
早くも1年の折り返し地点へ向かっています。
“もう”と捉えるか、“まだ”と捉えるか、で気持ちも変わってきませんか?
歳をとる毎に“もう”と思ってしまうのは、私だけでしょうか

5月の上旬から、利用者さんの活動の時間に、広告紙を使った作品に取り組んでいました。
新聞紙に入ってる広告を細長い三角形に切って、竹串を軸にくるくると巻いていきます。
巻き終わりを糊で留めます。
それが広告のビーズになります。
それを、たくさん、たくさん作って、糸でつなぎあわせていきます。
広告ビーズの間には手芸屋さんで売っている飾りビーズを入れ、同じ数ずつ繋いでいきます。
何が出来たかと言いますと、、、
“広告ビーズのれん”の完成です


きれいですね〜とても広告には見えません!
利用者さんも一生懸命に作られていたので、完成品を見て、すごく喜ばれていました。
飾りビーズを入れたことで、一層良いものが出来たという声が聞こえました。
自分の取り組んでいたものが形になるのは、それは充実感があるでしょうね。

のれんを見つめる利用者さんの瞳は、ビーズよりも輝いていました

Posted by 吉右ヱ門さん家 at 08:12 | 日常 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)