1年前の圃場・・・
[2021年02月28日(Sun)]
ついに(というか「やっと」)・・・
調理用コンロ火口
調理用ガスコンロ火口です。 10年以上前にどこかの学校で使っていたものを 中古で購入して、 更に7〜8年使っていると思います。 先日来、3口のうち真ん中の火口に 不具合が発生していました。 全体が寿命といえば寿命ですが、 使えるものは徹底的に使うのが 私の方針なので、原因を調べることに・・・。 火口そのものは、業務用汎用品の筈なので メーカーも多くないだろうと 取り敢えず外してみました。 高熱〜平温を何度も繰り返して 耐久性ある鋳物素材も疲れはてたようです。 まだまだマージンのある所もありますが、 補修して使うには危険性もあるので パーツ交換しようと思っています。 パイプ径は規格があるので大丈夫の予定ですが、 なにしろ20年選手・・・。 日本の汎用工業力を信じています。 裏側に穴があいていました。 不思議な空き方で、 原因がなにか興味もあります。 案外、鋳物製造時に原因がありそうな感じですが、 長期間の使用に耐えてくれたことに感謝する方が 一般的です。 交換部品の調達が上手く行くよう 願い、期待しています。
今度は・・・
摩耗する道具の部品
稲刈り収穫し乾燥した米の もみ殻をとる機械「籾摺機」に ついていて、もみ殻と玄米を分ける部品です。 普通?ものは直径の少し違う 2個の円筒形部品の間を通し、 上下か左右の周速差でもみ殻を外します。 この部品を使う道具の方法は もみ殻を羽根で外側に跳ね飛ばし 外側にある上記画像のやや硬い高分子化合物の壁に ぶつけてもみ殻を外すものです。 時間当たりの能力は一般的に ロール式が高いです。 米が必要な時に必要なだけ玄米にして 更に白米にするので、 私にとっては便利の良い道具です。 半面、部品の耐用時間というか 処理量による必要交換部品があります。 1番がこの部品、計測していませんが、 幅8cm程度、長さ1.5m弱で 限界を過ぎると右側のように穴あき状態になります。 値段も結構高く、 プリンターのインクジェットかトナー状態で メーカーはこれで稼いでいるのではと 邪推するレベルです。 今回画像を撮るとき、 限界まで使わなければ2回、 ビス穴を工夫すれば4回、 使えるのではと気付きました。 貧乏は工夫の母! 留めているネジです。 摩擦で頭が摩耗して工具が使えない状態です。 幸い規格品で1本11円でホームセンターで買えました。 メーカーに頼むと50〜100円ほど請求されそうです。 (人件費・保管コストはメーカーだとそれ以上かかっていると 思います。) とにかく44円の部品代で(ネジは)済みました。 2番目の消耗部品はまたの機会に・・・。 こんなに上手く行くことも 滅多にないので嬉しく長文になりました。
猪干し肉
見事に失敗
竹炭つくり自信作でした。 仕込みの方法も改善の積み重ねで この道具ではほぼ満足な状態までに 漕ぎ着けました。 自信をもって作業に臨み 心配だった着火も乗り切り 順調な進行でした。 神様は素敵な落とし穴を 用意してくれていました。 最後に近い部分で、 燃えにくい部分の追加燃焼作業があります。 その作業にとりかかり、 実行し、あと10分程度のところで 別の作業を依頼していた友人から 依頼された作業は上手くできた と連絡がありました。 近所なので15分もあれば帰って来るのも可能 と考え出かけました。 これがおおきな誤算でした。 友人宅で新たな疑問と解決策を考えているうちに 15分後の帰宅を忘れてしまいました。 幸い、火災の心配はないものの、 火を使う作業で、自分が離れることは あってならない事です。 結果、自信の仕込みは結果を見る前に 灰埃に帰してしまいました。 不徳の致すところ・・・。 自分の言葉では「チョロい」 次回こそ・・・(言い続けて50年)
次々試す使途
麹菌付け作業
寒!
2月18日の朝、当地での最低気温は マイナス3℃弱でした。 風速もかなり強く 体感温度は-5〜-6℃程度でした。 水に体感温度があるかは不明ですが、 ほぼ体感温度のような 水道などの凍結状態でした。 当地では、近所のお寺の恒例行事「会陽」が まもなく執行され、 「会陽」が終わると、 備前平野に春が来る と言われています。 厳密には第三日曜日の前の夜執行されるための 前後2週間が執行に要する期間とのことでしたが、 一般には宝木投下の前後の数時間が「会陽」と 受け取られているようです。 まもなく結願を迎えます。 祭りは本来人が神仏に約束を果たす意味合いがあり、 人の気持ち「人気」の乱れが 天気の乱れや世相の乱れに直結して起こる そうです。 昨今の世相?の最たるもの「コロナ」も その理屈で考えれば、 3蜜がどうのStay Homeがこうのではなく 神仏との約束を果たすためか願うため 盛大に祭りを執り行えばよいのにと 考えます。 同時に、神仏を恐れず、謙虚さを忘れ、 自然を共生よりも 我利のため利用することばかり考えてきた 私達のここ数百年の行いに真摯に向き合い 生きる態度を改めなければ 地球上での生活は覚束なくなることを 自覚する必要があります。 地球に意識があり、 私が地球だったら 怒って12時間か8時間で1日を終わらせ 地上の人類を吹き飛ばしてしまいそうです。
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