新・スペースわん通信第61号「『飛躍的進歩』はある日突然に!」 [2022年12月21日(Wed)]
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新・スペースわん通信第61号
(通算181号 2022年12月16日発行)は、 生徒さんの親御さんからいただいたメッセージが、 うれしかったり、すごい!と思ったりしたので、 ぜひ紹介したいと思って書きました 二人の生徒さんのことを紹介しているのですが、 今回は、 大人の生徒さんのお母さんからのメッセージが中心です。 どうしても紙面に収まらなくて、 省略したり、表現を変えたりした部分があるのが残念です。 やり取りする中で、 「残してもらえたらうれしい」 と書かれていた部分がどうしても入らなかったので、 ちょっとご紹介。 自分で書くのは抵抗があるのですが、 「一筋縄ではいかない娘を4年間指導してくださった永田先生と 良い教材に出会えた幸運に、心から感謝しています」 とありました。 「すばらしい教材」とも書いてくださっていて、 私よりも教材の力の方が大きいと思っています。 私は、「指導」というより「寄り添った」という感じです。 そのスタンスの方がやりやすいのではないかと思うのです。 「指導」というのは、 どうしても「上から目線」になりがちですので。 できるだけ対等な立場に立って、 「やろうと思うけどなかなかできない」 「でも辞めたくはないし、できるようになりたい!」 そんな気持ちに寄り添いつつ、 どうしたらできるかを一緒に考える、 そんな感じですね。 もう一人の生徒さんについては、 もう少し詳しくご紹介できたらよかったのですが、 今回は紙面の都合上、最小限の紹介になってしまいました 機会があれば、ぜひご紹介したいと思います 共通するのは、 「できない時期・期間があったけれど、 ある時からやれるようになり、 やり始めたらどんどん変わっていった」 という点。 「できない」状態を「マイナス」に見がちですが、 「できない」からといってその時に無理強いしていたら、 もしかしたら、 「こんなの、二度とやらない!」 ということになっていたかもしれません。 「できない」時は、その子にとって、 まだやる「タイミング」ではないのかもしれないので、 お休みした方がいい場合もあります。 でも、ある人にとっては、 「できないながらもやり続ける」という選択をして、 「どうすればできるか」 を試行錯誤をする方がいいかもしれません。 それも、人それぞれですし、本人が決めることです 入会時に私がいつも言う言葉の一つに、 「人は、一人ひとり違う」があります。 「今から、すっごく当たり前のことを言うよ〜 と前置きして言います でも、この「当たり前のこと」が、 大事にされていないことが多いように思うのです。 新通信61号.pdf スマホの方は、 ホームページの「スペースわん通信バックナンバー」で、 スマホで読みやすい形で読めるようにしていますので、 こちらからどうぞ。 https://space-1.jimdo.com |
Posted by
永田
at 18:39

