周囲にある道具
[2022年01月31日(Mon)]
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もったいない・・・?
![]() 島国日本では輸入がないときには 養える人口はどれくらいだろうかと よく考えます。 江戸時代末期・明治初期には3000万人程度だったと 記憶しています。 今、完全に輸入が止まると生き残れる人口は もっと少なくなります。 農産物生産と加工輸送のエネルギー源があれば、 5000万人程度は生存出来るかも知れません。 生活の質については論外ですが・・・。 そんな事を考えていると、 普段廃棄物として捨てているものを 循環して資源にするとしたら どんな使い方があるだろうかと あれこれ思いを巡らせ始めます。 私の信条の一つに、 豊かさは選択肢の多さ というのがあります。 昔の人の方が豊かだった部分が 少なくありません。 切り取った竹が炭になるだけでも 私は豊になった氣がしています。 ![]()
痩せる農業ボリューム
![]() 日本国の食糧自給率は数年前には 45%程度と聞いた記憶があります。 その後、コロナ騒動での増減でどうなったか 勉強不足ですが、好転した要素も思いつきません。 バカげた大食い番組を目にする機会が減ったのは 個人的には大歓迎です。 フードロスと言われる捨てられる食事食材が 減っていることは間違いないと思われますが、 必要な人の手許に届かなくなっていることも確実です。 その一方、耕作放棄地も増えている筈です。 近所まわりでも耕作放棄地が目に付きます。 職を失った人も多い昨今、 耕作放棄地、食糧自給率、失業率などを組み合わせて 最小公倍数か最大公約数か知りませんが 少しでも多くの人がより貧しくない方向に 進めないものかと考えています。 拙い農業技術?でもお役に立てるようなら 喜んでお手伝いさせて頂きます。
ムクナ豆
![]() 正確?な収穫時期もわからず 収穫したムクナ豆は、 何の都合か成熟度合いにバラツキがあります。 あまり知識のない私にも、 乾燥してカラカラと音がでる位が 適期ではないかと思われます。 カラカラと音が出る位乾燥したものは、 中身も白っぽくて固く、 いかにも「次の時代も頑張ってやるぞ」 という迫力を感じます。 一方、乾燥度合いがまだものは、 鞘が碧色が残っていたり、 水分が多く柔らかかったりします。 充分乾燥したものは、 鞘の固さも半端なく、 体の弱い私はプライヤー等のハンドツールが必要でした。 それでは、充分乾燥するまで待てば良い、と 思いましたが、温度が低く、霜や雪に遭うと 腐る可能性もありそうです。 そういう状況でしたので、 止むを得ず全て収穫しました。 現在、未熟なものも含めて、自然乾燥中です。 今年末には大量収穫を目指します。 目指すは、ストップ(私の)認知症 です。
今年の目標
口は正直?
増える販売量
茶番コロナから実害コロナへ
メッキ剥げかかった?コロナ
究極の自然農は
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