増水した庄内川を竹筏で下りました
7月14日,竹筏下りの事前試行を庄内川で実施しました。参加者は当会会員11名,「あそびわ」会員3名でした。10時に筏のある志段味ビオトープに集合し,事前に作製した筏と2台分の竹を集め,運搬することになりました。前回報告したように,筏は3.5×3.5mの大きさであり,クレーンで釣りあげてトラックに載せてみましたが,高さが4mを超え,一般道を運搬していくには高すぎることに気付きました。そこで急遽,相談した結果,筏を半分に切り,切断した部分を交差させて組み合わせることにしました。(写真)その結果,3.5×2.5mとなり,運搬が可能な大きさになりました。
出発地点の松川橋右岸の橋の下に移動し,あれやこれと議論を重ねながら補強し,進水ができたのが12時38分でした。竹‐発泡スチロール筏には8人が乗船し,竹竿の漕ぎ手が4名,前日の雨で約30p増水し濁った庄内川に,先ずは順調に滑り出しました.しかし,浅瀬に入るとガッ,ガッ,ガッという不気味な発泡スチロールの擦れる音に怯えながら何とかクリア―すると,続いて急流に身を任せたところで,右側に陣取った乗員が岸から伸びた木の枝に振り払われ,かなりのスリルを味あわされました。最大の難関はJR中央線の橋脚を超えたところで,コンクリートの床土が前方を塞ぎ,急流のためにあわや激突というところで,乗員の竹竿さばきにより,辛うじて空中分解を免れました。このため,棹は折れてしまいました。その後,床をこすることはあっても,難しい対応はなく,むしろ流れがなくなって,漕ぎ手の腕で航行を続けました。乗員1名が予告通り,川に飛び込み,筏に掴まった状態で楽しんでいました。「あそびわ」の30台若手3人は年寄り連中にからかわれながらも,一生懸命に棹を操ってくれました。本当にご苦労様でした。
到着時間は1時54分,なんと前回ゴムボートで下ったのとぴったり同じ時間でした。その上,クレーンが筏を吊り上げてくれましたので,大いにたすかりましたが,その際に力尽きた発泡スチロールが脱落しました。危機一髪で分解を免れていたようです。結果的には残念ながら,1台の乗員数を減らさなければならないようです。