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2017年05月09日

完成!食味調査マニュアル(シジミ編)

このたび、「食味を指標とした水質調査マニュアル(シジミ編)」を製作しました。これは、当会が庄内川河口で2012年から継続している二枚貝調査の際に行っているシジミの食味調査をマニュアル化したものです。食味調査とは、「おいしい」か「おいしくない」かを人の味覚によって判断するものです。通常、水質は高額で専門的な分析機器を利用して調査しますが、この方法は人の味覚(食味)を利用して調査するものです。食味調査を水質の調査に応用してマニュアル化したのは、日本、いや世界で初めての試みといえます。
庄内川の水質は、既存の水質環境基準を満たしていても、魚や貝がおいしく食べられない状態が続いています。このことは、既存の環境基準では、私たちの生活環境(水産利用)の保全が十分に満たされていないということです。このマニュアルをきっかけに、食味を指標とした新たな環境基準を設置につながり、結果として魚や貝がおいしく食べられる川が全国に拡がることを期待します。
※食味調査マニュアルにご興味がある方は、当会までご連絡ください。(サツキマス)
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posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 14:21| 活動報告