最後は資金があっての事業だと経営者は考える[2016年06月01日(Wed)]
2016年6月1日(水)
おはようございます。今日から6月です。早いところから梅雨入りです。最近、朝の目覚めが少しずつ早くなってきているのを自覚しつつあります。以前なら、目覚ましがなければ絶対起きれなかったのですが、目覚ましが鳴る前に起きることが多くなってきています。よく年を取るにつれて早起きになると聞いていました。自分は関係ないと思っていたのですが、やはり同じようになってしまうのでしょうか。まだまだそんなことを認めたくない自分と向き合っています(笑)。今日も元気で張り切って行きましょう。
(要旨)
1.経営者は常にお金のことを心配するイキモノ
2.お金に対する経営者の姿勢は様々
3.最後は資金があっての事業だと経営者は考える
さて、本日のテーマは「最後は資金があっての事業だと経営者は考える」です。前回まで、補助金のことをいろいろとお伝えしてきました。今回は、資金に対する経営者のマインドです。
1.経営者は常にお金のことを心配するイキモノ
当たり前のことですが、この世の中、お金を中心に回ります。その前段に、これまでお伝えしてきた経営のビジョンミッションがあり、それを達成するためのヒトモノカネ情報を使って事業を行い、PDCAを回す。
それもこれも常にお金が付いて回ります。何をするにもお金が必要です。お金がないことには事業を続けられません。それは非営利法人であっても同じです。組織で活動をする限り、このお金をどう工面していくかが経営者の最大の関心事です。
実際のところ、中小企業の経営者は、常にお金のことを心配する習性がしみ込んでいます。お金はまさに事業活動の血液であり、これが止まると立ちどころに倒れてしまいます。
ですので、経営者の考えるほとんどのことは、お金の心配と売上を上げること、人の問題に集約されます。その中心がお金になることに異論はありません。
2.お金に対する経営者の姿勢は様々
この切ってもきれいなお金との付き合いを経営者どうしているのでしょうか。お金と上手く付き合っている経営者もいれば、お金に振り回されている経営者もいると思います。その差はどこにあるのでしょうか。
お金に色はありません。どこで使っても同じはずです。ですが、そのお金に意味づけをしたり、色を付けることは可能です。色のないお金を集めたり、使ったりするときにお金をどう意味づけるのか、どう向き合うのかは経営者の姿勢に関わってきます。
たとえば、お金を集める方法は様々です。出資から融資、補助金助成金、寄附金、事業収入等の中からその組み合わせを考えるのは経営者の仕事です。そこには経営者のポリシーが出てきますし、優先順位もあります。お金をどう管理し、どう使うかの経営者の姿勢に影響されると思います。
3.最後は資金があっての事業だと経営者は考える
本日は、テーマが大きくて抽象的な話になってしまいました。焦点が定まっていないかもしれません。何が言いたいかと聞かれたら、最後は資金があっての事業だと経営者は考えるものであり、そのためにはお金と上手く付き合って欲しいということです。
お金は必要不可欠なものですが、それに振り回されたくはありません。日頃からお金と向き合い、上手く管理し、お金の出し入れを積極的に能動的に行う。経営者は常にお金のことを考えるとしても、お金を上手く使いこなしたいですよね。
その姿勢があれば、後は方法論の話になってきます。この永遠のテーマであるお金のことについて、自分はどうお金と接しているのか、じっくり考えてみてはいかがでしょうか。
おはようございます。今日から6月です。早いところから梅雨入りです。最近、朝の目覚めが少しずつ早くなってきているのを自覚しつつあります。以前なら、目覚ましがなければ絶対起きれなかったのですが、目覚ましが鳴る前に起きることが多くなってきています。よく年を取るにつれて早起きになると聞いていました。自分は関係ないと思っていたのですが、やはり同じようになってしまうのでしょうか。まだまだそんなことを認めたくない自分と向き合っています(笑)。今日も元気で張り切って行きましょう。
(要旨)
1.経営者は常にお金のことを心配するイキモノ
2.お金に対する経営者の姿勢は様々
3.最後は資金があっての事業だと経営者は考える
さて、本日のテーマは「最後は資金があっての事業だと経営者は考える」です。前回まで、補助金のことをいろいろとお伝えしてきました。今回は、資金に対する経営者のマインドです。
1.経営者は常にお金のことを心配するイキモノ
当たり前のことですが、この世の中、お金を中心に回ります。その前段に、これまでお伝えしてきた経営のビジョンミッションがあり、それを達成するためのヒトモノカネ情報を使って事業を行い、PDCAを回す。
それもこれも常にお金が付いて回ります。何をするにもお金が必要です。お金がないことには事業を続けられません。それは非営利法人であっても同じです。組織で活動をする限り、このお金をどう工面していくかが経営者の最大の関心事です。
実際のところ、中小企業の経営者は、常にお金のことを心配する習性がしみ込んでいます。お金はまさに事業活動の血液であり、これが止まると立ちどころに倒れてしまいます。
ですので、経営者の考えるほとんどのことは、お金の心配と売上を上げること、人の問題に集約されます。その中心がお金になることに異論はありません。
2.お金に対する経営者の姿勢は様々
この切ってもきれいなお金との付き合いを経営者どうしているのでしょうか。お金と上手く付き合っている経営者もいれば、お金に振り回されている経営者もいると思います。その差はどこにあるのでしょうか。
お金に色はありません。どこで使っても同じはずです。ですが、そのお金に意味づけをしたり、色を付けることは可能です。色のないお金を集めたり、使ったりするときにお金をどう意味づけるのか、どう向き合うのかは経営者の姿勢に関わってきます。
たとえば、お金を集める方法は様々です。出資から融資、補助金助成金、寄附金、事業収入等の中からその組み合わせを考えるのは経営者の仕事です。そこには経営者のポリシーが出てきますし、優先順位もあります。お金をどう管理し、どう使うかの経営者の姿勢に影響されると思います。
3.最後は資金があっての事業だと経営者は考える
本日は、テーマが大きくて抽象的な話になってしまいました。焦点が定まっていないかもしれません。何が言いたいかと聞かれたら、最後は資金があっての事業だと経営者は考えるものであり、そのためにはお金と上手く付き合って欲しいということです。
お金は必要不可欠なものですが、それに振り回されたくはありません。日頃からお金と向き合い、上手く管理し、お金の出し入れを積極的に能動的に行う。経営者は常にお金のことを考えるとしても、お金を上手く使いこなしたいですよね。
その姿勢があれば、後は方法論の話になってきます。この永遠のテーマであるお金のことについて、自分はどうお金と接しているのか、じっくり考えてみてはいかがでしょうか。