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2016年08月04日

庄内川河口の二枚貝調査

7月31日、庄内川河口で二枚貝調査を行いました。参加者は名城大学付属高校生を含め26名でした。

採集したシジミは参加者全員で試食し、食味のモニタリングを実施しましたが、今年は例年に比べて臭いが少ないという感想が多かったように思います。

また、今年はサーフネットや投網、ウナギ掻きなどの漁具を使用して魚類を採集したところ、普段見られないヨウジウオやハゼ科の魚が多種にわたって採捕され、河口域に生息する生物の多様性をあらためて実感することができました。

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2016年07月31日

7月の矢田川魚道調査

7月23日、今年3回目の矢田川魚道調査を行いました。参加者は16名でした。

前回に引き続き、1尾だけですが魚道の定置網にアユが入りました。また、魚道のある堰堤間でも投網でアユが採捕できました。大きなアユは全長18cmほどあり、矢田川に定着し、成長していることがうかがえました。なんとか秋まで生き残り、産卵することを期待します。

また、前日夕方から設置していた魚道の定置網には100尾ほどのカマツカの稚魚が入っていました。今年はカマツカだけではなく、ニゴイの稚魚なども例年に比べて多いようです。

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2016年07月24日

7月の小田井堰堤

7月21日、小田井堰堤魚道の遡上調査を実施しました。

小田井堰堤下流は日中の水温が30℃を越え、カワウの大群も押し寄せることから、アユにとっては逃げ場のない過酷な環境です。

例年、7月を過ぎると魚道を遡上するアユはほとんど見られなくなりますが、この日は夕方の3時間に約100尾のアユが比較的水温の低い右岸側の魚道を遡上していきました。

やせて、小さいアユが多かったことから、かなり遅い時期に海から遡上してきた個体と思われます。これまでの遅れを取り戻そうと上流をめざしているのかもしれません。

(調査結果の詳細はHPに掲載しています)

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2016年07月12日

川下り

7月6日、アユの遡上調査を兼ねて、多治見から高蔵寺の新東谷橋(国道155号線)までカヌーで川下りをしました。(玉野堰堤は陸送でカット)

多治見から定光寺までは川幅が狭く、両岸が迫った渓谷相になっており、以前は景勝地として親しまれていました。最近は廃線跡のトンネル群が観光地として脚光を浴びるようになっています。

残念ながら、定光寺にある玉野堰堤から上流ではアユのハミアトが見られませんでした。しかし、堰堤から下流では大きな岩にハミアトがあり、今年も玉野堰堤まではアユが遡上していることが確認できました。ハミアトはここ数年に比べるとかなり多いと思われます。

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2016年06月13日

才井戸流れホタル観賞会

6月5日、朝から降っていた雨も止み、毎年恒例のホタル観賞会を開催しました。

当日は約60名が参加しましたが、確認できたヘイケボタルは10匹程度と例年よりかなり少ない結果となりました。

前日の調査でもヘイケボタル10匹とヒメボタル4匹しか確認できず、かなり生息数が少なくなっているようです。

当会は名古屋市唯一の天然のヘイケボタルの保護を行政に訴えてきましたが、手遅れにならないことを祈っています。

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2016年06月04日

庄内川中流のアユ

6月に入り、各河川でアユの友釣りが解禁され始めました。
会では2011年に55年ぶりにアユの友釣り大会を復活させ、今年も9月にアユの友釣り大会を計画しています。

庄内川には漁業協同組合がなく、アユの放流も行われていませんが、毎年天然のアユが遡上してきます。しかし、堰堤の影響や水質の問題で河川中流域まで遡上するアユは極めて少なく、アユの友釣り大会もこれまで釣果0が続いています。

それでも中流域の玉野周辺(河口から40km付近)では複数の堰堤を越えて遡上してきたアユを観察することができます。

今年もアユの遡上を確認するため、水位が下がった6月1日に潜水調査をしました。
わずかですが、オイカワに混じって目の前を横切るアユが観察され(1時間の潜水調査で10尾ほど)、ハミアトも見られました。

梅雨明けには中流域に生息するアユが増えていることを期待します。

アユのハミアト
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魚道の効果

5月29日、今年2回目となる矢田川の魚道調査を実施しました。一般にも参加を呼びかけ総勢58名となり、落差工で区切られている5つの区間に分かれて投網とタモ網で調査を行いました。

結果、まだ魚道が設置されていない最上流の区間を除いて、すべての区間でアユが採捕されました。また、今年新設された魚道の定置網にもアユが入りました。

魚道ができたことでアユがより上流まで遡上し、分布範囲が広がったと考えられます。一方、堰堤で区切られた区間にはアユの生息に適した瀬や餌となる藻類が付着する玉石が乏しいため、今後はアユが成長できる環境づくりも課題となりそうです。

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2016年05月30日

庄内川にアユを呼び戻そう!

5月28日、庄内川小田井床止堰堤において「庄内川にアユを呼び戻そう!」イベントを実施しました。

堰堤が生き物の移動に与える影響を体感することを目的としたイベントで、今年で3回目の実施になります。

当日はTV取材と一般も含めて31名の参加があり、ガサガサ班と投網班に分かれて1時間ほど生き物を捕まえました。

堰堤下流ではウナギ、アユ、ゴクラクハゼ、ヌマチチブ、アユカケなど、多くの種が採捕され、海とのつながりが感じられました。

また、魚道でもアユ、モクズガニ、スミウキゴリなどが定置網に入りましたが個体数は少なく、魚道はあまり利用していないようでした。魚道は引き続き調査を行い、問題点を考えていきたいと思います。

採捕した生き物はみんなで堰堤の上に放流しました。
参加してくれたみなさん、お疲れ様でした。

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2016年05月20日

毛ばり釣り

5月18日、小田井堰堤下流においてアユの毛ばり釣りを試みました。

投網による調査ではすでにアユがいることを確認しており、ハミ跡もたくさん見られましたが、、。

夏を思わせる日差しの下、3人で2時間ほどがんばりましたが、残念ながら毛ばりに飛びつくアユはいませんでした。

サギにはアユが通る場所が分かっているようです。

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2016年05月16日

山西用水堰の魚道

5月16日、山西用水堰(河口から19q)、庄内用水頭首工(河口から22q)でも、わずかですが投網でアユが採捕され、アユの遡上が確認できました。

山西用水堰には幅の狭い魚道が1基設置されていますが、度々流木などのゴミで魚道がふさがっています。

当日も魚道上流端に大量のゴミが堆積しており、通水はしているものの、魚の通過は困難と思われました。魚にとっては唯一の通り道である魚道もふさがっていれば意味がありません。

定期的な魚道の管理が必要ですが、山西用水堰にはそもそも安全に魚道に近づく通路さえありません。魚道の構造も含めて、抜本的な改善が必要です。

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2016年05月03日

矢田川に3基目の魚道

この春、矢田川では3つめとなる魚道が小原橋上流の堰堤に完成しました。

会では2年前に初めの魚道が設置されて以降、魚道の効果を検証するために魚道を遡上する生物と堰堤間に生息している生物のモニタリング調査を行っています。

今年も4月30日に今年第1回目の調査を行いました。

参加は会員に加え、愛知県尾張建設事務所職員と一般の参加者も含めて、総勢25名でした。
アユの姿はまだ見られませんでしたが、フナやナマズが元気に魚道を遡上していました。

次回は5月29日(日)10:00〜15:00に行います。
(詳しくは会ホームページ参照 http://www.yadashounai.org/

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小田井床止堰堤魚道調査

4月27日、庄内川河口から約17kmある小田井床止堰堤において魚道の遡上調査を行いました。

小田井床止堰堤は庄内川最下流に位置する堰堤であり、アユなどの海から遡上してくる生物にとっては大きな障害になっています。

朝10時から夕方4時まで堰堤にある3つの魚道に定置網を設置し、網に入る魚類を確認しました。結果はアユが8尾、スミウキゴリ5尾、ウツセミカジカ1尾、コイ1尾、モクズガニ1匹でした。

同日行った投網による調査では、同堰堤下流で1投あたり2〜3尾のアユが採捕されましたが、上流の山西堰堤(洗堰)ではアユは確認できませんでした。アユはまだほとんど小田井堰堤を遡上できていないようです。

調査は今後も毎月1回程度行います。

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2016年04月11日

小田井堰堤のアユ

4月9日、庄内川河口から17qにある小田井堰堤でもアユの遡上が確認できました。小田井堰堤ではここ数年4月初めに遡上が確認されていますので、今年もほぼ同じ時期です。

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2016年03月27日

今年もアユが遡上してきました

3月26日,庄内川河口から17qにある小田井床止め堰堤において,会員8名と河川事務所職員2名で今年初めてのアユ遡上調査と魚道の整備作業を行いました。

小田井床止め堰堤ではまだアユが確認できませんでしたが,当日に約3q下流の水とぴあ前(枇杷島床止め)で投網によりアユが採捕され、アユの遡上が確認できました。

あと数日もすれば小田井床止め堰堤でもアユの遡上が確認できると思われます。

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2016年03月13日

春はもうすぐ

アユが遡上してくる季節になりました。
3月12日は天気も良く、自動的に温度を計測する水温計を小田井堰堤下流に設置してきました。
誰が捨てたのか、タイヤが2本、魚道に引っかかっていたので河川敷まで引き上げました。
小さいくせに重たく、運動不足の体にはこたえました。

今年は伊勢湾のイカナゴが極めて少ないらしく、アユの資源量も気になります。
庄内川を上って来るアユの期待にこたえられるよう、今年もがんばりましょう。
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posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 22:07| 活動報告