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サミットのご縁 [2010年12月25日(Sat)]

まち歩き観光サミットにご参加くださいました


新潟市の方の名刺


なぜか私の顔が印刷してありました。








粋な計らいに感謝でした。












11月長崎でニアミスをしていたようです。


総社の会で、ゆっくり話せました。

『想いを同じくする全国の仲間とつながれたこと、とても有意義でした。』

とメールをいただきました。


〜思いをつなぐ〜

『ちみち』の思いが広がって行きます。
お礼のご挨拶に [2010年12月25日(Sat)]

サミットのお礼に

岡山県観光課、岡山県観光連盟、備中県民局、倉敷市役所

総社市役所、総社商工会議所等々に

行って来ました。


たくさんの方々のご協力があってこと


開催できたと思っています。


みなさま、ありがとうございました。




第2回全国まち歩き観光サミット 交流会 [2010年12月23日(Thu)]

スタッフと記念写真。

ちみちスタッフの現場力に助けられています。

現場総括をジュリアン。

ゴエちゃんはタイムキーパ。

中塚さんは総合司会。

あべっちは、記録と事例発表全体の会計。

ユキエさんと古閑さんは、受付全般。

県立大学の鍋島さんは写真班

インターン生の河原君は照明班

岡山大学農学部生の林君はPC班

助っ人で、岡山県観光課金平さんは受付

総社市役所観光課 三上さんと藤原さんも受付を・・・


当日何か手伝うことがあったら言ってねと

多くの人から声をかけていただきました。


それぞれが自分の持ち場の役割を、しっかり果たしてくれたと思います。



凄く大変だったと思いますが、スケジュール時間通りに進み大変助かりました。

本当にお疲れさまでした。





田上市長と片岡市長に挟まれて

チョッと緊張しました。

公務のため少し早めに帰られる田上市長から

「加藤さんが総社にきっかけをくださり、そのおかげで尊敬する山田方谷の生家を訪ねることが出来ました。心から感謝しています。」



「そして、第2回をよく引き受けられましたね。第2回は難しいですから・・・
そんな中、第2回を引き受けた加藤さんの男気に惚れました」と言っていただきました。

最高の褒め言葉をいただき感激しました。


2日間でしたが、田上市長の誠実な人柄に触れ

本当に来て頂いて良かったと思いました。

(一緒に古墳奮闘でまちを歩いたこと、そこで話したこと、これからのまちづくりのバイブルとします。)





本当に温かい雰囲気で、交流会も進んで行きました。

みなさんいい笑顔です。




閉会のあいさつを、岡山県観光課 川元課長さんにお願いをしました。




全国で繋がっていこうということで、みんなで手をつなぎ万歳を三唱しました。

心一つにして、また自分の地域に戻って活動を続けて行くことを

誓いました。




第3回開催も、数ヵ所で名乗りを挙げていただいています。


第3回目に『つなげぐ』を目標に開催した

今回のサミット、繋ぐという意味では次の開催地が名乗りを挙げたことで

大成功だと思います。



また、田上市長につないでいただきました、ジャパンオンパク 代表理事の鶴田さんには

ご尽力くださりありがとうございました。

田上市長が、このサミットに参加してくださったことも成功の大きな要因だっと思います。


多くの方々に、支えていただきましたこと

本当にありがとうございます。


これからも

「まちを歩けば もっとまちが好きになる」

を実践していきましょう。


また、来年どこかの会場で再会を心待ちにしています。



参加地域

岡山県 総社市・岡山市・倉敷市・高梁市・三咲町・笠岡市・鏡野町・真庭市・浅口市・津山市・新見市

香川県 高松市・土庄町・三豊市・丸亀市・坂出市・観音寺市・さぬき市・宇多津町

新潟県 新潟市

島根県 松江市・飯南町・大田市

広島県 広島市・庄原市・神石高原町・尾道市

佐賀県 武雄市・有田町

山口県 宇部市


長崎県 長崎市

高知県 香南市・本山町

大分県 別府市

福島県 いわき市

長野県 諏訪市

岐阜県 養老町

東京都 練馬区

奈良市 法連町

兵庫県 加古川市




動員もなく集客できたのも、全国の仲間が情報をツイッターつぶやいてくれたり

ブログにアップしてくれたり

声かけしてくださったおかげだと思います。

岡山県備中県民局協働推進室さんには、広報をお手伝いしていただきました。


関わってくださった多くの方に

この場を借りて


ありがとうございました。





第2回全国まち歩き観光サミット 交流会 [2010年12月23日(Thu)]

12月18日(土)18時〜サンロード吉備路で交流会を開催。

無事サミットも終わり、みなさまにお礼の言葉を

述べさせていただきました。







田上市長にお礼の花束を・・・

大変喜んでいただきました。(きっと)




片岡総社市長に

乾杯の発声をいただき、楽しい交流会が始まりました。





カジュアルカッコいいスタイルで、まち歩きサミットをやっていると

お話したら、スーツを脱いで

観光課 藤原さんのダウンを借りて

壇上に立ってくださいました。

嬉しいサプライズですね。

第2回全国まち歩き観光サミット シンポジウム [2010年12月21日(Tue)]

それぞれ自己紹介から





サミット前にパネリストは全員、古墳のまち歩きを経験。そこで感じたことをそれぞれから。「古墳は謎が多い。想像が広がる。なので、歩いた後、詩を書いてもらったら。」「さるくはエピソードをつないでいる。自分たちで場所や史跡に名前をつけて紹介しては。」



古墳歩きで思ったこと続き。「古墳に泊まりたい。石棺型のベッド。」「建設的な知識。生活や習慣。古墳がある理由を伝える、子ども向けのプログラムをしては。」


いいアイデアは来年取り入れたいと思います。







長崎:男性は女性に連れられてくる。しかし、歩き終わる頃には、男性が前に来ている。男性は入り口は難しいが、ガイドも男性が多い。ガイドをすると元気になる。福祉的な意味合いもある。


いわき:温泉講座をしにいくと、地元の小学生が温泉にはいったことがないと言う。その親に聞くと、親も半分しか入ってない。これが課題。30代〜40代の親が地域のことを知らない。バスツアーをすると、些細な違いを発見して喜ばれる。まず市内旅行をすることで誇りを醸成する


下諏訪:いろんな団体と関わると主流派と反主流派がいる。そこが分かれることでプログラムが増える。子どもの参加。ラーメンを売る過程で、子どもは社会的な知識を得ることができる。

マニアックな方との関わり方。距離を縮めるのは難しいが、関係ができるとすごい力に。自己表現の場になっている。




まち歩きの今後の発展について。 長崎:マンチェスターに行ってガイドに案内を受けた。リンカーンの像がある理由など。そこでは、そのことが当たり前になっている。100のまちに、100のまち歩きがあっていい。それを伝えることで子ども達に受け継がれていく。


いわき:今度は地域をくっつける時期。くっつける人材の育成。地域の資源発掘の次は人。好きな人がいるまち。ライバルは、西海岸や中国。日本人が日本のいいところを言えるような社会に。考える前に走ることが大事。走りながら考える。一人からでも路地裏散策を。

下諏訪:いつもは数字で評価するが、気持ちは数値化できない。見えないものが多くて、しくみにしにくい。それが課題。

岡山:歩くことで観光の顔がまちの顔に変わる。まち歩きはリスクもすくなく、カジュアルにはじめれるもの。しかし、かっこいい。これが全国に広がることで、行政と市民のまちづくりができるはず。





応援メッセージをそれぞれから。


加藤せい子 「まちを歩けば、もっとまちが好きになる。」


北澤勝己 「すぐにはじめましょう。」


里見喜生 「ヒトモノカネがなくてもはじめれます。」


田上富久長崎市長 「湯布院のすごさ。最後は人のチカラ。想いだけはいつもピカピカに。」


第2回全国まち歩き観光サミット シンポジウム [2010年12月21日(Tue)]

「まちを歩けば もっとまちが好きになる」

2部のシンポジウム

コーディネート 三輪真之(東京都)










パネラー 田上富久長崎市長(長崎県)

      里見喜生(福島県)

      北澤勝己(長野県)

      加藤せい子(岡山県)







パネルディスカッションがスタート!三色の紙が配られています。これを使って会場とやりとり。練習に「どこから来ましたか?」を聞いています。全国から来られた方がたくさん。









次は立場。行政関係者と民間・NPO関係者が多いです。また、まち歩きの主催者もたくさん。



休憩タイム [2010年12月21日(Tue)]

事例発表も時間通りに終わり

珈琲タイムです。


げんない学園のパネルの展示





各団体の活動マップ等を展示




別府の野上さんと・・・

(カジュアルカッコいい服装で来てくださいました。)








東京から江尻さんがお越しくださいました。

(一週間前に、里見さんとツイッターでお話させていただいたご縁です。)










第2回全国まち歩き観光サミット 事例発表 [2010年12月21日(Tue)]

島根県 白根さん


島根県松江市。まつえ・まちづくり塾。築城400年記念事業でまち歩き。3分に一度は蘊蓄。普段見れないものを見る。市民が関わる。ブレイクを入れる。マップで分かりやすく、などに留意。宍道湖の夕日をみるプログラムも。






山口県 山田さん


山口県宇部市。うべ探検倶楽部。「きっか、もっと、すきになる」まち歩きで5つのプログラムを実施。







長崎県 股張さん

長崎さるく博。グッドデザイン賞、日本イベント大賞地域振興部門賞、優秀観光地づくり賞金賞を、受賞。ガイドの印象→99%がよかった。リピート率→5回以上が40%以上。継続するために5周年で全面リニューアル。経済効果の増大…などなど






大分県  野上さん

大分県別府市。別府八湯ウォーク連絡協議会。別府八湯のファンを増やす。クルーズまで含む様々なまち歩き。 しかし、野上さんのこの空気感が貴重ですよね。







第2回全国まち歩き観光サミット 事例発表 [2010年12月21日(Tue)]

各地の事例発表 (岡山NPO石原のツイード掲載了解済み)


香川県

まち歩き観光の事例発表。まずは香川県。県立志度高校「げんない学園」。
高校のういういしさが、まぶしい!



香川県志度高校。高校生による対話形式のプレゼン。平賀源内を軸にブランディング。参加者が、3つは地域や平賀源内を語れるようにする。学校なので校訓もあり。校長はイケメン高校生。平賀源内の子孫も。プログラムは時間割で。最初の会は入学式。


香川県志度高校「げんない学園」。親子を対象に、地域の方を講師にしながら、9日間のプログラム。


香川県志度高校「げんない学園」。イケメン高校生から学ぶ〜や、女子高生から学ぶ〜など、特性を活かしたタイトル。アイディアを活かしたまち歩きなど、高校生発想がいかされています。お店側から提案があるなど、地域の巻き込みも成功。これは、かなり、すごいです!!






源内君が可愛いですね。

本当によく練習していました。ナイス発表!!







福島県

まち歩き観光サミット。続けて、福島、いわき市。DeLe助っ人湯本。「でれすけ」はだらしない男の人の意味。歩くことが嫌いな人が多いまちで、まち歩きを。





長野県


続けて、長野県下諏訪町。下諏訪町観光協会。それぞれバラバラでやっていたイベントを同じ日にまとめて開催。スタンプラリーでつなぐ。広報は市が支援。実施は市民がそれぞれ。年に二回開催。また、食べ歩きも実施。シールの地域通貨で支払う。






岡山県

続けて、岡山。吉備野工房ちみち。みちくさ小道。プログラムをいくつか紹介。

久米マップ作り

吉備路八十八ヶ所巡り

古墳にコーフン




田上市長基調講演「まち歩きからまちづくり〜そして政策へ〜」 [2010年12月21日(Tue)]

田上市長の基調講演「まち歩きからまちづくり〜そして政策へ〜」

講演のキーワードをつぶやきでまとめました。

岡山NPOセンター事務局長の石原さんがツイッターでつぶやいてくださっていました。
了解を得て、参考までにつぶやきを載せさせていただきました。








まち歩き観光サミット。基調講演「まち歩きからまちづくり 〜そして政策へ〜」田上富久長崎市長。まち歩き観光サミット。



まち歩き観光サミット。長崎市長より、長崎さるくのお話中。 http://plixi.com/p/63656530


まち歩き観光サミット。長崎は、和と漢と蘭で、わからん文化。だそうです。


まち歩き観光サミット。一時しのぎではないイベントにするためにワーキンググループで討議。過去の観光スタイルからの脱却。女性が旅行先決定のイニシアチブを握る。また、生活と観光の近づき。その地の生活との違いが珍しい。そして、インターネットの活用。



まち歩き観光サミット。そして、観光2006アクションプランを策定。まち歩きがメインに。まち活かし、ひと活かしの具現化。→まち歩き博覧会。

まち歩き観光サミット。長崎さるく博。一年目は準備で翌年からを本番に。市民主体で運営。段階的に三年間で準備を重ねて実行に。




まち歩き観光サミット。市民のべ約3万人が運営を支え、ガイドも325人。観光客も6.7%増。例えば芸者あそび。女性がたくさん参加。


まち歩き観光サミット。数字以外の効果。1.まちに興味をもつ人が増加。子どもや若い人も歴史に関心をもつように。2.人材発掘。ガイド後もまちづくりに携わる人が増加。3.まちがきれいに。4.市民の参加増大。


まち歩き観光サミット。運営には10のコツ。コツをつかって課題を乗り越えてきた。


まち歩き観光サミット。1.観光?実はまちづくり。最初に市民を巻きこむ。2.観光とまちづくり。観光は市民に関係ない、という意識を変える。3.強みと機会を活かす。4.一点突破。5.外に学ぶ。別府に学んだ。実際に参加することで確信を。内部の会議で決めにくい際に外部がはいることですすむ。


まち歩き観光サミット。6.市民主導。既に観光ガイドはいた。修学旅行向けの勉強型だった。しかし、さるくは遊び要素のある楽しいもの。アクションプラン策定の市民が手本を見せる実践をしてくれたお陰で賛同する人が増えた。計画者が実践まで関わるのがコツ。

まち歩き観光サミット。進化して、幕末編の開催や、オーダーメイド、子どもさるく。など。また、ハードの整備も。場所をもっとイメージできるものをつくる。また、トイレなどを質の高いものに。質の高いまちづくり。
まち歩き観光サミット。7.巻き込み作業。なかなかイメージが掴めないときに、先行事例をつくり、実験して体験してもらう。



まち歩き観光サミット。8.三年計画。9.コラボレーション。10.本気。

まち歩き観光サミット。進化して、幕末編の開催や、オーダーメイド、子どもさるく。など。また、ハードの整備も。場所をもっとイメージできるものをつくる。また、トイレなどを質の高いものに。質の高いまちづくり。




住んでいるひとが、まちのよさを見直す。市民の参加なしには、まちづくりはできない。観光には、市民と行政の協働のトレーニングセンター的な役割もある。市民の協力なくしては、まち歩きはできない。あらゆる分野で市民とのそういった関係ができれば。各地域にあったまち歩きを



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