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社会起業家の熱い想いをカタチにするお役立ち情報
社会起業家の事業継続と経営基盤強化に役立つ情報について、公的機関15年の実績ある会計士の経験・ノウハウをお伝えします。
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決算対応のチェックポイント[2016年03月21日(Mon)]
2016年3月21日(月)
 おはようございます。今日は全国的には祝日で、いつもより遅い目のスタートです。良い天気で行楽には持って来いですね。昨日は、以前子供がお世話になっていたソフトボールのチームの行事があり、小学校に行ってきました。そこで残り梅が結構咲いていて、一瞬、さくらと見間違えましたよ。今日も張り切って行きましょう。

(要旨)
@決算対応のチェックポイントの第1回目は決算日を意識しよう
A財やサービスの受渡しに関して未払金の計上漏れは結構ある
B未払金漏れを防ぐには簡単なチェックリストを作ることがポイント

 さて、本日のテーマは「決算対応のチェックポイント」です。いよいよ、決算が迫り、1年間の総仕上げの時期を迎えています。本日から3回に分けて決算対応のチェックポイントをお伝えします。

@決算対応のチェックポイントの第1回目は決算日を意識しよう

第1回目は、決算日を意識しようです。3月決算の場合、当然のことですが、3月までに事業を完了し、それを決算に反映させる必要があります。たとえば、取引先との財やサービスの受渡しは3月末までに実施して、現金が入らない時は未収金または未払金に計上します。

 その前段として、必ず財やサービスの実施を確認する必要があります。これが確定しないと未収金または未払金に計上できません。会計でいう発生主義・実現主義の原則の適用です。財やサービスの提供が行われていること、金額が確定していることが会計処理の要件です。

A財やサービスの受渡しに関して未払金の計上漏れは結構ある

ところが、もらう側の未収金はそうでもないのですが、払う側の未払金は結構計上漏れがあります。特に、本部と現場が遠いと、現場から請求書が上がってこなかったり、普段から現金の入出金のベースで会計伝票を作成していると、忘れたりすることがあります。

 その結果、年度末までに財やサービスの提供は完了しているのに、決算に反映されないことになってしまい、当年度の決算書ではなく、次年度の決算書に計上されてしまいます。そうすると、事業活動と決算とがずれてしまうので、正しい決算書が作成されないことになります。

B未払金漏れを防ぐには簡単なチェックリストを作ることがポイント

 このような未収金または未払金漏れを防ぐにはどうすればよいでしょうか。それは簡単なチェックリストを作ることです。日々の業務の中で、財やサービスについてリストを作成し、財やサービス名、相手先、業務内容、金額、期間などを書いていきます。

 ルーティンの業務であれば、すぐにリストは作成できると思います。後は、固定資産の売却や購入など不定期に実施する案件を計上すれば、出来上がりです。これでかなりのものが計上漏れから救われるはずです。

 当該年度に実施した業務に係る会計処理は、会計のルールに従って、適切に実施したいですね。それが、団体の事業をきちんと把握することにもつながります。一度、未収金または未払金のチェックリストの作成を検討されてはいかがでしょうか。
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