
社会起業家としての事業継続と経営基盤を強化する最も大事な事とは[2016年06月02日(Thu)]
2016年6月2日(木)
おはようございます。先週はイチゴの話をしました。今週はアジサイです。アジサイもいつだったか忘れましたが、どこかの公園に行ったときに、株を分けてもらい我が家の庭に植えたところ、すぐに花を咲かせました。そして年々増えてきまして、ただいま開花準備をしているところです。アジサイも多くの種類があり、それも色とりどりでずいぶん癒してくれます。近くの森林植物園には多くのアジサイがあり、これから見頃になります。今日も張り切って元気に行きましょう。
(要旨)
@社会起業家は社会を変えたいという熱い想いを実践する事業家である
A社会を変えたいという社会起業家の熱い想いは継続して意味がある
B社会起業家としての事業継続と経営基盤を強化する最も大事な事とは
さて、本日のテーマは「社会起業家としての事業継続と経営基盤を強化する最も大事な事とは」です。これまで、社会起業家が事業継続と経営基盤を強化するために、私の問題意識を中心にお伝えしてきました。今回は、その総括をしたいと思います。
@社会起業家は社会を変えたいという熱い想いを実践する事業家である
社会起業家の定義もいろいろありますが、私は地域の社会課題をビジネスの手法で解決する事業家としています。その守備範囲は様々です。自分たちが住んでいる地域の町内会レベルから、海外の発展途上の国々レベルまで本当に広いです。
でも、守備範囲は違ってもそこにある社会課題を解決したい、そこにある問題に積極的に関わることで、社会を変えていきたいという熱い想いは何ら変わりません。この社会を変えるというのはすごいことだと思います。
いろいろな規制やしがらみがある経済社会には、多くの課題があります。その課題はいろいろな要素が複雑に絡み合っており、1人の力ではとても解きほぐせいないほどの強固なものです。それにチャレンジし、少しでも世の中を良くしてやろうという熱い想いには本当に頭が下がります。
A社会を変えたいという社会起業家の熱い想いは継続して意味がある
社会起業家の熱い想いは半端やないです。ここに至る経緯は様々ですが、その強烈な問題意識が、社会を変えたいという行動に転換する原動力になっていることは間違いありません。そして、この社会起業家の熱い想いに共感した人々が集まり、大きなエネルギーを吸い込んでいきます。
ですが、それだけでは社会を変えられません。社会起業家の熱い想いをしっかり事業に落とし込み、戦略的に効果的に実践する体制と仕組みが必要です。事業として継続的に再生産できる経営と管理が求められます。
特に、社会起業家がフィールドにしている事業(市場)は、民間企業が参入しずらいことが多いです。何故なら儲からないからです。儲からない事業(市場)であるが故に、民間企業であれば考えなくても良いことを考え、ビジネスとして成立つ仕組みを考え実践する必要があります。
B社会起業家としての事業継続と経営基盤を強化する最も大事な事とは
このように、社会を変えたいという社会起業家の熱い想いを実践することは容易ではありません。ですが、その困難にチャレンジし難関を突破して、自らの想いを達成できた時の素晴らしさは何物にも代えがたいモノがあると思います。
また、そうした社会起業家の熱い想いに賛同し、行動を共にした仲間の輪が拡がるに連れて、じわじわっとその効果が出てきます。それが社会変革のレベルにまで達してくると、本当に社会が変わったんだと実感できるのだと思います。
では、社会起業家としての事業継続と経営基盤を強化する最も大事な事とは何でしょうか。あらためてこの問いに自問自答しました。それは、世の中の役に立ちたい、社会を変えたいという想いは、多かれ少なかれ誰の心の中にもあると思います。
その心を自分だけに閉まっておくのではなく、それを理解し合える仲間と出会い、それを実践していく。この小さな積み重ねを繰り返し、共感と賛同する人々が自然に増えていく。そのような状況に持っていくとする強い想い、志と言っても良いでしょう。
その志さえあれば、後はいつも言っている方法論です。その志を実践する戦略と体制、そしてマネジメントです。社会を変えるというのは並大抵ではありません。ですが、それにトライする価値のあるものです。
それを実践するのにはいろいろな役割が求められます。私も自分が何ができるのか、その役割の一端に関わることができればと日々考えています。
おはようございます。先週はイチゴの話をしました。今週はアジサイです。アジサイもいつだったか忘れましたが、どこかの公園に行ったときに、株を分けてもらい我が家の庭に植えたところ、すぐに花を咲かせました。そして年々増えてきまして、ただいま開花準備をしているところです。アジサイも多くの種類があり、それも色とりどりでずいぶん癒してくれます。近くの森林植物園には多くのアジサイがあり、これから見頃になります。今日も張り切って元気に行きましょう。
(要旨)
@社会起業家は社会を変えたいという熱い想いを実践する事業家である
A社会を変えたいという社会起業家の熱い想いは継続して意味がある
B社会起業家としての事業継続と経営基盤を強化する最も大事な事とは
さて、本日のテーマは「社会起業家としての事業継続と経営基盤を強化する最も大事な事とは」です。これまで、社会起業家が事業継続と経営基盤を強化するために、私の問題意識を中心にお伝えしてきました。今回は、その総括をしたいと思います。
@社会起業家は社会を変えたいという熱い想いを実践する事業家である
社会起業家の定義もいろいろありますが、私は地域の社会課題をビジネスの手法で解決する事業家としています。その守備範囲は様々です。自分たちが住んでいる地域の町内会レベルから、海外の発展途上の国々レベルまで本当に広いです。
でも、守備範囲は違ってもそこにある社会課題を解決したい、そこにある問題に積極的に関わることで、社会を変えていきたいという熱い想いは何ら変わりません。この社会を変えるというのはすごいことだと思います。
いろいろな規制やしがらみがある経済社会には、多くの課題があります。その課題はいろいろな要素が複雑に絡み合っており、1人の力ではとても解きほぐせいないほどの強固なものです。それにチャレンジし、少しでも世の中を良くしてやろうという熱い想いには本当に頭が下がります。
A社会を変えたいという社会起業家の熱い想いは継続して意味がある
社会起業家の熱い想いは半端やないです。ここに至る経緯は様々ですが、その強烈な問題意識が、社会を変えたいという行動に転換する原動力になっていることは間違いありません。そして、この社会起業家の熱い想いに共感した人々が集まり、大きなエネルギーを吸い込んでいきます。
ですが、それだけでは社会を変えられません。社会起業家の熱い想いをしっかり事業に落とし込み、戦略的に効果的に実践する体制と仕組みが必要です。事業として継続的に再生産できる経営と管理が求められます。
特に、社会起業家がフィールドにしている事業(市場)は、民間企業が参入しずらいことが多いです。何故なら儲からないからです。儲からない事業(市場)であるが故に、民間企業であれば考えなくても良いことを考え、ビジネスとして成立つ仕組みを考え実践する必要があります。
B社会起業家としての事業継続と経営基盤を強化する最も大事な事とは
このように、社会を変えたいという社会起業家の熱い想いを実践することは容易ではありません。ですが、その困難にチャレンジし難関を突破して、自らの想いを達成できた時の素晴らしさは何物にも代えがたいモノがあると思います。
また、そうした社会起業家の熱い想いに賛同し、行動を共にした仲間の輪が拡がるに連れて、じわじわっとその効果が出てきます。それが社会変革のレベルにまで達してくると、本当に社会が変わったんだと実感できるのだと思います。
では、社会起業家としての事業継続と経営基盤を強化する最も大事な事とは何でしょうか。あらためてこの問いに自問自答しました。それは、世の中の役に立ちたい、社会を変えたいという想いは、多かれ少なかれ誰の心の中にもあると思います。
その心を自分だけに閉まっておくのではなく、それを理解し合える仲間と出会い、それを実践していく。この小さな積み重ねを繰り返し、共感と賛同する人々が自然に増えていく。そのような状況に持っていくとする強い想い、志と言っても良いでしょう。
その志さえあれば、後はいつも言っている方法論です。その志を実践する戦略と体制、そしてマネジメントです。社会を変えるというのは並大抵ではありません。ですが、それにトライする価値のあるものです。
それを実践するのにはいろいろな役割が求められます。私も自分が何ができるのか、その役割の一端に関わることができればと日々考えています。