
こんにちは。 kikkakeです。
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kikkake/ここはぐ では
うつ病、だるい、しんどい状況が少しでも晴れるような情報の提供をしています。
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私がうつ病から回復の兆しを感じたエピソードを書きます。
編み物で、「2本どり」といって毛糸玉から両端の糸を重ねて2本にして、編む手法があります。
2本どりをすると、どうしても糸が絡まりやすい( ;∀;)
写真のように、どうしようもなくこんがらがってしまうこともあります。
時間をかけてほどくのですが、これがなかなか大変です。
ほどく作業をイライラしながらも、ある映画の言葉を思い出していました。
「心の絡まった糸をほどいていくような作業。それが私の信仰です」
現ローマ法王の半生を描いた映画”ローマ法王になる日まで”であるキリスト教信者が語った一言です。
心が病んでしまったとき、自分が何をしたいのか?どうしていきたいのか?糸が絡んでいるようにこんがらがっています。
その絡んだ糸をほどくのは、時間がかかる作業だし、もしかして諦めてしまうこともあるかもしれません。
しかしそれを一つ一つ丁寧にほどくことで、一本の糸となり、自分の進む道が見えてくるような気がしました。
それ以降、糸をほどいていく作業をするたびに思いだしています。
これを読んでいるあなたの心の糸も絡んでいませんか?
絡まった心の糸をほどくきっかけがつかめるといいですね。