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法人設立の場合に気を付けることは?8[ 2016年07月26日(Tue)]
2016年7月26日(火)
 おはようございます。先日、梅雨明け宣言したのに今日は朝から雨です。少しうっとおしいですね。さて、昨日は事業承継がらみの行事が目白押しでした。業務であったり、税理士の研修会、さらには起業セミナーと盛りだくさんでした。

 特に、起業セミナーは前ジャパネット高田の社長さんが講師での講演が秀逸でした。事業を成功させ後継者を育てる秘訣をいろいろとお話しいただきました。

 その中で、3つのポイントとして、ミッション、パッション、アクションが大事である。この3ションをできることから継続して、決して諦めないこと、物事をシンプルに考えて行動することなど、事業の要諦をわかりやすくお話されていました。

 それにしても、普通にしゃべっていると越えの低いトーンですが、だんだん調子が上がってくると例のひときわキーの高い、あのテレビでの声になっていたことがすごく印象的でした。今日も元気で張り切って行きましょう。

(要旨)
@何のために法人設立をするのかのその目的を確認する
Aほとばしる情熱を注いでいるかを確認する
B物事をシンプルに事の本質を考えて行動しているかを確認する


 さて、本日のテーマは「法人設立の場合に気を付けることは?8」です。前回、法人設立後に届け出をする事項と自分でやるか専門家に任せるかの判断についてお伝えしてきました。今回は、法人設立の際に大事にしなければならないいくつかの事項をお話ししたいと思います。

@何のために法人設立をするのかのその目的を確認する

 冒頭の前ジャパネット高田の社長さんのお話ではないですが、何のために法人設立をするのか、事業開始に当たり、経営者の理念、使命、目的があるはずです。人はそれぞれ持って生まれた能力があり、自分が活かされる場所が必ずあります。

 その力を使ってあなたは何のために事業をするのか、その熱い想いや自分がやらなければというミッションがあり、それを目的にして事業を起こされたはずです。そして、本業を通じて世の中の困っている人々を助けたい、役に立ちたい、社会に貢献したいという想いは多かれ少なかれあると思います。

 現代は、雑多で多くの情報とモノがあふれています。その中で、あなたが一念発起して、事業を始める。その際に法人という器を使う。もちろん、儲けがなければ事業は継続できませんので、まずは儲ける仕組みを作ることが必要です。

 でもその前に、そもそもあなたは何をしたいのか。何度も自問自答して、解を出す。これは実はそう簡単ではない。ですが、これを何度も何度も行い、軸足を固め、ぶれない自分事を作り出す。この作業をしっかりできれば、困難にあっても基本に立ち返ることができます。

Aほとばしる情熱を注いでいるかを確認する

 こうした経営者の熱い想いは、途切れることなく絶えることなく、溢れんばかりの情熱が支えるものだと思います。何としても自分の理念や使命を達成するのだという情熱さえあれば、たとえ、一時的に事業が困難に陥っても諦めずに続けることができます。

 他の方々の意見を聞くのも良いでしょう。1人でできることはたかが知れていますので、多くの関係者の協力を得なければなりません。そのためには、誰よりも情熱をもって事に当たることが重要です。

 そうした想いは、多くの関係者の賛同と共感を与えることができます。この人を助けたい、ついて行きたい、何とかしてあげたいと思うのは、そうした経営者の情熱を傍で見ているから、そこに本物を見ることができるからだと思います。

B物事をシンプルに事の本質を考えて行動しているかを確認する

 このように、事業開始に際して、使命と情熱が大事であることをお伝えしました。後は、それを行動に移し、実行することです。ここで初めて経営の方法論が出てきます。法人という器を使って、自らの使命や目的を達成するために、効果的効率的に事業を行う。

 仮説(計画)を立て、その仮説(計画)どおりに事業が進んでいるかをチェックし、上手く行った点、行かなかった点を分析して次のアクションに繋げていく。この繰り返しを積み上げることでしか、事業を成功させることができません。

 地道な作業を反復徹底する。自分のことを含めて、これがなかなかできていないことが多いのではないでしょうか。その過程で、当然に壁にぶち当たることが何度もあると思います。それでも、基本に立ち返り、課題をできるだけシンプルに捉え、一つ一つの解決を積み上げていく。

 こうしたことを何度も何度も確認し、実行に移していく。くしくも前ジャパネット高田の社長さんのお話を聞いて、あらためてその想いを強くした次第です。希望を持って法人を設立し、事業を行っていくすべての方々にエールを送りたいと思います。きっとできる!あなたなら。
 
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