あげきっ子民謡保存会 [2012年07月06日(Fri)]
子供たちに地域の民謡を伝えていきます あげきっ子民謡保存会 (2022/3/1更新) 代表 森嶋 捷代 (2012/6/16 代表 森嶋 捷代 記入) 声の手紙 子供達に縁の薄い民謡の伝承に取り組んで居ります。 地域に伝わる唄がニ曲あります「阿下喜小唄」と「阿下喜音頭」です。「阿下喜小唄」は昭和6年に当時の町長であった夫人の作詞されたものです。もう一曲の「阿下喜音頭」も阿下喜に住んで居られた佐藤氏(現在は四日市にて在住、藤本秀敏氏)の楽曲です。これ等の唄は年々忘れられて行きます、それではいけないと思い私たちは地域の唄を子供たちに伝えて行きたいと思いました。 民謡を唄い、三味線の練習もして居ります。今年の三味線の希望者は16名となりました。練習に使う三味線、バチ、指すり、譜面台、全てが不足しております。特に三味線は高額なため簡単に用意できず困っており、そのためにボランティアの方々に協力を願って居ります。 私たちは知恵も労力も絶大ではありますが、楽器・道具を購入するお金だけはありません。少しでも私たちに支援をお願いします、子供たちをはじめ私たちも感謝につきることはありません。 どうぞよろしくお願いいたします。 私たちは阿下喜地域の民謡、「阿下喜小唄」、「阿下喜音頭」を中心に子供たちに伝承していきます。 子供たちが和楽器にふれることや、特に昔の労働歌と言われた民謡を唄うことで、その土地土地の方言、習慣、風景等、日本古来のものの良さを少しでも子供たちが読み取ってくれる気持ちを培って行きたいと思います。 設立年月:2003年4月 団体の正会員数:30名 活動する主な地域:三重県北勢地域・いなべ市 団体の所在地:三重県いなべ市 主な活動分野:子ども関連 ホームページ: ブログ: 【更新履歴】 2013.11.25-2015.2.1-2015.11.14-2017.3.1-2018.2.1-2018.12.4-2021.6.20-2020.2.2 子どもたちの練習風景 おかげ様で三味線をひく希望者が増えています。保育園児から中学生まで20名ぐらいになりました。 保育園児は「花笠音頭」小学生1・2年生は「阿下喜小唄」の踊り、小学3年生から中学生まで三味線、鉦の練習をします。唄はそれ以外の時間に唄います。 私たちの伝承活動が皆さんに少しづつ伝わったことだと思います、しかしこのままでは十分に練習できるだけの楽器や道具(三味線、バチ、指すり、譜面台等)が足りません。 唄や三味線に対しての子供たちの熱意と希望を叶えることと応援をしていただける人を増やすことが私たちの思いです。 あげきっこは八幡まつりの「おまつり広場のステージ」出演から始まりました。 発表の場は昨年から、敬老会、講演会のゲストやスマイルフェスタで発表しています。 練習は「民謡」毎週金曜日の夜、「三味線」土曜日の朝10時から夜9時までやっています。 第1回助成事業:2012年6月 助成額 14.800円 【団体や組織から受けた「応援・サポート」】 ★桑名信用金庫、マックスバリュー、社会福祉協議会、商工会、自治会、敬老会、いなべ市市民活動センター、三重県遊技協会、みえきた市民活動センター(きらきらラジオ・きらきら基金)皆さんから御祝儀や協力金、助成金として支援をいただきました。 【メンバー以外の個人から受けた「応援・サポート」】 ★会全員(学ぶ側、教える側)の家族の皆さんから、活動の趣旨の賛同も得ています。 ★舞台等の設営の大掛かりな協力も得ています。 【メンバーから受けた「応援・サポート」】 ★唄、三味線、踊りの指導は森嶋個人の指導ではなく、会全員での指導や提案としての応援を受けています。 ★楽器、道具等もお借りしています。 【連絡先はこちらから】 いなべ市市民活動センター登録団体紹介 |