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「特定非営利活動法人けしごやま」のブログ

岡山県岡山市東区で活動中のNPO法人けしごやまのブログです。


無事終わった苗箱作り [2020年05月15日(Fri)]
ine040.jpg

水分量が心配で焦った籾種でしたが、
なんとか播種器が使える範囲に収まりました。

大勢な手数で監督さんや作業する人の手際もよく
驚くほど短時間で完了しました。

特筆すべきは監督さんの手腕で、
  全体の作業中に指示する声がほとんどないレベル。

  尚且つ全体はかなり滑らかな作業状態です。

  作業者さんの楽しそうな声
  出来た苗箱を並べて、覆って、散水して一段落。

  準備から器具の片づけまで見事な仕事ぶり、
  出過ぎず目立たず必要にして十分・・・。


利用者さん・職員さん見事なチームプレーを
見せていただきました。

収穫までの天候はともかく、
バトンは受け取りました。

並べ終わって暫らくすると
神様か仏様が天から散水してくれています。

        有難さを噛みしめています。
ナメていた種籾の準備 [2020年05月15日(Fri)]
dg251.jpg

乾燥重量約65kgの種籾は浸潤すると
重量は倍近くになっていました。

播種器での苗箱作りには
作業出来る含水比があります。

はっきり##%というデータをとっていませんので
手触り計測にたよることに・・・。

自分でも情けない状態ですが、
考えてみれば、播種器が使えればいいのだから、
一定以下の含水比で良い筈・・・。

乾きすぎると発芽時間が長くなったり、
発芽率が落ちたりするだけのこと・・・。

最後に鶏を養う米が採れればいいのだから
悲観する必要は全くありません。

と言う訳で、なるべく次の播種作業までに、
乾燥させようと表面積を広げました。

広げた状態から14時間後には当該作業が待っています。

作業から逆算して種籾の準備をするべきでしたが
ナメていました。

3kg・5kgならそれでも小回り効かして
なんとかなったと思いますが
さすがに60kgコースは作業量もそれなりです。

今は反省していますが、
来年の今頃も同じ事をして
同じ後悔をしているような気がします。

       我ながら進歩のない人間です。
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