大安町障がい児(者)を守る会 [2013年02月02日(Sat)]
地域で当たり前に、普通の生活ができるように 大安町障がい児(者)を守る会 (2024/12/10更新) 会長 渡部 貞朗 (2012/12/25 会長 渡部 貞朗 記入) 声の手紙 会が発足して50年になりました。心身にハンディーがある人も、地域で当たり前に普通の生活ができるようになることを願って活動をしています。しかし親亡き後、障がい児(者)がどう守られていくかといった大きな課題もあります。 私たちの会は現在は、「お楽しみ会(6月に2か所で)」「会員の研修会(6月)」「バーべキューランチの会(11月)」「いちご狩り(3月)」を開催するなど会員同士の交流や親睦を深めたり、研修を行って障がいについての理解を深めています。 2回の「お楽しみ会(6月)」では、町内特別支援学級の小中学生、いなべ市障害者活動支援センターの利用者、お手伝いしていただいたボランティアの皆さんや民生委員の皆さん、施設スタッフ、教職関係者など、合わせて150 名を超える人たちが集まり、たのしい時間を過ごします。 この会では学校や児童・生徒が自ら企画した遊びや工作とコンサートやクラウンのパフォーマンスなど、参加者みんなで文化を楽しめる時間も設けています。 私たちがこの社会に生きている限り【生きる喜び】を求めるのは当然です。障がいがあることによって満たされない現実があるとすれば、そこをしっかりと見つめ、支援体制を作り出すことが大切です。 障がい児(者)の思いや願いを知り、人間として生き方を学ぶ場にしていきたいと考えます。 設立年月:1974年2月 団体の正会員数:30名 活動する主な地域:大安町 団体の所在地:いなべ市大安町 主な活動分野:障がい者関連 ホームページ: ブログ: 【更新履歴】 2015.2.1-2017.3.1-2018.2.1-2018.12.6-2020.2.2-2021.6.20-2024.12.10 大安中学校区内の小・中学校5校の特別支援級在籍の児童・生徒のお楽しみ会が年に1回あるのですが、その会にクラウン(ピエロ)を呼ぶ手配をしています。会員や民生・児童委員に声がけし、お楽しみ会に参加し、児童・生徒が企画したゲームや工作などを一緒に楽しんでいます。クラウンのパフォーマンスは毎年好評で、来年もぜひ頼むとお願いされます。 いなべ市障害者活動支援センターのお楽しみ会でも、クラウンのパフォーマンスを観てもらっています。普段はまったく笑わない通所者の方が、表情を崩されるのを見て、施設スタッフが驚いていました。 いなべ市障害者活動支援センターには、年1回お邪魔して、バーべキューランチの会を開かせてもらっています。この日は給食を休んでもらって、通所者・施設スタッフにバーベキューランチを提供しています。弊団体会員やボランティアスタッフもご相伴にあずかっています。 年度末ごろに、大安中学校区内の小・中学校の特別支援級の児童・生徒の希望者に、市内のいちごハウスで「いちご狩り」をしてもらっています。 会員の研修のため、年に1度、市内や近隣の障がい者施設や事業所などを訪問し、事業内容や課題などを伺っています。 員弁郡・いなべ市障がい児(者)を守る会のイベントにも、準備の段階から参加しています。 員弁郡・いなべ市の小・中学校の特別支援級在籍児童・生徒の「あすなろ運動会」にも招かれ参加しています。 バーベキューランチは、百人近くの食材を用意しなければならず、物価高騰や繰越金が底をついた今、食材費捻出が難しくなりました。次年度からは芋煮会ランチに変更しようと考えています。 その他は、現在やっている活動を続けていこうと思っています。 ほぼ毎年「いまやっていること」に記した行事を行ってきました。 昨年度までは親子の会「トライ」の援助を続けてきましたが、現在は会が解散したため、サポートを終了しています。 数年前までは「カレーの会」を特別支援級の児童・生徒や保護者とともに開いていましたが、児童部会の希望で「お楽しみ会」に替わっています。 障がい者活動支援センターの「カレーの会」も「お楽しみ会」に替わりました。 ボーリング大会も開いていましたが、現在はなくなりました。 バスをチャーターし、先進地域や施設に研修に出かけていましたが、コロナ禍を機に、市内や近隣市町の施設・事業所に目を向け、研修先を選定するようになっています。 【団体や組織から受けた「応援・サポート」】 ★「いなべ市社会福祉協議会」に「大安町障がい児(者)を守る会」事業補助金として申請し、年間24万円交付されています。 ★大安地区の民生委員(障がい福祉部会)の皆さんに「楽しみの会」にボランティアとして参加してもらっています。 ★市内の福祉施設や福祉事業所に、会員の研修でお世話になっています。 【メンバー以外の個人から受けた「応援・サポート」】 ★各様々な行事にボランティアとして運営に参加してもらっています。 【メンバーから受けた「応援・サポート」】 ★活動資金として1000円の会費(協力金、寄付金)の納入してもらっています。 ★会の事業の立案や運営、ボランティアの呼びかけ、小中学校特別支援学級との連携、員弁郡・いなべ市障害児(者)を守る会との連携などをしてもらっています。 障がいをお持ちの方やご家族のお悩み事を聴き、応援やできるサポートを行います。 【連絡先はこちらから】 いなべ市市民活動センター登録団体紹介 |