
さて、霧ヶ峰高原八島湿原外周モニタリング7月報告です。
調査は7月2日に行いました。
毎度の全景ですが、天変地異で富士山が迫ったきたわけではありません。
(撮影は6時30分頃)
調査当日、八島湿原の朝はすでに暑かったです。
鋭く、強く差し込む日差し中での定点撮影。
体感温度はすで20℃以上かと。
長野日報さんの6月30日付に掲載された「7月の暦象表(諏訪点)」では、
日の出は4時29分。
日の出から2時間後、我々は調査開始です。

調査員は帽子をかぶり、マスクをはずしています。
首に日除けのある帽子はこのシーズン、熱中症対策に有効です。

今年の八島のニッコウキスゲは開花が早いです。
写真は前回のモニタリングで蕾を撮影したニッコウキスゲ。気になる方は、
「モニタリング2022 6月その3 花のリレーを追う」を参考されたい。

「写真:ア〇ロ」と脇に添付できそうな典型的ニッコウキスゲの写真。
花びらの朝露が汗のように見え、ニッコウキスゲも暑そう。
八島湿原散策は要所、要所に木陰があり、日除け休憩しながら散策できます。
とはいえ、みなさま、帽子、飲み物、暑さ対策の上、霧ヶ峰散策をお楽しみください。
(不肖)