ありがたいサービス!
[2022年12月10日(Sat)]
原因不明の事故?で破損した鍵・・・。
およそ半世紀?前の農業用(小型)乗用耕運機の
鍵です。
今となっては時代遅れの道具かも知れませんが
私達にとっては非常に有難い道具です。
理由はサイズにあります。
型番に1601とかありましたので
16PSのエンジンで当時としては
最新大型?だったものでしょう。
現在は近隣でも50PSとか普通に使われ
1法人・個人あたりの耕作面積も増えています。
サイズが小さいので、狭い場所、
特に高さ制限ある場所では重宝しています。
寄る年波か、鍵を不必要に大きい力で回したか、
応力集中の起こる首部分で破損していました。
何も考えず、最新型と同じ感覚で回したかも
知れません。
特殊な機械には普通と違う注意点があります。
旧い道具にもそれなりの扱い方があります。
更に言えば、人にもそれぞれ得手不得手があり、
頼み方・使い方にもそれぞれの人が
受け入れやすい言葉・言い方があるのだろうと
思うようになりました。
折れた鍵は次の鍵を作れましたが、
人はそうは行きません。
頼み方をあれこれ試してみるのも大切ですが、
気持ちを言葉に換えても、
受けtる人に音としか思って貰えなければ
気持ちは伝わりません。
単純で難しい普遍なテーマに苦戦しています。