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2016年08月25日

テナガエビ

今年の庄内川では大型のテナガエビが多く見られます。写真の個体は
小田井魚道での6月の遡上調査の際、N田さんが四手網で採捕したものです。
ハサミからシッポの先まで24.5p(※)もありました。

エビ・カニなどは十脚目(エビ目)に属し、ハサミを含めて基本的に5対10本の
胸脚(歩脚)があります。テナガエビの長いハサミは、カニやザリガニとは違い
前から二番目の脚が伸びたものです。腹側から観察するとわかりますよ。

※ハサミや尾羽は付属肢なので、通常長さに含めず、エビの全長は額角(ツノ)の
 先から尾節末端(シッポの三角の先端)まで、体長は眼窩(眼の収まっている
 くぼみ)の後縁から尾節末端までの長さで測るそうです。

(by パス太)
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posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 09:14| コメント

2016年07月15日

ボウズハゼ

5月に行った「庄内川にアユを呼び戻そう!」イベントで、TVの取材を受け
放送を気にかけていましたが、取材が継続されていたようです。

7月15日、A野さんへの取材に協力してきました。その中で、A野さんの
投網に「ボウズハゼ」が入りました。外洋に面したような河川では普通に
見られるような魚種ですが、愛知県下では矢作川水系、豊川水系などで
確認されているものの数は多くなく、愛知県で絶滅危惧U類指定の魚です。

先週の「タウナギ」に続き、私が庄内川水系で初めて出会う魚でした。

(by パス太)

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posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 20:01| コメント

2016年07月12日

タウナギ

7月8日、小学生の河川総合学習をお手伝いした際、ガサガサ名人のU快さんが「タウナギ」を
採捕しました。私も、庄内川水系で確認するのは初めてです。

調べてみると、国内に分布しているものは、明治のはじめ頃に朝鮮半島から移入されたものの
ようです。目立ったヒレもなく、鎌首をもたげて水面から顔を出している様は蛇のようでした。

鰓も退化していて口腔の粘液部で酸素を取り入れているそうです。変わった魚ですね。

(by パス太)

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posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 12:06| コメント

2016年05月07日

カワウとウナギ

庄内川の水分橋頭首工から導水されている堀川上流(志賀橋)でカワウがウナギを捕食しようと格闘しているのを見つけました。

ウナギの血液には神経毒があり、生食はできないのですが平気なのでしょうか。
彼らの食欲には驚かされます。
増えすぎたカワウの食害が、あちこちで問題になっているほどです。

庄内川では今年、ウナギの遡上が多いようです。
小田井での遡上調査や名城大学付属高校生対象の投網講習会イベントでもクロコ(稚魚)が沢山観察できました。
どんどん遡上し成長してくれると嬉しいですね。
(by パス太)

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posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 06:10| コメント

2016年04月26日

庄内川のコイ

小田井堰堤の下流にコイが黒い群れとなって集結していました。
よく見るとコイだけではなく、フナの群れもあります。

毎年春になると見られる光景です。(by れんと)

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posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 03:23| コメント

チョウゲンボウ

知人に教えてもらい、チョウゲンボウを見に行きました。

チョウゲンボウはハヤブサの仲間で、毎年庄内川に
架かる「とある橋(場所はあえて伏せます)」で営巣しているそうです。

庄内川には私の知らない自然が、まだたくさん潜んでいるようです。
(by パス太)

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posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 03:16| コメント

2016年04月24日

庄内川にサツキマス?

4/9に庄内川でサツキマスが釣れたとの情報を釣り人の方からいただきました。
過去に捕獲された記録はありますが、最近は確認されていませんでした。
大変貴重な情報です

市民から「汚れた川」と思われ、見捨てられた存在の庄内川ですが、本来の自然条件からすれば、サツキマスが生息していて当然の川です。
サツキマスを通じて、多くの人が庄内川のポテンシャルを見直す機会となればと
思います。

庄内川でサツキマスを確認をされた方は、ぜひ当会まで情報をお寄せください。
(by サツキマス)

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posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 05:45| コメント

2016年01月04日

謹賀新年/平成28年1月元旦

毎年、異常気象が続いています。
異常気象が常態化すると、異常ではなくなります。
正月の天気は穏やかで暖かい日が続きました。
今年のアユの遡上にどのような影響があるのでしょうか?
庄内川の水質はDランクのままです。
せめてBランクを目指したいのですが、それには廃水を垂れ流している企業次第というのは悲しすぎます。

安倍政権は目くらまし戦法が功を奏し,安保法制を成立させました。
いつまで目くらましが許容できるのでしょうか?
「挑戦」がキーワードになるようですが,より一層のあぶなかっしさを感じるのは私だけでしょうか? 

唯一の明るさは政治に関心を持つ若者がでてきたことで,平和や政治に物言いを始めました。
一足先にスポーツ界では20歳前後の若者が世界的に活躍を始めています。
少子高齢化の時代,じいちゃん,ばあちゃんと若者が頑張らなければならないのでしょう。

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posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 17:38| コメント

2015年10月03日

田尻宗昭氏―四日市公害の告発

2015年10月1日(木)のフジテレビで放送の「奇跡体験!アンビリバボー」で,
四日市公害を告発した田尻宗昭氏が紹介されていました。

大変感動的な内容で,告発当時は行政,検察,司法のすべてが企業よりの立場であったことが分かりました。
日本初の公害への刑事訴追だったそうですが,もし見損なった方は情報発信サイト「ZOOT」をご覧ください。

それからまだ50年を経過してないんですね。
今は公害という言葉をほとんど聞かなくなりましたが,公害はなくなったわけではありません。
庄内川は見捨てられた川で,未だに漁業組合は復活していません。製紙会社の廃水により,魚は食べられず,藤前干潟の巨大(3p)シジミは食べられないことはないものの,後口が悪く,美味しいものではありません。
一企業の廃水により,住民の財産である川が汚染されている状態が続くことは,まだまだ私たちの活動の弱さを示しているのでしょう。
学ぶことが多い番組でした。

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posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 15:13| コメント

2014年12月31日

あけましておめでとうございますー歴史のターニングポイント

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします。

今年はどのような年になるでしょうか?
昨年年末のどさくさに紛れた選挙によって安倍自民党は勝利しました。安倍といえば隣国の中国や韓国の反発を承知の上で,靖国神社に参拝し,予想通り外交の停滞をもたらした人物ですが,どのような政治を行うのでしょうか?

歴史のターニングポイント(転回点)は10年,20年後に振り返って認識することになるのですが,今年はそのターニングポイントになるかもしれません。
選挙時にはほとんど争点にならなかったのですが,日本国憲法の改正は安倍がかねてより意欲を示している政治課題であり,その延長線上にある集団的自衛権行使の容認,特定秘密保護法の制定・施行,武器輸出の解禁など粛々と準備を進めており,今年はニュースに事欠かない政治課題が目白押しになってくるでしょう。
その時,私たちは歴史の傍観者になるのか,歴史を作る立場に立つのか,難しい選択を迫られることになるでしょう。
ひょっとしたら,私たちはとんでもないモンスター首相を担いでいるのかもしれません。
その動向を注視しましょう。

アベノミクスはうまくいっているのでしょうか?日銀の助けも借りて円安となり,確かに株価は上がったのですが,利益を得ているのは輸出ができる巨大企業ばかりです。
貿易収支は赤字が続き,暴落した安い石油の恩恵は円安になったためにわずかばかり,輸入食品は値上がりが続き,中小企業は対応できず,庶民の財布は痩せ細るばかりです。
その上,原発事故の教訓から原発の縮小,廃止に向かうのかと思えば,安倍自民党は原発の再稼働のみならず,拡大でさえ目論んでいるように思えます。 

日本の弱点はエネルギーと食料自給率(農業生産)ですが,自前のエネルギー獲得の努力はほとんど見えません。
メタンハイドレート利用,地熱発電などへの投資を急いでいるようにも思えないし,再生エネルギーのホープだった太陽光発電は計画が頓挫しそうな状況です。
農業はTPPどころの騒ぎではなく,後継者不足で自滅しそうな状態を早急に改善できる見込みはありません。
政治や経済,社会の先行きに明るさや発展の可能性を感じることができませんが,せめて私たちの河川での活動が進展するように頑張りましょう。
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 17:41| コメント

2014年07月14日

志段味ビオトープのカワラナデシコ

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志段味ビオトープのカワラナデシコ
 7月11日,志段味ビオトープの竹林整備に行きました。当会はカワラナデシコの花壇をビオトープに2カ所作っています。1カ所は昨年から継続の場所ですが,カワラナデシコの花が2輪咲きました。カワラナデシコ(別名ヤマトナデシコ)は志段味ビオトープから数100m離れた守山高校横の
堤防法面(のりめん)に残っていましたが,堤防は台風による被害のため,法面のかさ上げが行われ,カワラナデシコ等の希少植物は一時別の場所に保管され,かさ上げ後は元に戻されましたが,その後,どうなっているのか心配です。
 日本のあちらこちらの堤防などに見られたカワラナデシコも今や希少化しつつあります。夏の志段味ビオトープで遊ぼう(8月24日)の時期には,カワラナデシコの花を観賞することができるでしょう。
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 11:23| コメント

2014年04月29日

カザグルマの再生

カザグルマの再生
 名古屋市守山区の才戸流は希少な生き物が残っている場所として知られています。しかし,カザグルマやゲンジボタルはどうやら消失したようです。カザグルマは盗掘でなくなったようですが,会長が鉢植えで保存していたので,その茎を16本採取し,バーミキュライトに挿し芽をしました。しかし,時期が7月に入っていたためか,3本だけ根付いたにすぎませんでした。それを花壇に植えましたが,昨年芽がでてきたのは1本だけ,しかも成長が止まり,枯れてしまいましたので,駄目かと思っていたら,3月に花芽をつけて,芽吹いてきました。本日,4月29日,雨の中を花が咲きました。
 写真の通りですが,茎は3本しか出ていません。会長の話では花が終わると成長するというのですが,今年さらに挿し芽ができるかどうか,このような手間がかかる花を盗っていくとは,許せない話ですね。いつか,才戸流に戻すことができればと思いますが,そのような活動とあの世へ行くのとどちらが早いか競争になりそうですね。

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posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 10:50| コメント