
さて、調査を進めます。
例によりニッコウキスゲの蕾の数を数えます。
スマホの方は写真をズーム。
つぼみがバナナのように大きく黄色になるとまもなく開花。
調査経験と直感ですが、八島のニッコウキスゲは
7月20日ぐらいまでは見られるかと。
(あくまで個人的主観です。)
とはいえ、今年は早い開花です。
もうひとつ気になることは・・・

これは霧ヶ峰の典型的なニッコウキスゲの蕾。
数えると5個。
ニッコウキスゲは一日花といわれていますので、
「5日咲いて、2日休む。週休二日制」
と、20年ぐらい前、不肖は霧ヶ峰で教わりました。

ご用、お急ぎのない方は、こちらの写真の蕾を数えてみてください。
8つです。
「過重労働の疑い!?」
さておき、近年、蕾の数が多いものを見つけやすくなってきました。
理由はよくわかりません。
散策の際は、花だけではなく、蕾の数にもご注目。
(不肖)