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事業計画と行動計画は必ずセットで考える[ 2016年02月16日(Tue)]
2016年2月16日(火)
 おはようございます。昨日からこれまでの暖かさはどこへ行ったというくらい、寒いですね。これだから2月は安心してはいけません。天気の神様に見透かされているような気がするのは私だけでしょうか(笑)。今日も元気に行きましょう。
(要旨)
・事業計画と行動計画は必ずセットで考える仕組みが必要
・事業計画(目標)達成度に対する意識が希薄にならない工夫を考える
・しっかりPDCAを回すところまで徹底することが大事

 さて、本日のテーマは「事業計画と行動計画は必ずセットで考える」です。みなさまの団体でも必ず次年度の事業計画を作成して、団体の総会にかけていると思います。その際、どこまでその事業計画を達成するために、具体的な行動計画に落とし込み、日常の経営状況の進捗管理を徹底しているかということです。
 普通に考えれば、事業計画を作成する際に何らかの行動計画を考えているはずです。そうでなければ、実際に活動ができないからです。ですが、その徹底となるといかがでしょうか。「なんとなく」、あるいは「おおまかには決めているがその時の状況で対応する」なんて団体はありませんでしょうか。
 こうした行動計画の設定になりますと、どうしても計画(目標)への達成度に対する意識が希薄になりがちですし、結果に対するコミットが弱くなるリスクがあります。ましてや、計画(目標)に対する達成状況を自己点検して、それを団体の役職員と情報共有して計画(目標)の軌道修正の要否を検討するという、PDCAを回すことがおろそかになってしまいます。この一連の手続きは団体の規模の大小を問いません。大きい団体でも小さい団体でも、組織として事業を実施する限り、同じことが求められます。
 では、こうしたPDCAを回す仕組みはどうすればとれるのでしょうか。そこは何も難しく考える必要はありません。事業計画(目標)策定する際に、実際にどう動くか行動計画をセットで考えることです。
 たとえば、「今年は記念イベントに関連して昨年の5割増しの寄附者を増やす」という事業計画を作成した場合、これを達成するために、誰がいつどのような寄附者を増やす活動をするかについて、具体的な方法、役割、実施時期、実施場所、数値目標を一緒に考え、行動計画としてまとめるのです。これをセットですると団体での事業計画達成のためのアクションが明確になり、行動しやすくなるとともに、計画(目標)達成のための動機づけとすることが可能となります。そして、実際に行動した場合の振り返りと対応策の検討を適時にすることができます。
 これらのことは概ね、どの団体も実施していると思います。ですが、それを日常の経営の仕組みとして組み込み、しっかりPDCAを回すところまで徹底している団体はどれくらいあるでしょうか。ご自身の団体のことを振り返っていただき、少し弱いかなと思い当たる節があれば、ぜひ、一つの事業からこの仕組みの徹底化を試してみてください。
 宜しくお願いします。
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