いなべ自然楽校(イナスク) [2018年12月07日(Fri)]
![]() 地域の物的・人的資源を有効活用して、いなべ市の魅力を高める地域おこしの団体 いなべ自然楽校(イナスク) 代表 出口 省吾 (2018/11/28代表 出口 省吾 記入) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「もったいない」やSDGsの考え方を基本としている。 有効利用されない物、自分の能力を十分発揮できない人、を資源としてとらえ、いなべの地域おこしにつなげる。 参加・体験型で地域の人たちの協力・応援が最大限に得られるしくみをつくる。 参加者・構成員が満足でき、さらには成長することができるNPOをめざす。 *キャッチコピー 地域資源から、いなべ興しへ 〜 創(Create)・繋(Connection)・続(Continue) 〜 新しい発想で創造する。人を繋げる。変化に対応して続ける。 *できます(今、していること) 間伐・倒木処理・障害木の伐採・製材 物づくりを楽しみ、出来た物を販売する。 *募ってます 本会の主旨に賛同する人、物づくりが好きな人、特技を持った方 年間会費5.000円で道具、製材した木材が使用できる。 寄付金がもらえるならば、活動に必要なものに使いたい。 具体的には、主に木工機械の修理、消耗品の購入、木工製品に押す本会の焼き印 、新しい機械・道具の購入など。 ![]() ![]() ・まちづくりの推進を図る → いなべ市の魅力を深めて外からの人の流入を促進する。 ・農山村又は中山間地域の振興を図る→ 里山文化の良さを伝える。 ・環境の保全を図る → 間伐・里山整備などを活性化して、活力ある人工林、生物多様性のある森作りを促進して、野生動物との住み分けをはかる。 ・職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動 → 社会への参加に苦慮している人たちに技術・技能を身につけて自己肯定観を高める。 ・こどもの健全育成を図る → 木育、木や自然にふれる子育て環境を促進 ・経済活動の活性化を図る → 自然・廃物を利用したヒット商品を開発していなべブランド化 ![]() 設立年月:2018年5月 団体の正会員数:28名 活動する主な地域:東員町、大安町、北勢町、藤原町、員弁町、いなべ市 団体の所在地:三重県いなべ市 主な活動分野:環境、まちづくり関連 ホームページ:https://www.facebook.com/inabeshizen/ ブログ: ![]() ![]() ![]() 山林整備で搬出された丸太や蔓などを資源として製品化することで有効活用する。製品を生み出すにあたっては、地域に潜在化している技術・技能をもった人たちや社会参加できていない青年達の力で、地域資源から製品を生み出し販売する。また、一般の人たちにもさまざまなワークショップに参加してもらい自然に対する理解を深めていく。一般市民の中には、特技を持った方、手先が器用な方、専門的技能をもった方などがたくさんいると思われるが、それらの技能を披露する場所や場面が少ない。アイデアが浮かんでも加工するための道具や機械がないために作ることを断念している人もいる。1人でつくるのはさびしいが何人か集まると楽しく作ることができる。そういう人達を集めて、楽しみながら個人の能力を引き出し、世の役に立てる場面にしたい。 ![]() ![]() ![]() 市内の人工林の間伐、風倒木の撤去、障害木の伐採などをして得られた丸太から木工製品づくりを楽しんできた。 出来た物は製品としてイベント等を通じて販売して運営資金とした。 地域おこし協力隊とタイアップして、「いなべけん玉」16〜17世紀にヨーロッパで誕生したけん玉”ビルボケ”をモデルデザインしたけん玉や「ダーニングマッシュルーム」キノコ形の衣類の修繕道具などの製作をした。 木工を通じて社会参加が困難な人たちの居場所づくりや職業訓練、自己啓発につなげてきた。 木工作業でできた小端は薪ストーブの燃料、カンナ屑などは染色、燻製、防臭材などに利用してきた。 ![]() ![]() ![]() 【団体や組織から受けた「応援・サポート」】 いなべ市市民活動センターから助成金の取得方法を教えてもらった。 いなべ市社会福祉協議会から社会参加支援活動の”居場所づくり”に希望者を紹介してもらった。 【メンバー以外の個人から受けた「応援・サポート」】 地域の有志の方から台風の倒木丸太をいただいた。 【メンバーから受けた「応援・サポート」】 必要な機械や道具を購入する金銭的な余裕が本会にはないので、会員自ら機械や道具を購入して共有している。 チェンソーの燃料、文書印刷の紙、名刺用の用紙など個人負担となっている。 ![]() ![]() 【連絡先はこちらから】 Facebookから |