CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2013年11月03日

庄内川祭り 第39回魚釣り大会を実施

庄内川祭り 第39回魚釣り大会を実施

 11月3日(日,)庄内川祭り 第39回魚釣り大会が開催されました。秋晴れの中と言いたいところですが,薄曇りでやや寒さを感じる中を7時にはスタッフが本部テント張りを終え,一服できる状況にありました。その中を三々五々,釣り大会参加者が登録を済ませ,川の中に消えて行きました。
RIMG0284.JPG

 スタッフにとっては暫く休憩の時間に,おにぎりとトン汁でおなかを満たすことができましたが,9時30分ころから,家族ずれが徐々に増えてきました。アマゴのつかみどりに参加することが目的と思われましたが,昨年と違い出足が悪かったのは天気のせいかもしれません。そのうち,アマゴが到着。いつものことながら,アマゴを生簀に降ろすために多くの参加者に手伝ってもらいました。アマゴがブルーシートの滑り台を駆け下りていくときの歓声も例年通りです。
 10時から子供外来魚講座を行うということでしたが,ほぼ時間通り参加者に本部テント前に集まってもらいました。参加者には庄内川環境マップ3,NPO土岐川・庄内川サポートセンター作製の庄内川外来生物,JAFTMA(社団法人 日本釣用品工業会発行のすきすきフィッシング,当会作製の外来魚について学ぼう,見捨てられた川 庄内川で活動する(河川文化 62号,筆者および会員作製)および当会の活動パネル4枚を準備しました。筆者が当会の活動報告を行いましたが,最初に庄内川が全国一級河川の中で水質がどのくらいのランキングにあるかの質問をしました。50位以内,50〜100位以内,100〜150位以内,150位以上の4つの中で手を挙げてもらいましたが,驚いたことに50位以内でも50〜100位以内でも手を上げる参加者がいたことで,庄内川のことを知らない住民(子供を含め)が多くいることを認識しました。23年度で一級河川164のうち,159位の水質をしっかりとアピールさせてもらいました。当会は39年活動をしてきたことを紹介しましたが,まだまだ庄内川の実情を訴える必要性を感じました。

RIMG0306.JPG
 続いて,当会会員が外来魚や外来植物について資料をもとに丁寧に解説しました。さて,お待ちかねのアマゴのつかみどりですが,こどもとその付き添いの方々を一定数ずつ,生簀にはいってもらい,掴みどりを実施しました。ここでは掴みどりが平気なこどもとほとんど捕まえることができないこどもの差が明らかになりました。掴みどりの目的は子供に生きものとの付き合い方を学んでもらうことにありますので,目的は果たせたでしょう。アマゴが獲れなかった子供には7匹のアマゴを提供しました。参加者はカレーライスやトン汁を食べてもらいましたが,早々とライスがなくなりカレー汁だけでも食べてもらいましたので,鍋は空になりました。また,アマゴの串焼きも堪能してもらいました。
 12時前には表彰の準備が整い,シラハエ部門の名古屋市長賞から発表されました。市長賞として大人の部と少年の部のそれぞれ優勝者が表彰され,コイ部門は庄内川河川事務所長が表彰状および賞品を手渡しました。例年ならコイ部門は70pを超えないと入賞しないのですが,今年はやや小振りで69.5pで優勝となりました。続いて,珍魚の部,外来魚の部での表彰が行われましたが,常連の参加者や家族そろって表彰を受ける光景は例年通りでした。
RIMG0321.JPG

 参加者は記名数が132名でしたので,無記名者を含めると例年よりやや少ない150名超というところでしょう。今年は効率よく事業が終了しました。
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分

2013年10月28日

矢田川の健康診断

身近な水辺再生と川の健康診断 
10月27日,第7回身近な水辺再生と川の健康診断がNPO土岐川・庄内川サポートセンターの主催で当会が支援して,千代田橋下で開催されました。本事業はあいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業およびESD(持続可能な発展のための教育)のパートナーシップ事業の一環として取り組まれました。
 台風27号が名古屋にはあまり影響を与えず,秋空の下の絶好の活動日和でした。参加者はこれまでの川の健康診断の中では最も少なく,愛知県関係者3名,経政会3名,子ども(中学生1名を含む)6名,一般および会員18名の総数30名でした。最初に当会の活動にご支援いただいている経政会から今年度もご寄付をいただけることになり,受領式を実施しました。
続いて,事業の所管部署である愛知県環境部水地盤課からの趣旨説明,本日の事業のスケジュールと内容の説明を当会が行いました。ほぼ予定通り,10時20分には清掃活動に入りましたが,千代田橋下から宮前橋下までの約1キロ区間なので30分程度で終わるかなと思っていましたが,1時間を超える活動となりました。私は説明の中で,自転車での事前走行ではゴミはあまりありませんと申し上げたのですが,実際にはコンクリート舗装道路付近にはゴミは見当たらなかったものの,結構様々なゴミが集められ,合計17袋に達しました。
    RIMG0263.JPG

次は子どもが主役のガサガサ(生きもの調査)です。タモをもらった子どもたちは,主流の矢田川ではなく,矢田川に流れ込む守山川で魚採りに興じました。橋の上から見ると,多くの魚が群れているのが見えましたが,タモでは容易に捕まえることが出来ず,最後には投網の登場となりました。幸いにして,子どもたちがタモを操作している真ん中に魚が集まっており,軽く投網が投げられると,眺めているよりもはるかに大きい魚が捕獲されました。集められた魚類は,当会会員により解説されましたが,オイカワ,モツゴ,カマツカ,ドジョウ,(トウ?)ヨシノボリ,ブルーギル,カダヤシ,メダカ,ミナミヌマエビ,スジエビ,ニゴイ,ナマズ,クサガメと短時間で多くの種類の魚が捕獲されました。(写真)これらの中で,ブルーギルとカダヤシは外来魚なので川に戻されるのではなく,静かにあの世に旅立ってもらいました。
   RIMG0274.JPG 

 次は水質検査です。川の健康診断では4年前にふれあい橋下から大森橋までの約10キロ区間(2日間の調査でしたが2日目は雨で中止)の10ヶ所で水質検査を実施しています。今回は矢田川本流,守山川,水道水についてpH,COD,および透視度の調査を行いました。pHは矢田川本流が7.0と判定され,守山川と水道水は7.0と6.5の中間であり,透視度は守山川と水道水が100p超,矢田川本流が80pと判定されました。CODについてはややばらつきがあり,矢田川本流が10〜20,守山川が10〜15とここまでは良かったのですが,水道水もなぜか10〜15という高い数値を示し,説明に困りました。(写真)筆者が今朝,浄水器をつけた水道水を汲んできましたので,1年間使用しなかった容器のためか,紙コップが問題なのか分かりませんでした。
 活動の締めくくりは,待ちに待った昼食です。いつものように,会長夫人が準備をしてくれましたが,お代わり自由のカレーライスにコロッケ,アマゴの甘露煮,バナナ,サラダと参加者はみな満腹になるまで,食べてくれたようです。
終了後はあいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業で要求されているアンケートに書き込む作業が待っていました。30名の少ない人数でしたが,皆さんには充実した時間を過ごしていただいたと思っています。
 アンケートでは全員が「今後ともこうした取り組みに参加したい」に○をつけてくれました。
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分

2013年10月21日

第2回 庄内川川会議無事に終了

RIMG0233.JPG


第2回 庄内川川会議無事に終了
 10月20日,第2回川会議が清須市水とぴぁ(水防センター)で開催されました。午前中はリバーピア(近隣県市町村の庄内川・土岐川と市民との交流・コミュニケーションの場と朝市とがドッキング)のお祭りでしたが,残念ながらかなりの雨に見舞われました。各ブースを少々歩いただけで,雨の地面からの跳ね返りにより,ズボンが濡れてしまう状況で,恐らく例年の人出の1/10もなかったでしょう。庄内川水系の農産物販売のテント,行政のブースなどの運営に関わった方々には大変気の毒な天候でした。
 さて,第2回川会議(土岐川・庄内川流域ネットワーク主催)の参加者は39名で,昨年に比べるとかなり少ないものの,内容的には満足しています。ご来賓として清須市長 加藤静治様と庄内川河川事務所長 高橋伸輔様にご挨拶いただいた後,基調講演,一般講演,3分間スピーチが以下のように実施されました。
1.基調講演                      
     「内湾における干潟域の重要性」  
       名城大学特任教授 鈴木輝明氏
2.一般講演               
@「土岐川・庄内川源流での環境活動」
   森の健康診断実行委員会代表・恵那市環境対策協議会会長
          柘植弘成氏
A「庄内川を遡上するアユの現状」
矢田・庄内川をきれいにする会 間野静雄氏
B「ようこそ藤前干潟に!」
藤前干潟を守る会副理事長 坂野一博氏
C「名古屋都市河川堀川下流域の水環境に挑む(水環境改善への一提言)」
       堀川まちネット 中島 佳郎氏     
D「自然科学部による庄内川での環境活動」
名城大学附属高校教諭土井温子氏・自然科学部生徒
3.活動アピール
@Clear Water Project 瀬川貴之氏
A愛知県建設部河川課 向井克之氏
B矢田・庄内川をきれいにする会 小野天下氏
 また,第1回川会議で採択された庄内川水系川会議宣言について,この1年間の経過から,「内川水系2020年の目標」達成状況をどのように確認していくかの手法について矢田・庄内川をきれいにする会の佐久間 元成氏から提案があり,目標の修正の必要性についての意見交換がなされました。
 名城大学特任教授の鈴木輝明先生の基調講演は大変わかりやすく,三河湾の再生のために何が必要かを明確に示してくれましたが,詳しくはRiver Policy Network(Vol.10)を読んでいただきたいということでした。誌面の都合で要約はできませんが,「干潟の重要性」が繰り返し指摘され,小規模の干潟であっても環境修復に有効であることを示唆されました。先生のご講演につきましては,River Policy Networkの原稿を読ませていただき,このブログで改めて発信させていただきます。一般講演の5題は団体の活動を紹介いただきましたが,それぞれ違った特徴があり,地道な活動は他の団体の参考になると思いますが,詳しく紹介できないのが残念です。
議事の終了後,交流会が開かれ,宮田会長夫人が調理したトン汁と焼きそばを食べながら,6時まで話し合いが続きました。
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分

2013年10月13日

庄内川まつり 第39回魚釣り大会

庄内川まつり 第39回魚釣り大会 名古屋市長杯争奪
 庄内川まつり 第39回魚釣り大会を以下の要領で実施します。
日時:11月3日(日)(雨天の場合11月10日)
受付時間:午前7時〜10時
受付審査場所:庄内川水分橋左岸特設テント内
審査時間:午前11時〜
参加条件:「きれいにする会」のシンボルバッジ着用者(当日価格300円)
  道具やえさは各自持参すること
表彰:シラハエの優勝者一般の部,少年の部にそれぞれ市長杯,賞状・賞品
 シラハエ,コイ,フナの各魚種に賞状・賞品
アマゴつかみどり:小学生以下,当日の子供外来魚講座(10時開始)の受講者に限る
  なお,魚の試食,軽食が提供されます。奮ってご参加ください。
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分

第7回身近な水辺再生と川の健康診断

第7回身近な水辺再生と川の健康診断
 矢田川の健康診断をあいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業(ESDパートナーシップ事業)として以下の要領で実施します。なお,昼食は準備します。
 日時:10月27日(日)
 受け付け開始:9時30分
 集合場所:矢田川千代田橋右岸下
 スケジュール
  10:00 挨拶,事業の説明
  10:20 下流に向かってウオーキングしながら清掃活動
  11:20 宮前橋下流においてガサガサおよび水質検査
  12:30 交流会(昼食,水質検査報告,意見交換会)
  14:30 解散
 なお,解散地点は地下鉄砂田橋,ユトリートライン守山(名鉄瀬戸線)までそれぞれ徒歩8分です。
 皆様,ふるってご参加ください。
 
  
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分

2013年09月28日

第2回 庄内川川会議

第2回 庄内川川会議
第2回 庄内川河会議が以下の要領で開催されますので,お知らせします。一緒に参加しましょう。

第2回庄内川川会議のお知らせ
        (庄内川水系の再生を目指して)
庄内川水系の庄内川・矢田川・新川は,残念ながら住民に親しまれる川としての存在感は薄いのではないでしょうか。それぞれ水質があまり良い状態ではなく,河川敷(河原)から水辺へ近づきにくい環境にあり,また釣った魚も食べることできません。そこで,「庄内川の再生」を目的として,第2回「庄内川水系川会議」を開催致しますので,奮ってご参加をお願いいたします。

1.目的
庄内川水系の再生を目標とし,水源の森から河口域(藤前干潟)までの流域の環境保全,住民に親しまれる水辺環境創生,流域圏の経済活動の支援,河川行政への提言を行う。
2.第2回開催日
リバーピアの開催日(10月20日)とし,リバーピア終了後に実施する。
3.参加を呼び掛ける団体
愛知県,名古屋市,清須市,庄内川河川事務所,NPO土岐川・庄内川サポートセンター参加団体および個人,土岐川・庄内川流域ネットワーク参加団体および個人,庄内川水系の活動団体および川会議の趣旨に賛同する団体及び個人
4.参加費 500円
5.第2回川会議のスケジュール
日時:10月20日(日)午後2時〜 
場所:水とぴぁ(水防センター)会議室
   
1.川会議開催宣言       午後2時
2.来賓あいさつ
  清須市長       加藤 静治氏
  庄内川河川事務所長  高橋 伸輔氏
3.基調講演                    2時10分〜
     「内湾における干潟域の重要性」  
       名城大学特任教授 鈴木輝明氏
4.一般講演(1演題,15分)            3時〜
 (1) 「土岐川・庄内川源流での環境活動」
   森の健康診断実行委員会代表・恵那市環境対策協議会会長
          柘植弘成氏
 (2)「庄内川を遡上するアユの現状」
   矢田・庄内川をきれいにする会 間野静雄氏
 (3)「ようこそ藤前干潟に!」
   藤前干潟を守る会副理事長 坂野一博氏
 (4)「名古屋都市河川堀川下流域の水環境に挑む(水環境改善への一提言)」
   堀川まちネット 中島 佳郎氏     
 (5)「自然科学部による庄内川での環境活動」
   名城大学附属高校教諭土井温子氏・自然科学部生徒
 
5.活動アピール(1団体 3分)           4時30分〜
6.庄内川水系川会議宣言確認             5時20分
7.交流会                      5時30分

 大変恐れ入りますが,参加をご希望または趣旨にご賛同いただけるかどうか,別添のアンケートにご回答いただきたく,お願い申し上げます。ご回答はe-メールまたはFAXでお願い申し上げます。
 なお,このご連絡が重複して差し上げることがあるかと存じますが,ご回答は一度で構いませんのでよろしくお願い申し上げます。また,アンケートのフォーマットがご入り用の方はcs6ibbvr@na.commufa.jpにご請求下さい。              
  
     土岐川・庄内川流域ネットワーク会長
                    宮田 照由


庄内川川会議への参加アンケート
団体名(
責任者名(
連絡先住所
TEL:
e-mail:           主な活動場所( )
会員数( 名)
庄内川川会議について
1.趣旨に    (賛同する,  賛同しない)
2.10月20日川会議に  (参加する, 参加しない,分からない)
  参加する場合参加者の人数(概数)      名
3.川会議に参加して3分間アピール  (スピーチを行う, スピーチを行わない)
4.本概要を当日参加者に (公表してもよい,公表しない)

 恐れ入りますが,ご回答は10月14日までに以下のFAX番号またはe-mailでお願い申し上げます。 
FAX:052-796-2344またはe-mail:cs6ibbvr@na.commufa.jp

posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分

2013年08月05日

庄内川の河川美化・愛護功績者表彰に異議あり

庄内川の河川美化・愛護功績者表彰に異議あり
国土交通省庄内川河川事務所のホームページに,河川美化・愛護功績者として,日本を代表する製紙会社の春日井工場が中部地方整備局長表彰を受けることが公表されています。これに対して,当会の会員から大きな非難の声があがりました。当会は設立以来39年間「川の汚れは心の汚れ」を標語として活動を続けてきましたが,庄内川は表面上水はきれいになったように見えるものの,全国一級河川ワースト10の位置づけは変わりません。今回表彰された企業は言うまでもなく,庄内川がワースト10である元凶なのです。
庄内川は住民(国民)の自然財産であり,庄内川で憩い,癒され,水浴し,川の生産物に舌鼓を打つのは住民の権利です。その権利が数十年間蹂躙され続けたことによる損失は計り知れないものがあり,年に何回かの河川清掃とは比較すら出来ません。
今回の表彰は行政の姿勢を疑われるものであり,表彰はその妥当性を慎重に検討した上で行われるよう,要望致します。
矢田・庄内川をきれいにする会
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分

2013年07月31日

第3回 庄内川天然アユ友釣り大会のお知らせ

第3回 庄内川天然アユ友釣り大会のお知らせ
【大会日】 平成25年9月16日(月)
(雨天決行・荒天中止)
【開催場所】 庄内川・矢田川
【主 催】 矢田・庄内川をきれいにする会
【大会事務局】 矢田・庄内川をきれいにする会(申込み、問合せ先)
(052)794-3876 e-mail:cs6ibbvr@na.commufa.jp
【競技参加費】 一人2,000 円(昼食付き、オトリ鮎は含みません。遊漁料不要)
※参加費は当日お支払い下さい。
※集まった参加費は「庄内川水系にアユ遡上100 万匹大作戦」の活動費に充てさせていただきます。
【募集人数】 30名(定員になり次第締め切り)
【参加条件】 オトリ鮎(庄内川産・天然アユ)を用意できる方(厳守)。
※オトリ鮎を用意できない場合は、オトリルアーを使用すること。
川の汚れにも負けず
堰の落差にも負けず
夏の暑さにも負けぬ丈夫な鮎が
庄内川で育っています。
庄内川水系のアユは「玉野鮎」と呼ばれ、川と心の清浄化を呼び掛けるシンボルフィッシュになっています。
*本事業は公益財団法人河川財団の河川整備基金助成事業によって実施されます。
【大会日程】
≪ 集合場所・本部≫ 新繁田川合流地点の河原(地図参照)
≪ 受付時間≫ 9 月16 日 午前7 時30 分〜8 時00 分
≪開会式・競技説明≫ 午前8 時00 分〜8 時30 分
≪ 競技時間≫ 午前9 時〜午後1 時 検量時間までに本部集合厳守
≪ 検 量≫ 午後1 時15 分〜
≪結果発表・表彰式≫ 午後1 時30 分〜
【競技方法・規定】
1)友釣りのみで、オトリ鮎(庄内川産・天然アユ)は各自で用意(捕獲)。
他河川のアユの持ち込みは禁止。用意することが困難な場合はオトリルアーを使用。
2)竿、仕掛はメーカー問わず、一般的な仕掛。
3)検量時間厳守、遅延者は失格。
4)競技エリア内の車での移動は自由。
5)順位は尾数で決定。
【賞 品】
優勝・準優勝を入賞とし流域野菜などを贈呈。
また、上記以外に特別賞を用意。
【オトリ鮎を捕獲する会(投網講習会)】
大会前日に投網でオトリ鮎を捕獲するイベントです(参加自由)。投網未経験の方に
は、投網の貸し出しと打ち方講習を行います。希望者は事務局にご連絡ください。
≪日 時≫ 9 月15 日(日)10:00〜15:00
※上記以外も実施します。詳しくは事務局にお問い合わせください。

RIMG0149.JPG
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分

2013年07月29日

庄内川竹筏下りを実施‐名城大学付属高校生参加

庄内川竹筏下りを実施‐名城大学付属高校生参加 
 7 月28日(日)庄内川竹筏下りを実施しました。前日,水質検査時の庄内川では黄褐色に濁っていましたが,当日は濁りが薄くなり,水量も平常時に戻っていました。私は8時30分過ぎに松川橋下に到着しましたが,すでに何人もの会員が待っていました。付属高校生は9時30分過ぎには到着しましたが,竹筏を作る場所に到着するまでに時間がかかりました。始めに愛知県環境部水地盤課にあいち森と緑環境活動・学習推進事業に関して,ご挨拶をいただき,次いで本日の事業の趣旨説明をしました。今回の活動はESD(持続可能な開発のための教育)あいち・なごやパートナーシップ事業として認定されていることを報告するとともに,庄内川の水質が全国一級河川の中で数十年にわたりワースト10であることと,川下りを通じて川遊びを楽しむことをアピールする狙いがあることを説明しました。
竹筏は名城大学付属高校生に作製してもらうこととし,1台は7月14日に事前走行したものに手入れを,2台は最初から作製してもらうことにしました。(写真竹筏づくり)

   
RIMG0119-1.jpg


筏は上部が3.5mの長さの竹を10本,2.5mの長さの竹を15本,十文字に組み合わせ,交差する場所をビニールテープ,PPバンド,ナイロンバンド等の結束バンドで固定するのですが,交差場所が多く,慣れていないためにかなりの時間を要しました。上部が出来あがると発泡スチロール,約90×90×45pのブロックを4隅に,中央に1個を配し,それを挟みつけるように,下部に3.5m竹6本,2.5m竹を9本を使って,上部と同様固定し,上下をPPバンドやビニールテープ,自転車の廃チューブを使って固定しました。結束バンドの締め付けが甘かったり,重複して補足したりで予定を1時間以上遅れての出航となりました。時間は12時8分でした。(写真 いざ出航)

   RIMG0127-1.jpg
  当会は2回の事前川下りを実施していますが,今日の参加者は名城大学付属高校生27名,先生2名,庄内川河川事務所3名,愛知県職員1名,清須市職員1名,藤前干潟を守る会1名,カヌーイスト2名,あそびわ会員2名,当会会員15名の合計54名で,竹筏3艘,Eボート1艘,ゴムボート1艘,カヌー2艘の構成でとなりました。高校生には3台分のノボリを作ってきてもらいました。「浄化リバー」,「ゴミ捨てちゃ駄目」,当会の「川の汚れは心の汚れ」,「庄内川水系にアユ遡上百万匹大作戦」などのノボリが筏に取りつけられました。私はEボートに乗り,しんがりを受け持ちましたが,水量が少ないために途中に3カ所,ボートを降りなければならない場所があり,また何の残骸がは分かりませんがコンクリートの残骸を通り抜け,右岸側の水流の早い場所で右岸から突き出した木にぶつかりながらの結構変化のあるコースを抜けると,いよいよJR中央線鉄橋下の難所をとおります。3艘目の筏があわやコンクリートブロックに衝突するような勢いでしたが,うまくすり抜けたのに対し,Eボートは国交省庄内川河川事務所職員が川の中に入り,誘導してくれましたので難なくすりぬけました。
3回目もこれまでと同様,流れのない,単調な下りが始まると,いよいよ高校生の活躍の場になりました。筏から飛び降り,ライフジャケットで浮いた体を流れに身を任せたり,筏をゆすって同僚を落とそうとしたり,筏から豪快に飛び込んだりの,川下りを大いに楽しんでいました。当会では事故にならないよう,ああでもない,こうでもないと議論をしたのは全くの杞憂だったようです。(写真,11名中7名が川の中へ)

   
RIMG0137-1.jpg

Eボートでは7月の太陽をまともに受けて,川面をわたる風がある時は心地良いものの,ないときには蒸し暑く,当方も出来れば飛び込みたいとの欲求を飲み込みながらの,ゆっくりした時間の流れを過ごさせてもらいました。アンケート結果では,高校生にとってはこれまでにない,経験になったようで,竹筏下りは楽しかったですかという問いに参加した27名中,26名が「強くそう思う」にマークをしてくれました。JR鉄橋下からほとんど川の中にいた女子生徒もいました。
ゴール地点は水分橋上流ですが,水辺に上がるのに都合が良い場所を選んではいましたが,簡単には上がれずに時間がかかり,距離があった筏がくっついて混みあいました。会員が操作するクレーンにより筏を吊りあげなければなりませんでした。(写真,ゴール地点での混みあい)

   
RIMG0143-1.jpg

到着時間は1時53分,2回の事前川下りよりも約30分余計に時間がかかりました。ゴールの後,人数が多い分だけ着替えるのにも時間がかかりましたが,いつものように会長夫人による楽しい昼食が待っていました。カレーにコロッケ,肉団子,サラダ等,もちろんお代わり自由なので多くの生徒がお代わりを要求したようです。
今回の活動はわずか3q区間ですが,筏で下るには危険な場所もあり,また筏を降りなければならない浅瀬,生徒の感想では水温が違う場所,深さもまちまちであること,などが分かりました。小学生を対象にするには多少の問題があるようです。特に庄内川は雨の後に増水が早いので前日の雨には十分な注意が必要でしょう。それにしても7月の猛暑の中,川の中に飛び込んだ生徒を除いてかなり過酷な活動であったことは間違いありません。ご協力有難うございました。
最後にアンケートで最も意見が割れたのは,「今回の活動で庄内川は安全に遊べる川であると思いましたか」という設問でした。生徒だけの回答は強くそう思う6名,思う8名,分からない8名,思わない5名という解釈に困る結果になりました。生徒の中でそれぞれ,印象が強かったことから導き出された回答だと思いますが,根拠を聞くべきでしたね。一つだけ明らかなことは,ゴール地点までは水質はまあまあですが,そのすぐ下流の八田川合流点下流では水質,臭いに問題があり,今回のような水浴は出来ない川であるということでしょう。
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分

2013年07月15日

増水した庄内川を竹筏で下りました


RIMG0078.JPG

増水した庄内川を竹筏で下りました
7月14日,竹筏下りの事前試行を庄内川で実施しました。参加者は当会会員11名,「あそびわ」会員3名でした。10時に筏のある志段味ビオトープに集合し,事前に作製した筏と2台分の竹を集め,運搬することになりました。前回報告したように,筏は3.5×3.5mの大きさであり,クレーンで釣りあげてトラックに載せてみましたが,高さが4mを超え,一般道を運搬していくには高すぎることに気付きました。そこで急遽,相談した結果,筏を半分に切り,切断した部分を交差させて組み合わせることにしました。(写真)その結果,3.5×2.5mとなり,運搬が可能な大きさになりました。
出発地点の松川橋右岸の橋の下に移動し,あれやこれと議論を重ねながら補強し,進水ができたのが12時38分でした。竹‐発泡スチロール筏には8人が乗船し,竹竿の漕ぎ手が4名,前日の雨で約30p増水し濁った庄内川に,先ずは順調に滑り出しました.しかし,浅瀬に入るとガッ,ガッ,ガッという不気味な発泡スチロールの擦れる音に怯えながら何とかクリア―すると,続いて急流に身を任せたところで,右側に陣取った乗員が岸から伸びた木の枝に振り払われ,かなりのスリルを味あわされました。最大の難関はJR中央線の橋脚を超えたところで,コンクリートの床土が前方を塞ぎ,急流のためにあわや激突というところで,乗員の竹竿さばきにより,辛うじて空中分解を免れました。このため,棹は折れてしまいました。その後,床をこすることはあっても,難しい対応はなく,むしろ流れがなくなって,漕ぎ手の腕で航行を続けました。乗員1名が予告通り,川に飛び込み,筏に掴まった状態で楽しんでいました。「あそびわ」の30台若手3人は年寄り連中にからかわれながらも,一生懸命に棹を操ってくれました。本当にご苦労様でした。
到着時間は1時54分,なんと前回ゴムボートで下ったのとぴったり同じ時間でした。その上,クレーンが筏を吊り上げてくれましたので,大いにたすかりましたが,その際に力尽きた発泡スチロールが脱落しました。危機一髪で分解を免れていたようです。結果的には残念ながら,1台の乗員数を減らさなければならないようです。
RIMG0083.JPG
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分

2013年07月08日

藤前干潟二枚貝調査ーハマグリ生存可?

RIMG0038.JPG

藤前干潟二枚貝調査ーハマグリ生存可?
 7月7日,藤前干潟で二枚貝調査を実施しました。3年目ですが,名城大学付属高校生50名,先生3名,あそびわ会員・家族13名,当会8名の総勢74名でした。その日,名古屋は気温35度超を記録しており,もちろん炎天下での作業となりました。
 引き潮の時間が11時30分でしたので,10時過ぎから当日の活動の説明をしたのち,干潟に移動しました。例年のように,愛知航空機永徳工場のスリップ跡地で準備をし,干潟に入ることにしましたが,干潟に移るために30分を要してしまいました。(干潟へ移動中の写真)用心深い会員が干潟に渡る板も準備はしていたのですが,ぬかるみには勝てませんでした。その間,1名,気分が悪くなった生徒がいました。本当に過酷な条件となってしまい,参加した生徒およびあそびわの子供たちは大変だったと思います。1メートル四方を正確に測り,その場に生息するシジミ等の調査をしてもらいました。熱射病の心配もあり,約30分ほどの作業で引き揚げました。
 何分にも多人数であったために,移動するのも,手足を洗うのも時間がかかりましたが,準備ができた者から順に食事を取り始めました。例のように,会長夫人が一人で豚汁を準備してくれており,おにぎりをほおばりながら,豚汁のお代わりをしながらの昼食でしたが,おにぎりのうまさにも感激しました。コンビニ恐るべしと感じた次第です。
 一段落したところで,当日収穫したシジミと前日に購入した木曽川のシジミとの食べ比べを実施しました。もちろん,その差は歴然としており,藤前干潟のシジミの汁は味が感じられず,また身をかみしめていくと違和感を感じるようになりました。塩味だけのシジミ汁ですが,藤前干潟のシジミは味噌を入れると「言われなければそのまま食べてしまう程度」ではと私は感じました。(写真,シジミ汁をいただきます)
RIMG0045.JPG
 シジミ汁試食の後はハマグリ汁をいただきましたが,その前に巨大ハマグリの争奪戦をじゃんけんで行いました。勝ったのは女子生徒でした。さて,ハマグリと言えば,藤前干潟でハマグリが生息できるかどうかの実験を当会の優秀な会員が企画していました。ちょうど,2週間前にハマグリをゲージに入れて干潟にセットしていましたが,それを引き揚げてみると,11個のハマグリのうち,8個の生存が確認されました。(写真,生きていたハマグリと蓋をあけたハマグリ)藤前干潟でハマグリが生きることができるという,実証実験成功ということになりました。これから先,ハマグリの再生活動に大きな一歩を踏み出したと言えるでしょう。付属高校生にはたくさんの意見を書いていただき,また熱い中の作業,本当にごくろう様でした。遊び輪の皆さま,次回もご参加ください。
ハマグリ生残調査調査結果.bmp
 
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分

2013年07月01日

庄内川川下りを実施します

庄内川川下りを実施します
 庄内川の川遊びの面白さおよび水質浄化を訴えての川下りを実施します。詳細は以下の通りです。
 庄内川は数十年に渡って全国一級河川の中で水質ワースト10という不名誉な記録を継続しています。加えて,庄内川に棲む生き物は多くの堰と機能しない魚道により移動を妨げられています。また,悪い水質によるものか庄内川下流域では川遊びに興じる住民がほとんどいません。そこで,矢田・庄内川をきれいにする会は,川遊びの楽しさ,庄内川の水質浄化を訴えて,竹筏による川下りを実施します。この活動に賛同いただける方々のご参加を歓迎いたします。
 なお,当会に係る参加予定者は当会会員および名城大学付属高校教員・生徒を含めて60人程度であり,ゴムボート2艘,竹筏3台での川下りを予定しています。この活動は継続を考えていますので,取りあえず第1回というタイトルをつけたいと思っております。

実施場所:松川橋右岸下流から水分橋上流の左岸まで(約3q)
集合場所:松川橋右岸下流グランド(車では松川橋上流右岸から降りることができます)
実施日・集合時間:7月28日,9時30分集合,なお出航は11時の予定です。
  雨天の場合,増水している場合は中止とします。不明の場合はご連絡ください。
昼食:水分橋上流の左岸にて当会が軽食を準備します。
参加資格:庄内川を遊べる川にすること,庄内川の水質浄化に賛同する全ての方
参加条件:
 1.カヌー,ボート,筏などを自力で準備できること。
 2.川下りは中学生以上とするが,安全確保ができること。
 3.ライフジャケットを着用すること。(要望があれば準備します)
 4.川遊びの楽しさや河川浄化をアピールするノボリ,旗等を準備すること。
 参加くださる方,お問い合わせはcs6ibbvr@na.commufa.jp(原 彰)またはTEL:052-794-3876へお願いします。

 なお,当会は事前の川下りを5月5日に実施,また竹筏づくりは6月9日に実施しました,その様子はhttps://blog.canpan.info/kireinisurukai(5月6日,6月10日)をご覧ください。途中に3カ所ほど浅瀬のためにボートを降りなければならない個所があります。
*追記:この活動はあいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業の助成を受けて実施されます。また,ESDあいち・なごやパートナーシップ事業として行われます。
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分

2013年06月20日

庄内川に標識アユーご協力をお願いします

P1010659.jpg

庄内川に標識アユーご協力をお願いします
 当会は現在,「庄内川水系にアユ遡上100万匹大作戦」を実施中です。今年度はアユの遡上をより科学的見地から調べるために,小田井床止下流で捕獲したアユに標識をつけて上流へ放流しています。この標識アユを捕獲した場合は以下の通りご連絡いただければ有り難く存じます。
   標識アユ追跡調査への協力お願い
2012 年のアユ遡上調査では玉野堰堤下流域まで遡上する天然アユの存在が確認できました。2013 年はさらに詳しくアユの遡上実態を把握するために,標識を施したアユを小田井堰堤上に放流し,追跡調査を行っています。ついては庄内川水系でアユを採捕した時には以下のご協力をお願いします。
@標識の有無を確認し,標識の種類を記録してください。
 標識の種類は各月,各旬ごとに変える予定です。4 月は脂鰭切除, 5月上旬 赤色 頭部,5月中旬 赤色 背鰭の基部,5月下旬 赤色 背鰭or尻鰭の基部,6月上旬 黄色 頭部,6月中旬 黄色 背鰭に付けています(下写真 赤色頭部)。標識の種類は変更のつど,お知らせします。
A 標識個体を採捕した場所と日にちを記録してください。おおよそでかまいません。(例:松川橋下流8 月15 日,など)
B 記録を取り終えたら,再放流してください。
 追跡は秋まで続けますので,できるだけ弱らせず,採捕した場所に再放流してください。
                                       以上
(問い合わせ,連絡先)
矢田・庄内川をきれいにする会 間野静雄
E-mai: shi-zuonia@am.em-net.ne.jp

posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分

2013年06月17日

オオキンケイギク調査(庄内川大橋ー吉根橋)

オオキンケイギク調査(庄内川大橋ー吉根橋)
平成25年6月15日(土),名古屋市生物多様性センターの要請によるオオキンケイギクの調査に参加しました。当会の担当は庄内川大橋(302号線)から吉根橋までの区間で,一般参加者は募集しない区間でした。場所は名古屋市側で竜泉寺の高台を含んでいるため,河川敷や堤防を通行できない場所があり,一回りすると距離が長くなるので,自転車で走ることにしました。我が家から集合地点のカーマ(吉根橋左岸)まで25分かかりました。
当会の参加者はリーダー2名と私(一般参加の取り扱い)の計3名でした。リーダーは2名ともは責任感が強く,真面目な性格の人物であり,予め下見を済ませてくれていました。私の時計で9時27分にカーマをスタートしました。先ず,吉根橋左岸の堤防道路に入り,途中から重機置き場横を通ってグランド横の河川敷までを調査しました。重機置き場に1株,グランド横の河川敷のかなり広い範囲に点々とオオキンケイギクが繁茂していました。河川敷のオオキンケイギクは放置すると来年は大きな花畑が出来あがりそうです。(写真上)
 そこから戻って,吉根橋を渡り,右岸堤防の調査をしました。吉根橋下流(神明上条堰下流)に数100メートルにわたり,点々とオオキンケイギクの群落がありました。すでに花が枯れてしまった個体が多かったので,実際の着花数は1000を超える数でしょう。
 最大の圧巻は内津川の流入地点でした。堤防道路から下り坂道路の両側にびっしりとオオキンケイギクが繁茂しています。それほどでもないように見えるのはすでに咲き終わった花が多いからで,2週間前には黄色一色で覆われていたでしょう。内津川流入口下流にかけて工事後の白い法面がありますが,恐らくは工事用車両が種をばらまいて出来た群落でしょう。(写真下)
それと対照的に車の通行が出来ない堤防道路がありますが,そこには全くと言ってよいほど,オオキンケイギクが確認できませんでした。このことから,オオキンケイギクの生息伝播が車によって媒介されていることは間違いないでしょう。車の通行が多くなる上条グランドの法面には広い面積でオオキンケイギクが確認されました。これも車が運んでいることの証明になるでしょう。
さらに進んで,八か村用水堰付近の広い範囲に点々と生息が確認されました。庄内川大橋に到着,橋のたもとに1株発見されましたが,橋の下を超えた反対側(当会の調査範囲外)には数株が生息していました。河川敷にも黄色い花が見つかりましたが,双眼鏡でオオキンケイギクであることが分かりました。時計は11時26分を指していました。丁度2時間の調査でした。帰りに庄内川大橋を渡る途中で下流の調査をしてきたグループに出会いました。
問題はこの調査で何が分かり,今後どのようにしていくのかということですが,生物多様性センターの見識が問われます。この文章は一般参加者の感想であり,正式にはリーダーから地図情報も含め,詳細な報告がなされます。
RIMG0001.JPGRIMG0011.JPG
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分

2013年06月10日

庄内川下り筏試作・才井戸流ホタル観賞会

庄内川下り筏試作・才井戸流ホタル観賞会
6月9日,7月28日の庄内川竹筏下りに向けて,筏の試作を行いました。集合は竹を使用するために,上志段味の志段味ビオトープです。ここでは毎月2回,矢田・庄内川をきれいにする会も参加する庄内川流域ネットワークが竹林整備を行っています。材料である竹は,竹林整備中に数回にわたって大きめの竹を3.5mサイズでせっせと集めてきました。その数,60本程度ですが,なんと当日その竹を使用できないという駄目出しがなされたのです。大き過ぎて重すぎるという理由ですが,余り多くない大型の竹を集めてきた仕事はどうしてくれると思いましたが,その場で手ごろな竹を切ることから始めましたので,予定より大きく時間が遅れることとなりました。
 会員の一人が詳細なマニュアルを作ってきましたがそれをほとんど見ることなく,竹を黙々と組み合わせていきました。矢張り,作製してみないと問題が出てくると思っていた通り,竹を固定するテープが不足し,補充のためホームセンターへ走るハプニングもありました。3.5mの長さの竹を縦横,約25センチ間隔で固定し,そこに発泡スチロールを四隅に固定することで浮力を作りました。やっとのことで出来あがりましたので,先ずは記念写真です。

CIMG2625.JPG

出来あがった筏は細い竹に代えたにもかかわらず,重く水際まで運ぶのに大変な苦労をしました。  進水式ですが,写真のようにきれいに浮かぶことができ,バランスも崩すこともないことが分かりました。本番では筏の上にコンパネ(合半)を置いて,手すりをつけることになりますが,先ずは大成功と言えるでしょう。熟年パワー,8名で頑張りました。時間は5時30分を過ぎていました。
CIMG2629.JPG

ホタル観賞会 
 筏づくりが終わり,次はホタル観賞会です。会員2名は疲れも見せず,会場である才井戸流の草刈りに出向きました。開始時間を7時にしていましたが,まだまだ明るく,漸く薄暗くなったところで,当会が作製した才井戸流の環境整備・保全活動のパンフレット,豊造園作製のホタルの資料を配布し,才井戸流が名古屋に残された自然遺産であること,将来は公園として保存されることを説明しました。
 2年前までは集合地点である守山高校の東南角に多くのホタルが見られたのですが,昨年と今年も上流のウワミズザクラのある地点で最も多くのホタルを見ることができます。そこまで案内し,あとは黙ってホタルの観賞に集中してもらいました。参加者は名簿に記載した数だけで合計115名でした。小さな子どもを連れた家族が多かったのも目立ちました。岡崎市,豊田市,春日井市からの参加者もありました。




posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分