高いと思っているより低い・・・
[2018年11月30日(Fri)]
増やしたアイテム
目を背けたくなる現実
異常な長寿
輸入食材の不思議
異常な長寿
輸入する食材価格の不思議
私達は使う食材を国内の業者から仕入れています。 大手業者ならコンテナ単位で買うので 単価も随分違う筈ですが、 私達はせいぜい60kg〜70kg袋です。 為替の変動と現地(国際?)価格との要因で 到着価格が増減するはずです。 小麦粉を外国から仕入れる業者さんの話だと 為替・生産地価格変動で値上がりするときは クイックレスポンスだけど、 下がるときは非常にゆっくり小幅なものだそうです。 ちなみに、日本*粉・日清製*などの大手は、 生産地で不作などあると、その年の決算は黒字だそうです。 構造的なものもあるようです。 (情報が古いので現在がどうか確認していませんが、) 小麦粉の原料は主に外国産小麦(外麦)と国産(内麦)です。 価格・品質ともに外麦が製粉業者には遥かに有利ですが、 外麦は業者が自由に外国から買えず、国がまとめて買って 業者に割り当てています。 同時に、国内農業者保護のため、(生産費の高い)内麦を 抱き合わせで業者に買わせているそうです。 美しい話に聞こえますが疑問点も残ります。 金の動くところ利権がついて回り、 不具合も生じているはずです。 聞いた限りでも、 糖価安定事業団、バナナの利権など限りがありません。 もっと大局的に観れば、何故米から小麦粉なのか、 私には不思議なことです。 日本の風土、耕地面積、 面積あたりの生産量・生産費・総カロリー、 連作障害の有無、腸内有用バクテリアの種類などを 総合的に考えれば不自然なことです。 米以外雑草の多い水田管理者の 言い訳にはなりませんが
猪対策その後
すくすく育つ地鶏種鶏
記録によれば11月8日前後の孵化なので、 週齢2で明日から3になるようです。 約7日程度で現在の環境に変えましたが、 やはり自然の土の上での生活はいいようです。 加温のため、小部屋をつくり、電球で加熱しています。 過度の加温は悪影響とも思われますが、 自然・本能を尊重して、適温な場所を選択して 地面にばら撒いた餌などを 必要に応じて摂取してくれるよう願っています。 年初の寒波では不注意でひよこ・中雛を少なからず 死なせてしまいました。 成鶏になれば-5℃位は大丈夫みたいですが、 風なども関係してくるので、備えは必要です。 猛暑だった今夏は、人にも鶏にも越え難い時期でした。 乗り切った先に待ち受ける運命を鶏は知りません。 人の欲は限りがありません。 罪深い存在です。
玄米ごはん 3
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