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「特定非営利活動法人けしごやま」のブログ

岡山県岡山市東区で活動中のNPO法人けしごやまのブログです。


ミル替刃 2 [2022年07月05日(Tue)]
IMG_1317.jpg

本体側の付いている刃。
触っても刃のとげとげしさはなく滑らか。
マイナスねじが時代を感じさせます。

IMG_1316.jpg

ダイヤル側の刃物取り付け状況です。
こちらも刃の状態は摩耗しています。
マイナスねじ!

ここまでで気になったのは、
マイナスねじをなめさせず
無事緩めることが出来るか?でした。

自動車関係の小説かなにかで
日本は戦前からマイナスねじを使っていたが、
アメリカ視察に行った誰かがプラスねじを使っているのを観て
2倍速く組み立てられると密かに感心したことが
書いてありました。

更に言えば、江戸幕府最後期に小栗なんとかという
幕府の役人が横浜造船所をつくるための
視察に渡米したとき、足元に転んでいるネジを密かに拾い
持ち帰ったとも聞いたことが・・・。

そのまた更には、
ポルトガルが種子島に鉄砲を持ち込んだ話は
有名ですが、ネジが大きな要素を秘めていたようです。

2丁の鉄砲を2億円程度で購入したそうですが、
1丁を分解してコピーしました。
最後に出来たのが火薬を爆発させる空間の蓋でした。

この部分をネジ込み式にして強度を確保していたそうですが、
初めてみるネジがどんな役割を果たすか理解するまでと
理解してから試作に成功するまで懸命の努力だったはずです。

余談ですが、次回ポルトガルは大量の銃を持ってきたそうですが、
そのころには、同等以上のものが出来て
量産体制まで近づいていたそうです。

遺伝子を受け継いでいるはずの私は
マイナスねじを見て少しひるんでいましたが
何とか無事に緩めることができました。

これは、私の技術が優れていた訳ではありません。
焙煎後のコーヒー豆にはかなりの脂分があり、
サビや固着を防いでいてくれたようです。

IMG_1319.jpg

ダイヤル側交換後と外した刃です。
小さなプラスねじですが、
安心感は格別です。

刃物部分は完了で、上手く作動するはずでした。

      奮戦むなしく次回に・・・。

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