
貴法人の経営管理の仕組みと運用はきちんと回っていますか[2016年04月28日(Thu)]
2016年4月28日(木)
おはようございます。本日が4月の実質的な業務の最終日ということになりました。早くも4月は終わりでいよいよ連休に突入です。各地でいろいろなイベントが企画されていますが、まったく何も予定しておらず、どうして連休を過ごそうかしらんとは思案してはいません(笑)。たまりまくった書類や資料の整理などで、あっという間に終わるかもしれませんね。今日も張り切って元気に行きましょう。
(要旨)
@経営管理とは法人のヒトモノカネ情報を回すこと
A経営管理にたずさわる人の意識の狭間には何がある
B法人の未来に向けて共通の目的や目標を共有し、実行する
さて、本日のテーマは「貴法人の経営管理の仕組みと運用はきちんと回っていますか」です。前回までビジョンやミッションの共有、ビジネスモデルやターゲット顧客の設定、情報共有や情報発信の仕組みと運用など、いくつか経営に関する項目を取り上げてきました。今回は、その集大成として経営管理といういうテーマで、お伝えしたいと思います。
@経営管理とは法人のヒトモノカネ情報を回すこと
経営管理とはどういうことを言うのでしょうか。学問的にはいろいろな定義があるのでしょうが、平たく言うと法人の目的を達成するために、ヒトモノカネ情報を回す仕組みと運用をすることではないでしょうか。
これまで取り上げてきた事項は、その経営管理を行うための要素といえます。法人の目的を達成するために必要不可欠なものですね。もちろん、法人によりこれらの要素のウェイトは様々でしょうが、いずれもないと困り、上手く経営が回っていかないものです。
A経営管理にたずさわる人の意識の狭間には何がある
この経営管理を行うのに、どうすれば効率的効果的にヒトモノカネ情報を回せるのでしょうか。また、法人に関わる人たち、内部であれ、外部であれ、トップであれ、末端であれ、その関係者は何を重視して経営管理を行うのでしょうか。
こうした法人の経営管理にたずさわる人の意識は一様ではない中で、その中心となるのは、やはり法人のビジョンミッションであり、その経営目的になるのではないでしょうか。
すでにいろいろなところでお伝えしてきたビジョンミッション、目的の達成に向けて法人に集まる多様な人々の力を結集する。つまるところ、これに尽きると思います。いろいろな関係者の力をこの錦の御旗のもと、フラッグをつけてこの指とまれ、というところでしょうか。
B法人の未来に向けて共通の目的や目標を共有し、実行する
経営管理は、組織であれば、規模の大小や形態を問いません。いかに考えや意識の異なる他人と同じ方向性に向けて活動するか、法人の未来に向けて共通の目的や目標を共有し、法人に集まるヒトモノカネ情報を回せるかにかかっています。
そして法人の共通の目的や目標を共有し、実行するために必要なものを仕組化し、運用していく。その過程でいろいろな問題や悩みが発生するでしょう。 ロスも発生するでしょう。それでも、法人の未来を描く共通の目的や目標があり、それを常に確かめつつ活動していく。
法人の目指すところに、その関係者がどのような立ち位置で役割を果たしていくのか、組織と個人の関わり合いも決まってくるように思います。今回は、至極当たり前のことしか書けませんでしたが、今後も愚直にこのことを追求して行き、そのための情報発信を続けたいと思います。
おはようございます。本日が4月の実質的な業務の最終日ということになりました。早くも4月は終わりでいよいよ連休に突入です。各地でいろいろなイベントが企画されていますが、まったく何も予定しておらず、どうして連休を過ごそうかしらんとは思案してはいません(笑)。たまりまくった書類や資料の整理などで、あっという間に終わるかもしれませんね。今日も張り切って元気に行きましょう。
(要旨)
@経営管理とは法人のヒトモノカネ情報を回すこと
A経営管理にたずさわる人の意識の狭間には何がある
B法人の未来に向けて共通の目的や目標を共有し、実行する
さて、本日のテーマは「貴法人の経営管理の仕組みと運用はきちんと回っていますか」です。前回までビジョンやミッションの共有、ビジネスモデルやターゲット顧客の設定、情報共有や情報発信の仕組みと運用など、いくつか経営に関する項目を取り上げてきました。今回は、その集大成として経営管理といういうテーマで、お伝えしたいと思います。
@経営管理とは法人のヒトモノカネ情報を回すこと
経営管理とはどういうことを言うのでしょうか。学問的にはいろいろな定義があるのでしょうが、平たく言うと法人の目的を達成するために、ヒトモノカネ情報を回す仕組みと運用をすることではないでしょうか。
これまで取り上げてきた事項は、その経営管理を行うための要素といえます。法人の目的を達成するために必要不可欠なものですね。もちろん、法人によりこれらの要素のウェイトは様々でしょうが、いずれもないと困り、上手く経営が回っていかないものです。
A経営管理にたずさわる人の意識の狭間には何がある
この経営管理を行うのに、どうすれば効率的効果的にヒトモノカネ情報を回せるのでしょうか。また、法人に関わる人たち、内部であれ、外部であれ、トップであれ、末端であれ、その関係者は何を重視して経営管理を行うのでしょうか。
こうした法人の経営管理にたずさわる人の意識は一様ではない中で、その中心となるのは、やはり法人のビジョンミッションであり、その経営目的になるのではないでしょうか。
すでにいろいろなところでお伝えしてきたビジョンミッション、目的の達成に向けて法人に集まる多様な人々の力を結集する。つまるところ、これに尽きると思います。いろいろな関係者の力をこの錦の御旗のもと、フラッグをつけてこの指とまれ、というところでしょうか。
B法人の未来に向けて共通の目的や目標を共有し、実行する
経営管理は、組織であれば、規模の大小や形態を問いません。いかに考えや意識の異なる他人と同じ方向性に向けて活動するか、法人の未来に向けて共通の目的や目標を共有し、法人に集まるヒトモノカネ情報を回せるかにかかっています。
そして法人の共通の目的や目標を共有し、実行するために必要なものを仕組化し、運用していく。その過程でいろいろな問題や悩みが発生するでしょう。 ロスも発生するでしょう。それでも、法人の未来を描く共通の目的や目標があり、それを常に確かめつつ活動していく。
法人の目指すところに、その関係者がどのような立ち位置で役割を果たしていくのか、組織と個人の関わり合いも決まってくるように思います。今回は、至極当たり前のことしか書けませんでしたが、今後も愚直にこのことを追求して行き、そのための情報発信を続けたいと思います。