• もっと見る

2014年12月31日

あけましておめでとうございますー歴史のターニングポイント

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします。

今年はどのような年になるでしょうか?
昨年年末のどさくさに紛れた選挙によって安倍自民党は勝利しました。安倍といえば隣国の中国や韓国の反発を承知の上で,靖国神社に参拝し,予想通り外交の停滞をもたらした人物ですが,どのような政治を行うのでしょうか?

歴史のターニングポイント(転回点)は10年,20年後に振り返って認識することになるのですが,今年はそのターニングポイントになるかもしれません。
選挙時にはほとんど争点にならなかったのですが,日本国憲法の改正は安倍がかねてより意欲を示している政治課題であり,その延長線上にある集団的自衛権行使の容認,特定秘密保護法の制定・施行,武器輸出の解禁など粛々と準備を進めており,今年はニュースに事欠かない政治課題が目白押しになってくるでしょう。
その時,私たちは歴史の傍観者になるのか,歴史を作る立場に立つのか,難しい選択を迫られることになるでしょう。
ひょっとしたら,私たちはとんでもないモンスター首相を担いでいるのかもしれません。
その動向を注視しましょう。

アベノミクスはうまくいっているのでしょうか?日銀の助けも借りて円安となり,確かに株価は上がったのですが,利益を得ているのは輸出ができる巨大企業ばかりです。
貿易収支は赤字が続き,暴落した安い石油の恩恵は円安になったためにわずかばかり,輸入食品は値上がりが続き,中小企業は対応できず,庶民の財布は痩せ細るばかりです。
その上,原発事故の教訓から原発の縮小,廃止に向かうのかと思えば,安倍自民党は原発の再稼働のみならず,拡大でさえ目論んでいるように思えます。 

日本の弱点はエネルギーと食料自給率(農業生産)ですが,自前のエネルギー獲得の努力はほとんど見えません。
メタンハイドレート利用,地熱発電などへの投資を急いでいるようにも思えないし,再生エネルギーのホープだった太陽光発電は計画が頓挫しそうな状況です。
農業はTPPどころの騒ぎではなく,後継者不足で自滅しそうな状態を早急に改善できる見込みはありません。
政治や経済,社会の先行きに明るさや発展の可能性を感じることができませんが,せめて私たちの河川での活動が進展するように頑張りましょう。
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 17:41| コメント