5月20日(土)倉敷商工会議所で、第一回の講義が始まりました。
<講座の目的>
ビジョンを語れる「地域プロデューサー」になる!
・高梁川流域の活性化は、集権地域の共通の願いである。しかし、これまで行われてきた活性化事業が継続しないという現状がある。それは、人的ネットワークや事業推進ノウハウが不足が原因であると考えられる。
・そこで、継続的に事業を展開できる「人」のネットワークの要めとなり、プラン作りや資金調達、地域でのさまざまな調整などを行う「地域プロデューサー」になることが、本講座の目的である。
<課題テーマ>
・高梁川周辺地域を「観光」等によって活性化させる
そんな課題とテーマをもらい、7週間の期間でインターネットを使って講義や意見を交換する初めて経験するやり方で進んでいきます。
講師は、JOY&VALUE 代表の大江功次さん
日産の人事部を経て独立、人を育てるスキルを提供するファシリテーター
一人ひとりの力を最大化し、現場にヨロコビと成果をお届けします!と名詞に記載されていました。
講座で一番心に残ったのが、「すべて自分自身で決める」「決めたことは自分に約束する」
「自分はどうしたいのか」「わからないままにしない」でした。
講座の中でのルールは
・必ず反応する(イエスかノーか、わかったわからないか、質問はあるか)
・わからないことは放っておかない。
・聴く
・なるべく笑顔で(笑顔からアイディアが浮かぶ)
・今までの立場を忘れる
講座では、この5つのツールを守ることをみんなで約束する。
自分たちで考え行動する。
今回の高梁川をテーマにして何をやりたいのか、ポストイットでみんなで書き出し模造紙に貼っていきテーマを絞る。
その結果
・ビジネスにつなげる(継続的な事業にするために)
・ネットワークを作る
・自分ができることを伸ばしていく
・地域外の人をここに呼び込んでいく
・地域に根ざし、継続的にやっていく
答え
・7週間後にビジネスとしてゴールできるように、企画書、予算書、人材を具体的に作っていく
誰に、何を、伝えるかがポイント
”何を”が考えるポイント
強み→価値を求めてくる
↓
お国自慢ではない
なぜ倉敷に観光客は訪れるか?
・歴史や文化
・知的レベルの高い人
・どんなライフスタイルをしている人か
持っているものを、相手が求めるものに変えていく。
自分が持っているものを、相手が知りたいと思うものに変える。
ターゲットにしている人→ 絞り込む
すべて自分たちで考えて決めていく講義
インターネットで進めていく講義
不安ですが、7週間後の自分の変化に期待して頑張ります
地域に「地域プロデューサー」がいたらいいなって感じていたので
私自身が学べるとは思いませんでした。
誘ってくださった、水辺のユニオン ブック様ありがとうございました。