必要は発明の母・・・。
[2019年06月12日(Wed)]
現在、鶏の羽数は1000羽程度を上下しています。
増やしたり減らしたり、
ある程度はコントロール可能な状態になっています。
増加へのマイナス要因は
@高く販売する能力がない
A餌の手当てが完全でない
B世話する労力の確保が不安定
というところが殆どです。
@Aについては改善可能だと考えています。
Bについては、他の分野との兼ね合いもあり、
上手く調整出来るかまだまだ不安定です。
いずれにしても省力化は必要です。
労力の大半を占めている「給水」について、
ポンプでの自動給水を画策していますが、
細部でのトラブル続出で長時間足踏み状態でした。
やっと、「取り敢えず」出来る状態になって来ましたが
場所の都合で、かなり大幅に異なる方法での給水を
求められていました。
「必要は発明の母」とは大げさですが、
昔からの方法を組み合わせて、なんとか、
向こう岸へ辿りつけそうな気がしています。
現在、試作品の段階です。
美しくなく、上手く機能するか不安ですが、
私の頭の中では、鶏が美味しそうに水を飲み
大きな声で鳴いています。
遠いけど途中も楽しい目的地・・・、
老人は毎日初心、時間との競争です。