朝から素敵な情報が入ってきました。
提案書書きながら、心が少し萎えていたので、
この記事に勇気をもらいました。
週末のプレゼン頑張ろう(^_^)v
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政治へ私の声2011:岡山NPOセンター事務局員・近藤真由美さん /岡山
◇NPO環境整えて−−近藤真由美さん(43)=倉敷市
今回の統一地方選は、いつのまにか終わったという感じですね。震災で「それどころではない」という雰囲気があったためか、それぞれの候補が何をやりたいのか伝わってこなかったし、有権者側もそれが把握できないまま投票になった印象です。その結果は固い支持組織や地盤を持つ候補が強かった、ということでしょうか。
各候補ともそれぞれ思いはあったでしょうから「これをやりたい」という主張がもっとあっても良かった、と思います。それを知るせっかくの機会だったのに、もったいなかったですね。
私は、NPO活動をどのようにとらえているか、などは知りたかったです。「NPO活動は、手弁当のボランティア」ととらえている首長、議員の方が多いように感じますが、私は「新しい公共」を担う、行政と対等の事業体と思います。例えば今回の被災地支援でも、公平性、平等性が求められる行政では、実際に動きだすまでいろいろと手続きが必要です。民間のNPO、例えば「子育て支援」事業に取り組む組織なら、その目的に沿って早く自由に動けます。
事業体として必要な人件費や管理費などもあるのですが、「ボランティア」ととらえられると、そこのところがなかなか理解されません。NPO組織に優秀な専門職員がいても、続けるのをあきらめる残念なケースもあります。NPOにお金が回るようになれば街も良くなるはず。税制上の優遇策など、事業体としてのNPOが活動しやすくなるような環境整備を期待しています。【聞き手・小林一彦】
岡山 - 毎日jp(毎日新聞)HP
http://mainichi.jp/area/okayama/archive/news/2011/04/25/20110425ddlk33010523000c.html