変わる地域社会
[2024年03月24日(Sun)]

昨夕は所属する「農家組合」の総会がありました。
昔の住所の呼び名
〇〇郡○○村大字○○字


の


昔は18軒だった地域に現在1300軒が住んでいます。
18軒のころは農家ばかりで、
同じ生活基盤だったので、
相談・取り決め・教導作業など
地域で密接な関係がありました。
現在、農業が主な収入源の過程は0軒です。
生活基盤が違う人ばかりです。
18軒から13軒に減ったのは、
5軒は、後継者が仕事都合で
同じ地域内に住んでいない ということです。
近隣の他の地域と比べれば、
13/18残っている方が多くて驚かれるようです。
個人的にも、何十年も前に小学校の集団登校始め
色々な場面でお世話になった年長者や
ほんの少しお世話をした年少の人など
懐かしい顔が殆どです。
大げさに言えば、
「家族の延長」みたいな感じですが、
関係性が段々薄くなり、
年寄には少し寂しい感じです。
家族の大延長が国や地球なら
どんなに素晴らしいことか・・・
今の世相では夢物語ですが、
きっと遠くない日に
そうなると信じました。
それを「愛」というらしいです。
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