まずまずの出来 麹つくり
[2024年03月31日(Sun)]
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冷たいコーヒー
予期しなかった悲惨さ
![]() 間もなく♀雌雛が成長し、 初放卵が始まります。 数も多く、ある意味大変、 殆ど楽しみに待っていました。 雄同士は頻繁に争いますが、 雌同士あまり争った経験がありませんでした。 ところが、雌同士も、 争いというより いじめ か 本能的なものか、 初放卵時の出血を目掛けて攻撃されて 死亡する個体が少なくありません。 昔の人類?だと赤飯つきの祝福対象ものですが、 鶏は赤いものに対して非常に(本能的に?) 攻撃します。 ケージでの個別飼養では心配ない事ですが、 部屋別での群飼では、防ぎようを思いつきません。 肉にする事をやっと控えている自分が、 鶏同士の本能的な行動にあれこれ言うのも おかしな事ですが、 自然はある意味残酷と 人の浅智慧で残念に思っています。
麹つくり 2
麹つくり 440/1000
籾摺り機
冷たいコーヒー2
変わる地域社会
![]() 昨夕は所属する「農家組合」の総会がありました。 昔の住所の呼び名 〇〇郡○○村大字○○字 ![]() ![]() の ![]() ![]() 昔は18軒だった地域に現在1300軒が住んでいます。 18軒のころは農家ばかりで、 同じ生活基盤だったので、 相談・取り決め・教導作業など 地域で密接な関係がありました。 現在、農業が主な収入源の過程は0軒です。 生活基盤が違う人ばかりです。 18軒から13軒に減ったのは、 5軒は、後継者が仕事都合で 同じ地域内に住んでいない ということです。 近隣の他の地域と比べれば、 13/18残っている方が多くて驚かれるようです。 個人的にも、何十年も前に小学校の集団登校始め 色々な場面でお世話になった年長者や ほんの少しお世話をした年少の人など 懐かしい顔が殆どです。 大げさに言えば、 「家族の延長」みたいな感じですが、 関係性が段々薄くなり、 年寄には少し寂しい感じです。 家族の大延長が国や地球なら どんなに素晴らしいことか・・・ 今の世相では夢物語ですが、 きっと遠くない日に そうなると信じました。 それを「愛」というらしいです。
食品の添加物
![]() 現在、殆ど野放し状態だった食品添加物に やっと法的な網をかぶせようという動きが スタートしたように感じています。 とは言え、本当に消費者の利益を考えているとは 思えない、お茶を濁す程度の効果しか期待出来ません。 枝葉の事は色々な意見があって当然ですが、 消費者の健康面での利益を最優先させることは 全ての人の願う処であるべきと願っています。 私なりの結論は、 消費者の意識の低さというか 自分や自分の周囲の人の健康を 軽く見ているか、 健康と食事食材内容の関係についての 知識不足です。 知識不足については、 役所、マスコミなどが 現状で利益を得ている勢力に忖度しすぎ が大きな原因です。 これは、多数の消費者が 声を出し、 知って望まないものは買わないという 具体的な行動にならないと 供給する側も変わりません。 現在は知っている人が増えている途中、 知っている人も動かない人が多い状態です。 何処かの時点で跳水します。 知らんけど・・・。
食糧安保 435/1000
![]() その昔、 「食糧安保」 という言葉がありました。 言い得て妙・・・。 日本人の食糧をどう守るか? 当時は量の事ばかり考えていましたが、 今は質も気になります。 何しろ、日本は世界1の 農薬・肥料・添加物 使用国みたいです。 7〜80年前の品質の野菜など かなり探さないとありません。 究極のオーガニックと思っている野草も 除草剤などの影響を受けていそうです。 空気・水も状況が変わり、 普通に「安全」を求めると 思う以上にコストがかかります。 自分年代の老人はともかく、 これから育つ子供達には 今のままでは大変危険です。 45兆円とも言われる医療関係費用の 1割でも食糧品の原材料に振り向けて貰えれば、 1割でも消費者への情報提供をまともなものにして貰えれば 状況は随分変わると考えています。
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