ひょっとこ踊り
[2024年08月24日(Sat)]
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秋月のつどいのご案内
レインボーライン
最近になって、ようやく山も色づいてきましたね!
でも、やっぱり例年よりも遅いそうです。 11月でも晴れた日には暑いと感じる時もありますから、寒いと思っていても、昔に比べると暖かい年なんでしょうね。 そのせいか、今年の大根は小さいそうです 誰かさんの足のような、真っ白くて太い大根。雪が降るころには会えるのでしょうか。。 さて、冒頭でも言いましたが、山もそろそろ色づいてきたっ!ということで11月の行事はレインボーラインへ出かけました☆ 最初は少し遠出になるので、ためらっていたのですが、交通券を譲っていただいたのでこれは行かねばならない!と計画して、車3台で出かけました。 利用者さんも、久しく行ってないという方が多く、この日を楽しみにしていてくださいました 当日は気持ちの良い秋晴れで、車の中では汗ばむほど。 だんだん登って行くにつれて、眼下に広がってくる湖と町並み。普段、無口な利用者さんも 「ほれ、下見てみ」とうれしそう。 クマが出そうな山道をくねくねと登っていく合間に、1台の車としかすれ違わなかったので、 「平日やし、少ないんかもなぁ」と利用者さんと話しながら頂上へ。 すると、頂上ではたくさんの人!車!観光バスが! 遠いところから、みなさん観光に来ておられました。 晴れてはいるものの、頂上に着くと寒風が吹き付けていて、寒いなぁ〜と縮こまりながら景色を眺めることに。 キレイな山並みと湖が見えました 秋は空気が澄んでいて、景色がキレイに見えるそうです。 利用者さんも、「キレイやなぁ〜!」「あそこらへんは、昔行ったことあるとこやわ」など、 懐かしい想いに浸りながら目を細めていました。 ケーブルカーで、もう一つ上へ登ると、今が旬のバラ園や、願いが叶うと言われるカワラ投げ、美浜町出身、五木ひろしの歌が流れてくる石造などがありますが、ケーブルカーの値段が少しお高いのと、「上まで怖いわー」という利用者さんもおられたので、今回は眺めの良い場所で持参したおやつを食べることに。。。。。 なっていたんですが、もう寒くて寒くて、みんな風邪をひいては困る!ということで、急遽レストランの場所をお借りし、そこで食べ歩きとして売られていた、出来たて熱々のコロッケをいただくことに 暖かい部屋でいただく、熱々のコロッケはとてもおいしかったです。 利用者さんの、とびっきりの笑顔が物語っていました しばらくあったまってから、外で集合写真をパチリっ☆ みんな寒いので固まった笑顔でした。 帰りは、昔と変わった美浜町を見てみたい、という利用者さんの想いに応えようと、少し遠回りして吉右ヱ門さん家まで帰って来ました。
秋月のつどい
11月になりましたね。
1年は早いもんですね。年齢を重ねるごとに思います。 10月の後半から寒い日も続き、ホットカーペットを出しました。急な気温変化により、風邪も流行っているようです。とは言っても例年に比べると温かい気がします。 全国ではクマは元気なようですね 今年の夏の猛暑で山ではドングリが不作とか。クマも食べるものがないんでしょうね。クマも生きるために必死。いわば、被害者です。人間が温暖化にしてしまったんでしょうから、かわいそうです。 でも!!クマは昼夜問わず出没しています。外出には気をつけましょう。逃げるコツは“後ろすざり”だそうです さて、こちらも毎年恒例になりました、吉右ヱ門さん家の秋月のつどいが10月9日に開催されました まず最初は、吉右ヱ門さん家や認知症について恥ずかしながら、職員が演劇をしました。 その後、わくわくの会の皆さんに、紙芝居の読み聞かせをしていただきました。 皆さん、昔を懐かしみながら時には笑い、時には真剣にお話しに聞き入っておられました。 次に、吉右ヱ門さん家のお隣に住んでおられる松井さんに脳トレ体操をしていただきました。 これが結構難しく、つられてしまったりして本当に脳の体操になりました。皆さんもつられてしまって自分の姿に大笑いする場面がたくさんありました 次に、これも恒例となりました国吉合唱団によるコーラスです 童謡などをたくさん歌ってくださり、皆さんも一緒に歌ったり聞き入ったりと、昔を思い出す時間となりました。 最後に有志の方のご協力で、おしるこが振るまわれ皆さん甘いおしるこに舌鼓を打ちました 今年は『なつかしいひとときをあなたに』をテーマに、佐柿地区や有志の方のご協力のもと、大成功を迎えることが出来ました。本当にありがとうございました
もうすぐ!
異常気象の影響か、9月に入ってもなかなか涼しい時がなく、暑い毎日でしたね。
いつもはお彼岸の間近になると、田圃のあぜに真赤な彼岸花が咲きますが、今年は彼岸になってもまだ咲いていませんでした。 野菜もあまりよくないと聞きます。。。 10月になっても暑いのかなぁっと思っていましたが、暑さ寒さも彼岸まで。急に涼しくなってきました。 急な気温の変化で、体調を崩しやすい時期でもあります。 秋の夜長を満喫しすぎず、十分な休息をとっていきたいですね。 (かくいう私も夜型人間で、毎日眠たいです) さてさて、10月に入り、もうすぐ毎年恒例になった吉右ヱ門さん家の『秋月のつどい』が開催されます 今年の内容は、おなじみ国吉会によるコーラスわくわくの会による紙芝居ご近所の方の体操そして、有志の方による甘いおしるこのふるまいなど、盛りだくさんでお送りいたします!! その準備として、↓利用者さんとこういうものを制作しています。 どんなものになるかは、当日のお楽しみ お近くの方は、ぜひお立ち寄りください!!
7月の行事
梅雨が明けたとたんに、真夏日が続いてますね
顔を見れば 「暑い〜」「暑いですね〜」 “暑い”が夏の挨拶になっています。 笑い話ならいいのですが、この連日の真夏日で熱中症で亡くなる方が増えていますね。 室内の方が熱中症になりやすいみたいです。 けれども、暑い日中に外出するのも危険です 昔はクーラーがなくても縁側や座敷に涼しい風が通り、快適に過ごせたものですが、最近は異常気象が激しいです。 これも人間の撒いた種でしょうが。。。 さて、吉右ヱ門さん家でも、暑いながら利用者さん職員共に元気にやっています! 7月末に行事として、地元である佐柿の『国吉城資料館に』行ってきました 中は国吉城の歴史や、大昔の地図や、戦いに使った鎧や防具などいろいろな物が展示してあり、利用者さんからも「ほ〜」という声が聞こえました。 同じ佐柿の人でもほとんど行ったことがない、とのことですごく楽しまれていました いつも何気なく通っている道でも、歴史を辿れば武士が駆けぬけた道だと意識すると、時代は続いているんだなぁ〜と肌で感じますね。
常夏気分♪
本格的な梅雨に入り、雨や蒸し暑い日が続きますね
身体もだるくなり、疲れも溜まりやすく、こういう時に体調が崩れやすくなります。 また、食中毒など起こりやすい時でもあります。冷蔵庫を長時間開けっぱなしにしたり、十分な加熱がされてない食材には気をつけないとダメですね。 ちょっとでも心配なものは口にしないほうが良いそうです。 人間、案外気持ちで左右されたりします。。。 さて、吉右ヱ門さん家では6月の行事として、プリメリア美浜の方々にご協力いただき、フラダンスをお届けしました 11日の午後は天気も快晴で、まさしくフラダンス日和 見学に来られた地域の方々と、利用者さんと、職員に首からレイをかけて下さり、気分はもうハワイ! 3曲と、アンコール2曲を含む、計5曲を踊って下さいました。 途中、見学の方や職員がマネしてみましたが、なかなか思うような腰つきになりませんでした。フラダンスは簡単そうに見えて、奥が深いです。 フラダンスの衣裳が晴れた空に映えて、とてもキレイです ↓実は、空模様のパラソルなんですが、本当の空のように見えますね。 特に印象的だったのが、皆さんの笑顔です! 踊っている最中、常に笑顔で、またその笑顔がすごく楽しそうなんです。 見てるこちらにも伝わってきて、つられて笑顔になりました 驚いたのが、踊っておらえれるメンバーの中に80代の方がおられたのです。 でも、とても80代には見えず、踊っている姿はまるで少女のように、生き生きとしておられました。 やっぱり自分の好きなことや、趣味をすることは、いつまでも若さを保つ秘訣なんでしょうね 一足先に夏を満喫した瞬間でした
新緑の季節
5月は緑がキレイな季節ですね
吉右ヱ門さん家から見える山々も新しい緑がいっぱいでステキです! この間は国道脇の林に3頭も鹿がいて、おいしそうに草や新芽を食べていました。 きっと親子でしょうね 畑のものとかを食べに来ないといいんですが、、、鹿も生きなければならないのですね。 さて、こんなにきれいな新緑だから、出かけずにはいられない!ということで、行事として、近くの堤(つつみ)へ行って来ました ちなみに堤とは簡単に言うと、ため池です。昔は災害や干ばつの時に使用されたとか。 余談はおいといて、 佐柿の堤は周りが山に囲まれていて、少し高台になっているのでとても眺めがいいです。 そして、山の脇には線路が通っていて、電車が往来しています。 その日はとても良い天気で、元気な利用者さん2名は 「歩くわ!」と少しの登り坂も、なんなく歩かれていました! 昔から佐柿に住まれている利用者さんは、近道を教えて下さり、さすがだなぁ〜と感心いたしました。 先に車で到着されていた利用者さんと合流し、電車の音をBGMに、高台の休憩所でお茶とおやつを楽しみました 道端にはシロツメ草も生えていて、子どもの頃を懐かしく思い出しながら掴んでいる利用者さんの手がとても愛らしく感じました。 自然の中に出ると空気が澄んでいて、気持ちもスッとしますね。 良い天気に出かけるとほんと気持ちがいいです。 利用者さんも、みなさん喜ばれていました
大神楽!!
4月の27日の利用者さん同士の会話です。
「今度、興道寺で大神楽あるんやってなぁ〜」 「へぇ〜私ら子どもの頃はよく来て、見たけど最近ではこの辺りも来んしなぁ」 【大神楽って何?】 「ほら、獅子が回って来て・・・・」 「戦中、戦後でよく見たなぁ」 「見てみたいなぁ」 「もいっぺん見たいなぁ〜」 よし!!行こう!! ということで、利用者さんの想いをどうしても叶えたくて、急ではありましたが4月29日に興道寺のお宮さんへ。 出発に少し時間がかかってしまって、到着するとすでに始まっていました。 ご近所の方もたくさん見に来られていて、すごく賑やかでした 2つの獅子が舞ったり、お兄さんが天高く放り投げたお茶碗を小さい台座で受け止めたり、と終始、笛や太鼓の音色に合わせて行われていました! そして、最後のメインイベントが『女形の道中』(おやまのどうちゅう)です 獅子頭をつけた人が担ぎ手の上に肩車で座り、徐々に女姿へと変身していくのです。 最後には担ぎ手の肩に立ち、舞うんですが、その綺麗で見事なこと!! 夢を壊すようですが、女形を演じているのは、男の方です!それはそれは女性よりもしなやかな動きがあまりに美しすぎて、ため息が出ました。 見ていた利用者さんも「これが見たかったんや」「もう死んでもええくらいやわ」 と感動されていました。 最後に、また違った獅子舞があり、見に来られていた方は頭を噛んでもらっていました。 子どもが噛んでもらうと頭が良くなると聞いたことがあります。 私も、ちゃっかり噛んでもらいました 写真の方は私ではありませんよ〜
うどんのふるまい
秋月のつどいの続きです
写真が5枚までしかアップ出来ないみたいなので、新しいのに書きます この後食欲の秋ということで、佐柿の有志の方によるうどんのふるまいがありました つどいが始まる前から準備をされ、とてもご迷惑をおかけしました 有志の方に支えられて、つどいが成り立っているなとつくづく思いました とてもおいしいと評判で、食べている人達、皆とても笑顔でした この度、“秋月のつどい”のために協力してくださいました皆様 また、小雨の降る中お越しいただきました皆様 大変ありがとうございました 小さい小さい秋のつどいでしたが、皆様のおかげで、とても盛大な“秋月のつどい”となりましたことを心からお礼申し上げます本当にありがとうございました 今後とも吉右ヱ門さん家をよろしくお願い致します
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