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CASAとは[2009年02月21日(Sat)]



いよいよです

あしたはファイナルの日.

一体全体どうなるのかな?

想いはつたわるのかな・・・


今日もいろんな人にお世話になりました.


なんかね

やっぱり、思い浮かべればたっくさんの
支えてくれる人たちの顔が

応援団

なによりアジア人女性の方たちのあの笑顔


結局、CASAってこういうもんなんだ

うしろで支えてくれる人たちや仲間がいるから

何にも後に引くことはない


堂々と.

みんなの気持ちを重ねてくみ取って、とびっきりすてきなものを創ること

それがCASA

今感じる気持にさせてくれるのがCASA

わたしだけ?

だから早く形にして色んな人にこのあたたかーい気持ち、伝えたいな.
そんな場所が創りたいな



わたしには、いつものことながら
きっと明日だって

「頑張ること」しかできないと思う


でも「頑張れる」っていうのがうれしいよ





結果はどうであれ明日は大切な1日になることは間違いない.
他の人たちはほんっとすごいけど..


明日、


CASAはファイナルという舞台で




結果を残す
ソーシャルインパクトってなんなんだ[2009年02月17日(Tue)]



学びな連続の日々です.

毎日が学んで、見つけて、考えて


日曜日はJAE主催の社会起業シュミレーションゲーム
に行ってきました

手がたりの田辺さんの講演とゲームです

これがまたおもしろくって!

かなり良いかんじ

身をもって短時間で社会起業のPOINTを体で実感することができました.

田辺さんの「できちゃった起業」のおはなしも

なるほど〜

と思う話ばかり.

そして貴重な時間を頂き、当日参加されていた学生さんや
田辺さん、JAEスタッフさんみんなの前で
未完成極まりないedgeの最終プレゼンの練習をさせていただき
アドバイスなどをたくさんいただきました.

未完成、で臨んだこと自体がまずは問題

身にしみて感じました

もうしわけなかったです

反省.

それにもかかわらず、みなさんホントに貴重なコメントや
すごく興味を持って下さった方、共感して下さった方
たくさんいました

外に発信することって、とっても大きなことで


すごく学べた1日でした.

特に全部のプログラムが終わった後に田辺さんがわざわざ
私たちの為にフィードバックの時間をとってくださった

くらーい夜道を歩きながら言われた言葉は全部忘れません

かなり心に訴えられるものがあった

色々と語って下さいました.

JAEの木村さんにも、個人的にヒントになる話をたくさん頂いて.
人格のお話も.


自分がきになってること、なにかヒントがほしい!
そう思っている時間の中で

日常の中にはたくさんそれを得るチャンスやきっかけがころがっているもの


日曜はその一つの日.



田辺さんにいただいたお話.


プレゼンの型を変えよう

そう思ったきっかけでもあった

「サポートする必然性」

「人ごととは思えない共感性」

プレゼンやこれから、必要となるもの.

これを聞いた時イロイロと考えることがあったし、前々から
かなり私の中でキーワードとなっていたこと

改めて.

「ソーシャルインパクト」

これを求められた時、人に伝わるとき
何がインパクト強いかって言ったら
「課題の深刻さ、大きさ、分かりやすさ」
になってくる

でも私は大学に入学してたくさんの課題問題に触れて感じたこと

それは「問題には順位が付けられないし、何が一番 なんてない」
ってこと

最近よく質問されること

「色々な問題を見てきた上で、なぜ、奥さんは滞日アジア人の問題を選んだの?」


選んだわけじゃないし、初めに出会ってしまった.
声をきいた、滞日外国人の人たちが抱える問題が、見てきた問題の中で
一番重要だと思ったから「選んだ」わけなんかじゃなくって

問題の深刻さはインパクトがあるかもしれないし、たくさんの共感性を生む
日本にはこんなにたくさんの〜問題があってそれがこんなに解決しちゃうんです!
社会起業!
そんなの私が求めることじゃない.

最近は特に、

「社会起業」

をめざそう、という気持ちではない


社会起業ってほんっとに神聖なものだとか思ったり



もっともっと大切なもの.
ん〜
むずかしい.

いかに自分の感じていることを社会に発信するか、その手法は大切かもしれないけど、

「ソーシャルインパクト」

これを「サポートする必然性」で決めること、
救うことができる「量」で決めること、

人によっていろいろなんだろうな

特にedgeの最終プレゼン

審査員の方が持っているその「ソーシャルインパクト」の基準は全く分からないけれど


私は、「問題の深刻さ」
だけで決められてしまうようなら
なんだか
悲しいなとも思う.

形に見えにくい、派手じゃない問題

それが理由でサポートされないことはどうなんだろう.

そんなことで決めるのか?


じゃぁ見過ごされ続ける、形に見えにくい問題、これ自体が評価の減点?

いかにそれをつたえるかが大事なんだろうけど


実際に企業にお金を生み出してもらう、よりサポートしていただけるように
自分が今感じている問題を「魅せる」こと
そこで共感を得ることも手法としては大切なことなんだろうなぁ


でもなんだか引っかかる今日この頃.


社会問題に順位なんか付けられない

たまたまって言うのも十分に理由になる

どれが一番重要だ!
そんなの議論すること自体が.


言ってること、わけわかんなくなってきたけど


プレゼンを考えに考える中で少し引っかかっていた「ソーシャルインパクト」

なにをもって「ソーシャルインパクト」なんだろう



まだまだ答えはみつからないなぁ





今日は1日中、はんちゃんとしっげぃと考えた結果

プレゼンはあーなりました w

資料提出終わって今度はプレゼンppt

締切の今日、提出できました.

プレゼン.


たった4分

この時間の中でいかに伝えるか

なにをつたえるか

そもそも何をedgeのファイナルの舞台でわたしたちは伝えたいんだ?



メンターの方に形をプレゼンの「形」を教えていただき

田辺さん改めて考える「きっかけ」を

かわもとさんに考えの「整理」をしていただき


はんちゃんやしっげぃと改めて「模索」


伝えるべきことはなんなのか
SAKURA[2009年02月12日(Thu)]
今日は、待ちに待ったべトナムの就労支援カフェ
SAKURAAの江崎さんに会う日.


資料作りに手もつかないほどどきどきしつつついに約束の2時.

そこに江崎さんはいらっしゃいました.

色々とおはなしをうかがいながらも

わたしは吸い込まれるように江崎さんの「目」を見つめていた気がします.

なにより、目がホントにきれい

こんなに
目がきれいな人を観たのはうまれて初めて!

それほど衝撃を受けたのでした.



目がきれいなだけじゃなく、目の奥までしっかりしている.
だから言っていることが
こころに響くし、すぐに入ってくる.

ほんとにわたしにとってはものすごく貴重な時間なのでした.


カフェの可能性を改めて大きく感じました.


江崎さん…ほんものだなぁ−と.

目をみればすべて分かる.


はんちゃんが親の反対はありませんでしたか?という質問をしました

そのとき江崎さんはあったけど

親を説得することができなければべトナムでやってけない、と思ったそうです.

なんかかものはsの村田さんんも同じようなことを言っていたような…


自分の中で親のせっとくがどれだけ大切か分かっている

一番の大きな壁だといううことも分かってる


いちばん身近な応援者がいないことほどむずかしいことはない.



一番大きくて初めに倒さないといけない壁だなぁと.



「目が全てをかたる」
とよく言いますがまさしくそのとおりだなぁとおもいました.



目がこんなにもきれいで、しかも目の奥がしっかりしている、そんな
すごいひとを見たのは初めてでした.


わたしが目指したいひと



あんなふうになれたらいなぁと思える女性でした,


とっても暖かくてやさしい気分になれて…


わたしにとって、相当なカルチャーショックをうけた
ホントにすばらしい時間でした.


江崎さんみたいな人になりたい



です.


ベトナム

絶対行こう




CASAを形にしたい、その気持ちが心からおおきくなったのでした.


はんちゃんとも帰り道話したけど

最近はCASAを想像することがリアルにできる

これてとっても大きなこと.


失敗する気は江崎さんと同じくさらさらしない



なんでか?


そんなのどうでもいい


そんな気がしないのだから
フードバンク[2009年02月12日(Thu)]
今日はSDFのかたと、ゆめの箱関係でフードバンク関西へ

道へ迷いながらダッシュではんちゃんとランニング.

おばあちゃんに道を聞いたはいいものの、
おばあちゃん丁寧すぎてわざわざ震災前の地図を取り出して道案内

時間がないんだおばあちゃん!

おもしろかったです.

そしてフードバンク関西さんへ到着.

ちょうどコストコからの荷物が届いたところでした

こんなにふっつーな食材がたくさん届くんです.

私の大好きなカボチャやマンゴーまで

あとは野菜、果物、パン…いろいろと.

フードバンク関西さんの沿革とか裏話的なこととか
いろんな話をたくさん聞かせていただきつつ


やっぱネットではつかめない情報とか話とか、実際に顔と顔を合しておはなしを
きくことって大切.

聞く中でなんども

う〜ん、とえる部分も多かった.


それはフードバンク関西さんに対してじゃなくて政府に対してというのでしょうか.

なんだかなぁー

需要と供給のバランスだったり

供給はできてるけど、やっぱり問題は運営資金.


意外や意外に企業のスポンサーがつかないという話とか.

でもたくさんの可能性を秘めた団体なんです.
日本中が注目してもおかしくないはず

いっぱい可能性があるのに今の状態はなんだかもったいない.
そんな団体さんでした.


だって食べものってもんのすごく大切なもの

「食」の大切さ.

食べ物を大事にしよう、あたりまえのことだけど、じっくりと考えてみた事はありますか?

今日はいろいろとつかめるものが多くて、フードバンクさんに
つれて行って下さったことに感謝です.

CASAに関しても何かできることはあるのかもしれないです.


おひるはフードバンクさんがいかに質の高い余剰食品であるのか、ということを
PRするためにも開いている(毎週土曜日かな)試食ランチも一緒に.

これにまだフルーツもついてるんです

おいしかった

おなかいっぱいいただきました.

ゆめの箱のカフェの関係で動画をつくろう、という話の中で
さっそく来週コストコへ連れて行ってもらうことに

たのしみだ.


ゆめの箱もなんだか相当おもしろそうな感じでワクワクです.


もりだくさんな春休み.
バザールカフェ[2009年02月12日(Thu)]
30日

バザールカフェへ、はんちゃんと、はんちゃんの…と、しっげぃで京都の
バザールカフェに行きました.


今日はいつもお世話になるブラジル人の方の
ブラジリアンランチをいただく.


超おいしかったです

ほんでふっつーにランチを楽しんだ後、
ブラジル人の方に色々とおはなしを聞かせていただく.

なるほど〜とおもいつつ

親を思う気持ち

ってすごいんだなぁと.

私忘れてるんじゃないかなぁ−とも.
口だけかもしれない.


で結構貴重なお話いっぱい聞かせていただきました,
経営のこととか特に.

にしてもここのキーワードはやっぱり「居場所」

学ぶことやCASAにリンクすることはたくさんありました.
京都まで足を運んで良かった

そしてありがとうございます.
後ろを振り返れば[2009年02月01日(Sun)]
ずいぶんと色々ありまして報告が遅れましたが、
1月28日の試食会大成功でした!

反省すること.

いーっぱいあって相当反省しましたが、
これがないと何の成長もないです.


だから、指摘や注意や気づき
大切なんだなぁ−と改めて思いました.


お忙しい中、広報のかた、支援室の方、色んな方がわざわざ
足を運んで下さり
女性たちの料理を食べて下さりました.

カンパも一万1000円集まって、材料費を払うことができました.


皆さんの温かい気持ちが、とってもうれしいです.




パワフルな女性たちの心のこもった

すっばらしい料理のおかげで、お弁当事業にむけた
また新たな第一歩がふみだせたと思います.

メニューは
・フィリピンチキンサンド
・台湾のルード―ファン(4時間煮込む肉みそ炒め)
・フィリピンのメンが入った卵スープ
・フィリピンの肉いため
・フィリピンのもやし炒め
・タイのグリーンカレー
・タイの豚耳サラダ
・タイのイカサラダ
 
などなど.


野菜を意識したメニューを組んでみました.




女性たちの料理をつくる
手際の良さや容量の良さ

完璧にシェフです

いろいろとあったんですが、

女性たちがまた今回の試食会で
目に見えてエンパワーメントされたこと、
私がこんなこと言うのはおかしいかもしれないけど.

わたしたちだってエンパワーメントされたこと.

もう確実にあとには引けない

こうやって一歩ずつ

確実に前に進んで「形」になっていること

ホントにいろんな人のパワーが重なってのCASAです.


女性たちを裏切ることだけはできない.

CASAを
「唯一のチャンスなの」
とわたしに行ってくれた女性.


「もうすごいよ〜 どうしよ どうやって感謝したらいいのかな どうやって恩返ししよう
 たいへんだったでしょ」
って二人でキッチンの後片付けをしてる時に
私に目に涙を浮かべながら一所懸命伝えてくれた女性.

で思わず、
「そんなことないよ〜おいしい料理ありがとう!」
って笑いながらも涙がとまらなかった.


こういう瞬間に、

大変なこと、プレッシャー、壁

いっぱいしんどいことがある中で

あぁ、そっか.自分がいまやろうとしてるCASAはこういうことなんだ

ってはっきりと実感できる.


だから形にしようと思う.


年齢なんて関係ないし、気持ちがあれば必ず形にだってできるんだ.


断固たる決意


ですね.

なんかぶれてぶれてぶれる軸が最近はしっかりしてきた,

ぶれるからこそ、本当の軸を自分で感じることができるんです,


また一歩「試食会第一弾」のおかげで
進むことができました.

先は見えないけど、
もう大学1年目に入ろうとする中
後ろを振り返れば

しっかりあとが残って線でつながってきてるんじゃないかなぁ、と思いました.

見えない不安ばかりだった前に比べて

今はきっちり振り返った時に跡が残ってる

それが私にとっていまは大きなこと.


まちがってない
かんがえる.[2009年01月17日(Sat)]
私はなんでカフェがしたいのか?

出だしは〜の人を助けたい じゃなかった気がする.


1年生前半、
色んな社会問題というものをまじかに見て感じる中で

こういう人たちをもっと巻き込む仕事があるはずってのは感じた.

というよりも

なんだろ

よく「こぼれおちる人」「マイノリティー」「社会的弱者」っていういい方をするけど

そんな人たち、

その中でもこぼれおちている中で埋もれてしまってる人っていうのかなぁ?
なんか社会から「見過ごされてる」人
問題が明確じゃなく[気付かれにくい人たち]の存在
それを私は知った.

わたしがたまたま知ったのは
滞日外国人の人たち

マイノリティの中でももっとマイノリティな問題に踏み込んだ.


この人たちの抱える問題は何?

一言では言えないものすごく複雑で「目に見えにくい」もの

「目に見えない」から 見過ごされるし、問題とされにくい.

障害者問題、ホームレス問題...

とか「〜問題」って言えないようなもっと繊細というか..
そんな感じだと私は捉えます.

だって

わかりやすい?
言葉で説明できてないのが事実.

でも感覚的に強く、この問題に目を向けないのってダメでしょ
わたしは想います.

感覚でとらえたからこそ説明できない( > < )
私の悪いとこ.


中学校のとき学校の階段の壁に小さく掲げられる
「目に見えないものに目を注ぐ」
聖書の言葉なんだけど、
私は毎日これを見る中で
「友達に対して」
この意味をかみしめた思い出があった.


今、わたしはこの
「目に見えないものに、目を注ぐ」
それは特に「社会に対して」
その意味をかみしめます.


なんか、そういう部分を見過ごすな!じゃないけど

もっとそういう姿勢があると思う.

わかりにくい、みえにくい、伝わりにくい小さな集団の中のもっと小さなこと
そこに手を伸ばしてみたい


だから私はCASAがやりたいんだろう.

そういう姿勢を社会に伝えていきたいと思う.

手段はたまたまかもしれないけど



カフェ

って形で発信できるものがあるってこれまた感覚的に.

だから「滞日外国人の就労支援」ひとくくりには絶対にしないし
より多くの人たちとその姿勢を発信したいんだと.

今は目の前の人たちを.


そんな感じで
すごく大きなことを想うのです.

大きなことを..
見えた![2009年01月15日(Thu)]


今日は宣教師館の写真(CASAの場所候補)を撮りに、
(明るいうちに撮ることが授業あったら中々 泣)
そして頭を整理したり
色々やることあったので学校!

寒い!

ひぃ〜.


エッジ関係で
頭を整理して、長時間考える時間を久々にとってみた

感じたい、それを理由に動いたり、話きいたり
結構頭でじっくり考えるのを逃げる場面が多かったから


で、もっと分からなくなった

「外国人の女性たちが日本で働きにくい」
これは事実
よーく実感してる


でも日本にいる外国人の女性たち(私たちのかかわりのある)は国際結婚して
日本に住んでいる.
つまり、旦那さんに稼いでもらっている.
生活ができないというわけじゃない

でも女性たちは働きたいという.

「働いて稼いだお金の使い道」が私にははっきりとわからなくて、
どうにもこうにもすごく分からなくなった

女性たちが求めることは
「働いて自分でお金を稼ぐこと」

でも「自信」がないから働けないし、働く一歩も踏み出せない
就労する以前に心の問題がとっても大きい

自分たちに強みなんかないよ って言うけど
料理がとっても得意

働くこと、しかも自分の得意技で、それでエンパワーメントされる
そこが重要で一番のポイント.

認められること.

彼女たちはそれを求めます.



そして1月末に開きたいと思っている試食会、

思うように進まないことが多くて、
でもすごく焦ってる自分がいて..(テストもエッジも)
今月中にやらないといけないことが明確なのに、それができない、進まない

こんな感じであたまがぐちゃぐちゃになって、
考え続けても進まないなって思って
とりあえず動こうと思いました.


そしてEさんに突然だけど話を聞いてもらおうと思って
聞いてみると、これまたグットタイミングで電話が


さっそく会ってお話をきいてもらう


たくさんお話しする中でずっと頭で考えて分からなくて見えなかったことが..

見えた!

そう、

見えたんです

女性たちが、何でそこまで自分で稼いだお金がほしいのか.

自分で自由に使えるお金がほしい

んです.

つまり家族(国の両親)に「仕送り」するお金がほしい

なぜ日本に来たのか?それは家族に仕送りがしたい、っていう人が多い
日本ではたらいて得るお金は自分の国の10倍ぐらい違う.


私たち日本人にはあまり理解できないことかもしれないけど、
アジア人の人たちは
す−っごく両親、家族を大切にする文化があります.
なによりも家族一番

めちゃくちゃ見習わないといけない文化.


家族を養いたい!

その気持ちを誰もが抱えている.

日本で国際結婚したアジア人の女性たちだって

「家族に仕送りがしたい」
っていう気持ちが一番

でも、できないことがどれだけ苦痛でくやしいことなのか.

できたとしても、

旦那さんが稼いでくれたお金、
もちろん日本人の旦那さんが管理する.

そのお金を毎回奴隷のようにぺこぺこしながらもらって、仕送りをする人

仕送りの為になんて言えずにコツコツためて旦那のスキを見て年に何度か仕送りをする人

目の色を伺いながらコソコソと、旦那さんが稼いだお金で仕送りをしている女性たちがいます.
働けないから仕方がない、でも自分が働いてためたお金じゃない、だからなんだか
胸を張ることができない..苦痛に思っています.

できるものなら、自分が働いたお金で家族に仕送りがしたい

そう強く思っています.

でも「アジア人女性」「外国人+女性」これだけの理由で
日本ではなかなか働く場所がない.


もし、CASAがあって
自分の持つスキルがすぐに活かせて
しかも自分のアイデンティティや人権が認められる「居場所」があって
「料理」という形で


そんな就労の場で「仕送り分のお金」さえ稼ぐことができたら、
それほど彼女たちにとってうれしいことはないのでしょう.

日本に来た意味をかみしめる ことができる.


自分で稼いだお金で家族に仕送りができる、
胸をはって堂々と.

これが重要なポイントだったんだ.


彼女たちが生活するために必要なお金はいくら?
中々でてこなかった

どんなにデータを集めても


でも今やっと何でお金が必要なのかの理由が明確になりました.

見えた!


今私たちができること、
支えられる部分って言うのは
この部分.

ここが支えられることって言うのは彼女たちにとってもすっごく大きいこと


だから月2万(週1回計算)

ちょうど仕送り分が稼げます.


CASAが最終的に目指すものはもっと先だけど、

今、わたしたちが支えられるこれだけでも
それはものすごく大きなことができるっていえる.

「自分で自由に使えるお金」
がキーワード


Eさんと話ながらそんなことを聞いてあたまが一気にスッキリ

そしておかねの計算も進みそうです.

感謝!

他にもいろいろと動かない部分を動かして下さった
あのパワーで 笑


100%が言えないからごめんなさい、じゃなくて

見えない部分があるけどもそれを吹っ飛ばして強引にでも進めていけるような

そんなパワーがEさんにはあります.


私も人並み以上に強引につっぱしって、でももうこれ以上無理だ..と引き下がろうとした今日


Eさんのパワーでまた1歩、いやいや3歩ぐらい

一気に進むことができました

尊敬します.


肺炎で昨日まで入院してたとはさらさら思えない、
落っことして、すごいスピードで転がって行く飴を軽やかに追いかけていくことができるお方です 笑


Eさんには「先生」に刺激を受けるというよりも「友達」に刺激をうける感覚にすごく似ています



よし.
勝負は明後日
理事会でEさんがんばってくれるみたい
皆さんに想いが伝わるか

明日、しぬ気で企画書書こうとおもいます

がんばろう


はんちゃんの名言
「考える人じゃなく伝えた人の夢がかなう」

実感しました.
なんでも直接顔を合わせて伝えること、
これが一番大きく「うごく」のです

なにか行動あるのみ

今から計算!
わたしの描くもの[2009年01月13日(Tue)]

今日は以前から
「夢の箱2009」のカフェをCASAにおまかせしてくれるという
と―ってもすてきなお話を頂いていたので
放課後、SDFのYさんのところへ〜

そして色々とワクワクするお話をきかせてもらいつつ、

わたし個人の話もたくさん聞いてもらい

話題は自然とベトナムのカフェの方へ

ストリートチルドレンの就労を支援するカフェ

「Huong Lai(フーン・ライ)」

前にもちょこっと話に聞いてたけど

今日は改めて詳しく聞かせていただきました.

ジンさんという若い日本の男性が経営されているそう.

さっそく帰り道ケイタイのGoogleでジンさんについて検索

いろいろと出てくる.

お店の情報はもちろん、インタビュー記事も

ジンさんは本当に欲のない方らしく.

ジンさんのカフェに対する思い

色々と感銘をうけたのでした.



もう一つベトナムには
日本人女性が経営される障害者の就労支援カフェがある

「Hoa Anh Dao(サクラ)」

これも前から色々とはなしはきいていました.

ここもインタビュー記事はたくさん出てきます



この二つのカフェからは
何かホントに大きなものが学べる気がする

かなり
相当

今行きたい

です 笑

一体全体世界に飛び出て
マイノリティーを支援する
こぼれおちる人たちを支える
しかも自分の国じゃない人々を

これってどんなことなんだろう?


今まで、たまたまその人にとってその場所が海外だっただけ、
こころざし自体に、日本も海外も関係ない、というか場所なんて.

そう思ってたけど、

どうも

そうでもない気がする.

なんかうまくいえないけど、


直接あったわけでもなんともなく
ただ、ネットの情報や人からの話をきいただけ.

でもこの二つのカフェは

支援する−される の関係が感じられない.


なんか私が描く雰囲気なんだろな−と勝手に思う.
ホントに感覚なんだけど

このカフェわたしはすごく感じる

ベトナム..

やっぱり行きたい
どうしても行きたい!

Yさんのお話を聞き、またベトナムへ行きたい病はひどくなるのでした




なんか最近よく思うこと

ボランティアが悪い悪いって言い続けてきた私

嫌いとさえ言っていた私.

社会起業を習いたてのときは、とりあえずボランティアはイヤなんです
だって継続しないし、想いだけじゃどうにもならないし..


ってとりあえず言っていた自分がいるような
そんな感じがします.


でも根本的に社会にとって良いことがしたい
誰かの為に
この人を助けたい

これって心からの想いなら、

これほど素晴らしいものはない

そう思う.

この心、なにもひねくれず純粋に思うこの心が
すっごく大切なことなんでしょう

ほんっとにいつもながらうまく言えないけど、

とりあえず、ベトナムへ行ってみたい、
そこでこの気持ちを直に感じてみたい


と私は今かんがえます.

わたしの描くもの

支援する−される を飛び越えたカフェ

早く自分の中でしっくりと落ちるまで
もっともっといろんなものをみて感じたい 

です.
1月[2009年01月10日(Sat)]


1月は忙しいですね.

なんせ学生の大敵!

テストというものがあるのです

テスト、余裕だとおもってたものの意外とレポートや課題が多く..
に加えて他のことも色々と


メンバーは忙殺されてるのです


でも動く部分は動いてます!
うん
大丈夫!

日々の細かな動きをブログに書くことは大切なのですが
中々更新できずに..


申し訳ないです(泣)
今日からがんばりますw

アポも中々年始だったので上手いこと進まずに
若干停滞しておりました

今日は作戦会議を!


いままでの活動は
順番にブログにアップしていきます!
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