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2013年07月08日

藤前干潟二枚貝調査ーハマグリ生存可?

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藤前干潟二枚貝調査ーハマグリ生存可?
 7月7日,藤前干潟で二枚貝調査を実施しました。3年目ですが,名城大学付属高校生50名,先生3名,あそびわ会員・家族13名,当会8名の総勢74名でした。その日,名古屋は気温35度超を記録しており,もちろん炎天下での作業となりました。
 引き潮の時間が11時30分でしたので,10時過ぎから当日の活動の説明をしたのち,干潟に移動しました。例年のように,愛知航空機永徳工場のスリップ跡地で準備をし,干潟に入ることにしましたが,干潟に移るために30分を要してしまいました。(干潟へ移動中の写真)用心深い会員が干潟に渡る板も準備はしていたのですが,ぬかるみには勝てませんでした。その間,1名,気分が悪くなった生徒がいました。本当に過酷な条件となってしまい,参加した生徒およびあそびわの子供たちは大変だったと思います。1メートル四方を正確に測り,その場に生息するシジミ等の調査をしてもらいました。熱射病の心配もあり,約30分ほどの作業で引き揚げました。
 何分にも多人数であったために,移動するのも,手足を洗うのも時間がかかりましたが,準備ができた者から順に食事を取り始めました。例のように,会長夫人が一人で豚汁を準備してくれており,おにぎりをほおばりながら,豚汁のお代わりをしながらの昼食でしたが,おにぎりのうまさにも感激しました。コンビニ恐るべしと感じた次第です。
 一段落したところで,当日収穫したシジミと前日に購入した木曽川のシジミとの食べ比べを実施しました。もちろん,その差は歴然としており,藤前干潟のシジミの汁は味が感じられず,また身をかみしめていくと違和感を感じるようになりました。塩味だけのシジミ汁ですが,藤前干潟のシジミは味噌を入れると「言われなければそのまま食べてしまう程度」ではと私は感じました。(写真,シジミ汁をいただきます)
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 シジミ汁試食の後はハマグリ汁をいただきましたが,その前に巨大ハマグリの争奪戦をじゃんけんで行いました。勝ったのは女子生徒でした。さて,ハマグリと言えば,藤前干潟でハマグリが生息できるかどうかの実験を当会の優秀な会員が企画していました。ちょうど,2週間前にハマグリをゲージに入れて干潟にセットしていましたが,それを引き揚げてみると,11個のハマグリのうち,8個の生存が確認されました。(写真,生きていたハマグリと蓋をあけたハマグリ)藤前干潟でハマグリが生きることができるという,実証実験成功ということになりました。これから先,ハマグリの再生活動に大きな一歩を踏み出したと言えるでしょう。付属高校生にはたくさんの意見を書いていただき,また熱い中の作業,本当にごくろう様でした。遊び輪の皆さま,次回もご参加ください。
ハマグリ生残調査調査結果.bmp
 
posted by 矢田・庄内川をきれいにする会 at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年分
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