おさんぽの会 ててて [2018年11月29日(Thu)]
![]() 自然の中で、こどももおとなも、てとてをとりあって育とう おさんぽの会ててて (2022/3/1更新) 代表 才賀美奈 (2018/11/28代表 才賀美奈記入) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() どんな社会であっても、原点は自然にあり、子どもは特にその自然の中でたくさん五感を使って遊ぶことを失わないよう、環境を守るのは大人の責任でもあると思います。 当会では、地域の大人や自然環境が「て」をとりあい、子ども同士も、母親同士も、みんなが「て」をつなぎあって、子どもたちをまん中にした子育てができる社会になるようにと願い活動をしています。 ![]() 四季のの移ろいを肌で感じながら、小さな子どもをもつお母さんたちが、自然の中での子育てを楽しみ、助け合い、頼り合い、子どもたちもその母親同士の輪の中で「安心して」笑ったり泣いたり怒ったり喜んだりできる、そんな場づくりをしていくことを目的とした活動です。 また、子どもたちが本来もっている「生きる力」「個性」を、信じて尊重することを大切に、この会では0歳の赤ちゃんからみんなが大切な一人の仲間として認めあいます。それが当たり前の社会になりますように。 ![]() 設立年月:2017年6月 団体の正会員数:17名+(子ども20名) 活動する主な地域:大安町、藤原町 団体の所在地:三重県いなべ市 主な活動分野:子ども関連 ホームページ: ブログ: 【更新履歴】 2020.2.2-2021.6.20 ![]() ![]() ![]() ![]() 当会の活動は、親子15組、一年間ごとの固定メンバー制としています。これは、一年間、四季を通じてお互いが成長し関係が深まり合い、大人も子どもも信頼や安心が生まれていく活動となることを大切にしているからです。 また、我が子の成長のみならず、みんなが子どもたちの成長を喜び合えることもまた、幸せなことだと大事に思っています。決して大勢の活動ではないですが、この楽しさや自然の中で子どもがいきいき育つ醍醐味、母親たちがリラックスして過ごせる幸せなどを発信し、ここからいなべ市内いろいろな地域に身近なおさんぽの会ができていくことを願って、今後はそういう会の発足をサポートしていくことも目標にしたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年にスタートして、2年目です。月に一回は、藤原町にある「ててての畑」へ行き、畑の土に触れ、野菜を植える、収穫する等も行っています。 色々な季節のおさんぽでは虫や草花などたくさんの命に出会います。そのたくさんの命の中で自分たちが暮らしている感覚をもてることが目的であり醍醐味です。0歳はお母さんのおんぶや抱っこで風や陽ざしを感じ鳥の声を聴いていますし、1歳になって歩き出せば、自分の興味の赴くままに一歩一歩をすすめます。2歳、3歳は、自分で自分が楽しめることを良く知っています。 ここでは、「危ない・汚い・やめなさい」で子どもの遊びを制限せず、大きなケガにならないよう見守りながら「自分から気づく、考える」を大切にする子育てを行っています。草木染めや畑仕事、冬には味噌づくりと、母親同士も楽しく協力する場を設け、大人が手仕事を愛しむ姿を子どもたちにも感じてもらっています。 ![]() 第11回助成事業:2019年2月 助成額 25.500円 ![]() 【団体や組織から受けた「応援・サポート」】 ・八風農園様より、野菜の売り上げの一部を活動費に寄付していただいている。 ・ゆうき農園様に、野菜の収穫体験をさせていただいている。 ・木彫り彫刻家はしもとみお氏に、彫刻に触れる時間を提供していただいた。 ・漆作家笹浦裕一郎氏に、活動時に使うお椀を15客提供していただいた。 【メンバー以外の個人から受けた「応援・サポート」】 ・おさんぽコースのスタート地点にお住いの方に、雨の日は軒下を使わせていただきたりトイレを使わせていただいたりしている。 ・おさんぽのコースにある個人別荘の持ち主の方に、雨の時はウッドデッキを使っていいよと許可をいただいている。 【メンバーから受けた「応援・サポート」】 ・活動時のおやつ作りやお味噌汁作りなどに必要な材料は、「お互いさん」の精神で持ち寄る者が多い。 ![]() ![]() 【連絡先はこちらから】 いなべ市市民活動センター |