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「特定非営利活動法人けしごやま」のブログ

岡山県岡山市東区で活動中のNPO法人けしごやまのブログです。


偉大!な自然の営み [2021年02月05日(Fri)]
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当地では1年の間で
最も低温な時期を過ごしています。

早く寒さが過ぎないかと望んでいますが、
自然は着々と準備というか
次の段階へ移っています。

先日来、鶏の産卵数が増えています。

餌にホルモン剤などが入っていないので
1年の間に気象の変化などで
産卵数が変わります。

寒い時期に何で産卵数が増えるのか
今回は直ぐに理解出来ました。

放卵から孵化まで鶏は21日かかります。
21日後から暖かくなり、
   「生まれた雛が成長するために
    この地で1年のうちで1番有利な時期になる」
ことを鶏は知っているのです。

誰が教えたわけでもありません。

懸命に生きているのか
淡々と粛々と生きているのか
私には知る術もありませんが、

自然の仕組みの ごく一部だろうとは
簡単に想像出来ます。

知の巨人と言われた南方熊楠さんは
主に粘菌類の研究で有名ですが、
「この種がここにあるのは分かったが
 なぜここにあるかが分からない」
という意味のことを言われていました。

私見ですが、
地球も大きな生命体、
月も星も太陽も
大きな意思を持った大きな生命体と思えば
わかり易い氣がします。

これを「神様」と呼ぶ人や
   「仏様」と思う人がいるのでしょう。

今、地球という生命体の凄さを
あれこれ考えています。

もしIQなどで表すとしたら
100,000,000位かなと想像しています。

   忍耐力はいまのところ∞に近い
   有難さですが、
    これからもそうだという
    保証はありません。

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