べてしまうことが目立ち始めたため、対象範囲1,600uをぐるりとネットで囲うことにされたのです。
今日はその作業のお手伝い。
それにしても、ひろいひろい!
組合員さんはおととしに種を蒔いたマツムシソウの畑を見せてくださいました。
畑にはマツムシソウの株がいっぱい!
(写真がなくてもうしわけございません)
株も大きくなり、
シッカリした葉もたくさん出ています。
「コレは今年咲くぜ」
と、にんまり嬉しそうに笑ってくださったお顔が印象的でした!
6月20日の長野日報 記事↓
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=18194