「特定非営利活動法人けしごやま」のブログ

何故、厭きっぽい私が
かなりの距離を共に過ごせたか？

車検証によると
平成29年5月からの使用なので
6年2ケ月の使用期間です。

当時は現在と仕事内容なども
少し違っていたと思いますが、
主にコスト都合、
免許証点数、
が苦痛感無かったのが
良かったようです。

3〜4年前から、
遠方への用事が増えてきました。

鉄道や公共交通機関より自動車が
苦痛感少なく、
特に、四国歩き遍路時は、
私にとって自分の体力と同程度の
重要なアイテムになってくれました。

自動車は個体としても
「当たり」だったようです。

前使用者が30万余ｋｍを
きちんとメンテナンスしてくれた
お陰もあります。

定期メンテナンスは
2500ｋｍ毎のエンジンオイル交換
10万ｋｍ毎のタイミングベルト交換
2万ｋｍ毎の変速機オイル交換
　　（走行45万ｋｍ以後）
消耗部品は随時

予定外は変速機（オートマ）の不調（寿命？）で
49万ｋｍころ交換しました。

総じて、よく頑張ってくれる個体だと
感謝しています。

元来、660ｃｃの小さなエンジンで
車重970ｋｇの車、
運転手重量、
時おり300ｋｇほどの荷物、
片道6〜700ｋｍ程度の移動
など、
通常使える出力40〜45PS程度で
自分が機械なら勘弁して欲しいです。

6年前に比べ私の体力も落ち、
車よりも人が先に限界になっています。

　　どちらかが壊れるまで
　　試してみたいと思っています。

30余万ｋｍで譲り受けた自動車も
50万ｋｍを迎え自分でも驚いています。

元来、完遂する事が超苦手な性格で、
何故20万ｋｍ弱、車・人共に頑張れたか
考えています。

もしかすると、
今後の人生の大きなヒントがあるかも
と思っています。