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【 「武漢で過ごされた方、ご不安だと思います」ってコメントできませんか? 】 [2020年01月30日(Thu)]

新型コロナウイルスの件が日々放送されています。私もいくつかニュースを見ました。先ほどは、ゴールデンタイムのNHKのニュース30分しっかり見ました。

「外国では、武漢で過ごされた方は、離島などで隔離。」

「他人に伝染させたら懲役刑という国もあります。」

「日本に帰国された方の中には、検査を受けるのを拒否した方がいた」と報道がありました。

専門的には、隔離するという対策はもちろん正しいです。検査は、他人に伝染させないためではありますが、当事者にとってもメリットは大きいはずです。

では、なぜ検査を拒否したのか。

「みんなのために、検査を受けるのは当然だ」という圧に反発したのかもしれません。

病気が見つかるのが怖かったのかもしれません。


報道を見ていると、「現在感染していない人たち」を対象とした番組になっていて、最も不安なはずの、武漢で過ごされた方に対するメッセージはありません。このような雰囲気だと、
「感染源なのだから、隔離されてあたりでしょ」という印象を持たれても仕方がないと思います。

日本における「病人に対する態度」は、結局そうなんです。不安になると、冷静に、そして、優しくなれないんです。病気なんだから、我慢してあたりまえ。もう、この「病気になったやつが悪い」的思考回路は終わりにしてほしい。

みなさんも、いつその立場になるかわかりませんよ。

おそらく数週間後、ほとんどの隔離された方は、「医学的に感染源の可能性無し」と判断され、日常生活を送れるでしょう。

その時に、その方たちが隔離されていたことを隠さずに過ごせることを望みます。「

大変でしたね」と優しい言葉をかけてあげてほしい。

感染拡大を防ぐために貢献してくれた方々なのですから。

チャイケモ楠木
看護師の仕事 [2011年11月30日(Wed)]

看護師の仕事って、何なんでしょう?

1年目の研修医の時、
「看護師の方が、医者よりやりがいある、良い仕事ですよね」と言うと、
「そんなことない。何かが起こった時は、医師の指示のもとこうする、医師に報告する、ばっかりで、結局自分で何もできない」と、答えてくれた看護師さんがいました。

優秀な看護師さんだったので、医師の間違った指示にも従わないといけない事が、辛かったんだと思います。

医師と看護師の関係は、良くわかりません。
上司と部下ではありません。
でも、医師の指示のもと、看護師が動くことも多いです。
もちろん、看護をしているのが看護師であって、そこにプライドを持っていると思います。
そこにプライドを持っていない看護師は、看護師ではないです。
別に、白衣の天使であれ、と言っているわけではありません。

目に見えない、数字に表れない、看護にプライドを持っているから、素晴しい仕事なのだと思います。

私が医師になったころは、ナースマンが今ほど普及していないかったので、医療者になるためには、医師になるというイメージしかありませんでした。
世が世なら、ナースマンの方が、自分のしたいことに合っている、と思ったことが、何度もありました。

だから、看護師の仕事に関して、とても興味があります。
でも、いまだに、看護師の仕事はこれだ!とはっきり言えません。
ただ、ひとつ言えることは、自分には看護師は無理だと言うことです。
うまく説明できませんが、それほど大変な仕事だと思うわけです。

先日、約100人分の看護学生のレポートを読んで、驚きました。医療や人の生死について、明らかに医学生より崇高で学問的な考え方をもっていると感じたからです。
この気持ちのまま、看護師として働いてくれたらいいな、と思いました。

現実は、この理想をどんどんつぶされていくことが多いのですが、、、なんとか踏ん張ってほしいものです。

このような事を考えながら働いているので、私の看護師に対する期待度はかなり高いです。
看護師は臨床の要ですから。

「看護師に厳しい、どこまで要求すんねん!」と言われたこともありますが、このような気持からですからご容赦ください。

それにしても、看護師の仕事って何なんですかね〜?
誰か教えてほしいものです。

s.kusuki
怒り [2011年09月04日(Sun)]

チャイケモの活動を始めた理由、、、それはいろいろありますが、そのうちの一つは、残念ながら怒りです。

いつまでたっても改善されない、医療者の過剰労働に対する怒りもあります。
しかしそれよりも、適切な治療をされていない小児がんの子どもがいることに対する怒りの方が大きいです。
このことは、現在闘病中の方に余計な不安を与える可能性があるので、あまり言及してきませんでした。
しかし、以下のページで、一般の方々向けの講演で、高名な先生方が言及されています。
http://www.cancerchannel.jp/posts/2011-04-16/4129.html
http://www.cancerchannel.jp/posts/2010-07-25/983.html
約20年前になりますが、私自身も適切な治療を受けていません。
https://blog.canpan.info/kemohouse/archive/539 参照)
そして、医師になってから、同じようなミスをされた、悪性リンパ腫の子どもを診たこともあります。

医師の中にも、小児がんに関する正しい知識を持っていない方が多いのです。
一つの病気に対する正しい治療法は、1つではないので、間違った治療だと断言するのは困難です。しかし稀にですが、明らかに間違った治療をされていることもあります。
このような事がおこる背景には、2つの理由があると思います。

1つ目は、医療者の小児がんに対する間違った認識です。
大学病院で働いていた時、紹介してきた医師に、「今度からはもっと早く紹介してほしい」と伝えると、「こんなこと滅多にないですから」と笑いながら言われたり、他科の医師に治療法の相談をしたときに、「どうせ、治らないんでしょ」とか言われたりしました。
二人とも完治しています。

2つ目は、世間一般への小児がんに関する情報不足です。
まさか自分の子どもが小児がんになると思っていませんし、そのことだけで動揺していますから、どの病院で治療したらいいのかわかりません。そして、その情報を得ようと思っても、全くの素人には病院選びは難しい状況です。

このような状況を改善するためには、小児がんの啓発活動、小児がん治療病院の集約化が必要です。

s.kusuki
(Just giving 挑戦中 http://justgiving.jp/c/7074 )

何を信じればいいのか! [2010年09月21日(Tue)]

衝撃的な裁判が最近多すぎます。

一つは、看護師の爪はがし事件です。http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/197879
白癬菌でぼろぼろになった患者さんの爪をケアしていた看護課長さんが、逮捕された事件です。
白癬菌でぼろぼろになった爪をケアすると、ぽろっと取れてしまうことがあります。それを、「異常な看護師がストレス発散のために、患者さんの爪はがしをした」として裁判になりました。
(白癬菌の写真です。この爪を切ってあげようと思うのは、本当にえらいと思います。
http://tamamed.web.infoseek.co.jp/j_news_2003aoki/j_2003aoki.html
日本看護協会も、虐待ではなく、看護ケアであるとの見解を表明していました。
http://www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/2007pdf/20071004.pdf
それでも、一審は有罪判決が出ました。二審で無罪判決が出たのはせめてもの救いですが、この3年間本当につらかったと思います。

もう一つは、厚生労働省の村木厚子元局長(54)に無罪判決が出た郵便料金不正事件です。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4532007.html

どちらの事件も、素人の私から見ても捜査がずさんだと思います。逮捕する前に、もっとちゃんと調べたら、こんなことにならなかったではないでしょうか。どちらも逮捕を急ぐ理由が見当たりませんし。

医学生のとき、「これからの時代は、何かあったらすぐに裁判に訴えられる。だから患者さんには全てのリスクを説明しないといけない。そして軽々しく『大丈夫』とか『治ります』とか、言ってはいけない」と教えられました。
このように、裁判前提で医療方針を考えるとなると、医者はリスクを負わなくなります。
例えば、妊婦のたらいまわしなどは、その典型的な例だと思います。
「診てあげたいけど、何かあって問題になったら困る」ということが頭をよぎると診察拒否になります。
「何かあっても誠実に患者さんのためを思って対応すれば、最終的には裁判所が正しい判決を下してくれる」という最後の砦がこれでは、安心して医療が行えません。
そして何よりも、
裁判を前提にしていたら、良い医療なんてできません。

医療は人間がすることですから、大なり小なりミスはあります。裁判となれば、誠実に対応すべきでしょう。しかし、医療を裁判で争っても、誰も救われないことがほとんどです。

人の命を軽視しているひどい事件もあります。しかし、そうではない事件もあります。

医療訴訟が報道されたとき、少し慎重に判断をするべきだと強く思う今日この頃です。

s.kusuki
小児医療体制の整備 [2010年08月03日(Tue)]

7月28日のNHKクローズアップ現代で「1〜4歳 “取り残された世代”を救え」が放送されました。ネットでも見ることが出来ます。6分程度です。

http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2921

私の友人の外科医が「輸血が届かなかったがために、事故にあった子どもを救えなかった。家に帰って妻に、『悪いけど、(自分の)子どもが事故にあっても、ここでは救えないかもしれない』と打ち明けた」と言っていました。この外科医が、これからもこの地で働きたいと思うでしょうか?

小児がんのように1分1秒を争うことはないが、長期的に専門的な治療が必要な病気と、
救急のように、かなり迅速な対応が必要な怪我、病気を
同じ医者が、同じ病院で診ることは、現実的にはかなり困難です。

『輸血が届かない』なんていう、先進国とは思えない理由で命を救えないなんてことが無いように、ドクターヘリの充実や、たらいまわしをしない医療体制の整備が必要だと思います。
と、同時に小児がんのような長期入院が必要な病気を診る病院の集約化も必要です。

小児がんを専門とする小児科医が、小児の一次救急をしたり、緊急帝王切開で生まれる赤ちゃんを診たりしているのが現状です。

小児医療体制の整備はできるのでしょうか?

s.kusuki
トラスト ミー(trust me) [2010年06月12日(Sat)]

「トラスト ミー」とオバマ大統領に言った鳩山首相が辞任し、
「私を信じてください」と、菅首相が所信表明演説を行い、
小泉進次郎議員が「本当に信頼できる人は、そんなことを言わない」と批判しました。

昔,何かのドラマで、「自分のことを信じてほしいと言う奴は信じるな」というセリフがあったのを思い出しました。
(たしか、「高校教師」で京本政樹さんが言っていたような気がします。ドラマをずっと見ていたわけではないですが、思春期の私にとってかなり衝撃的な言葉だったので覚えています)

私も「悪いようにはしないから、信じろ」と言われたことがあります。
このときも、ドラマのセリフを思い出しました。
そして、思い出しておいて良かったと思った経験があります。

セカンドオピニオンという制度を、御存知でしょうか?
患者さんが、治療方針などについて、他の病院の医師に相談する制度です。
日本人の場合「主治医が気を悪くするのでは、、、」と心配して、主治医に「(セカンドオピニオンのための)紹介状を書いてほしい」と、言い出しにくいことが多いと聞きます。

セカンドオピニオンの話がでた時に「私のことが信頼できないんですか!」と言った瞬間、その医師は信頼できない医師になってしまうと思います。

セカンドオピニオン。良い面も悪い面もあり、日本にはなかなか馴染みにくいところもあると思いますが、医療が多様化している現代においては、必要な制度だと思います。

s.kusuki
インフル受験野村監督友愛 [2009年10月30日(Fri)]

大学時代の話です。
あるテストで、「採点基準がおかしい、同じように解答しているのに、生徒によって点数が違う」と抗議をうけた教授が、「 いつも同じ気持ちで採点しているのではない。例えば採点する前に妻と喧嘩をして機嫌が悪ければ、採点が厳しくなることもある。このような誤差を含めて合格点をとることが必要だ」 と言い返しました。私は、おもしろい、と納得しました。

インフルエンザで受験できなかった学生を救済するために、追試験を実施する大学が多数あるようです。
http://www.asahi.com/national/update/1018/TKY200910170443.html など)
過去に、季節性のインフルエンザで受験できなかった学生もいたでしょう。
電車が遅れたために、受験できなかった学生もいたでしょう。
従来国立大学は、病気を理由にした救済措置はとらなかったようです。
このような異例の措置になった一番の理由は、「 数 」 でしょう。
季節性インフルエンザに罹患された学生の人数が、多かったために認められたのだと思います。

受験というのは、長い間勉強してきた集大成なので、大切だと思います。しかし合格することが全てではないと思います。
しかも受験する側と採点する側には、かなりの温度差があります。

私は中学受験で、第一志望の中学に落ちました。大学受験でも、センター試験に失敗し希望大学を受験できませんでした。
合格していれば人生は変わったかもしれません。もう少し自分に自信が持てる人間になっていたかもしれません。

しかし、今の自分ではなかったかもしれません。チャイケモを通じて知り合った出会いも無かったかもしれません。

受験は一回勝負ですが、人生は一回勝負ではありません。
何度でも立ち向かえます。

ずっと頑張ってきたからといって、必ず成功する、認めてもらえる、報われるなんてことはありません。当たり前ですが。
弱小球団をパリーグ2位にまで育て、プロ野球界を盛り上げた野村監督でさえ解雇されるのです。

何らかの事情で受験できなかった学生を救済することには反対はしません。しかし、それなら小児がんなどの、もっと大変な病気で受験できないこどもや、勉強できないこどものことを、もっともっと考えるべきではないでしょうか。

鳩山首相は所信表明演説で、以下のように述べました。

かつて、多くの政治家は、「政治は弱者のためにある」と断言してまいりました。大きな政府とか小さな政府とか申し上げるその前に、政治には弱い立場の人々、少数の人々の視点が尊重されなければならない。そのことだけは、私の友愛政治の原点として、ここに宣言させていただきます。

是非、そう願いたいものです。

s.kusuki
冷静な対応は難しい!? [2009年06月10日(Wed)]

新型インフルエンザ騒ぎで、いろんな人が、いろんな心配をしたと思います。
関西の経済は大丈夫か?
対応の遅れがあったら、批判されるのではないか?

結果論で言うと、各行政の対応は過剰であったと思われます。
相手が未知のものだけに、ある程度過剰になることは仕方が無いと思います。
ただ私が少し気になるのは、必要度が高くないのに、世間の目を気にしてとった対策はなかったか、ということです。
空港での水際作戦が、その一例だと思います。

また、あるニュース番組で記者がマスクをしたままレポートしていました。
まわりに誰も人がいないのに、まったく無意味です。
聞きづらいだけでなく、その周辺に新型インフルエンザウイルスが飛び散っているような間違ったイメージを与えてしまいます。
この件をはじめ、マスコミの対応はかなり過剰であり、混乱を招く結果になったと思います。
まだ大勢がはっきりしていないとき、同じ時間帯の番組で、ある局は『大したことはないウイルスで騒ぎすぎだ』と伝え、他局では『 スペイン風邪でxx人死者がでているから、今回の新型インフルエンザはさらに多くの死者が見込まれる。もっと危機意識をもって。マスクは毎日とりかえて!』と訴えていました。

世間を騒がせる事件が起きたとき、何でも言いたがる人が出てきますが、今回のように『病気』が問題となっているときは冷静に対応し、不確かな根拠で情報を発信するのは控えていただきたいものです。

そして新型インフルエンザにかかって一番困るのは、基礎疾患のある人だということをもっと伝えていただきたかったです。

s.kusuki
一度試しに、、 [2009年05月15日(Fri)]

『民主党マニフェストの政策には財源の根拠が無い』

『無駄を省いて、本当に必要なところにお金を使えば財源は確保できる。
政権を取ればできるから、一度民主党を与党にして欲しい。』

このようなインタビューを何年も見てきました。

小児がん専門病院が、なぜ日本にないのか。
小児がん専門病院が必要だ、という意見に関しては、ほとんどの方が賛成でしょう。

多くの医師たちは、こう言います。
ただし日本では出来ない。
なぜなら、採算がとれないから。

採算がとれるかどうか、一度くらい試してもいいんじゃないか、とずっと思っていました。
試しに政権政党を変えるよりは、リスクは少ないんじゃないでしょうか。
そして無駄な医療をしていないのに採算が取れないのであれば
それは、医療制度(保険診療点数)が間違っているということになります。

現場で働いているものとして、現在の医療現場で無駄があることは確かで、
その無駄を減らすことで医療費はかなり削減できると思います。
おそらくそれでも採算は取れないと思いますが、今政府がばら撒いているお金を考えると赤字額は微々たるものです。
それで正しい小児がん医療制度ができるなら、安いくらいです。

電子カルテが普及することによって、データが蓄積され正確な医療制度(保険診療点数)ができると期待されていますが、いつになることやら、、という感じです。

チャイケモは、夢の病院設立のため、
学会、行政にも応援していただけるよう働きかけています。

みなさまもご支援よろしくお願いいたします。

小児がん医療の現場は、採算が取れないからなんて理由で、このままにしておいてよい状況ではありません。

s.kusuki



小児医療と教育 [2009年04月29日(Wed)]

突然ですが、私は大リーガーの松井秀喜選手と同い年です。
そういうこともあり、松井選手の活躍を見ると少し勇気が湧いてきます。

松井選手は甲子園で、4連続敬遠されたことがありました。相手高校の投手は監督の指示で松井選手と勝負しませんでした。

先日、中学生のフットサル大会1次リーグで、わざと負けるように指示して6連続のオウンゴールをさせ、0-7の大敗に導いた教頭先生が処分を受けたというニュースがありました。

プロの世界なら勝負にこだわるのも理解できるのですが、学生のクラブ、しかも多感な時期の中学生・高校生の教育の一環としての活動において、このような指導は私には納得できません。

このような教育?を受けたからといって、『 勝つことがすべて』という間違った考え方を持つことはないとは思います。

しかし、大人への嫌悪感を持つ可能性は十分にあると思います。

そして、職場で『どうせこの上司は目先の利益しか考えていないから、自分の意見を言ってもわかってもらえないだろう、、、』 なんてことにはならないでしょうか、、、、、考えすぎですね。

いずれにしても、小児医療も教育も、こどもの気持ちを最優先に考え、これからの長い人生において、今何をするべきかという視点で物事を考えるという、あたり前のことを忘れないようにしたいものです。

ちなみに、将来のために遊ぶのを我慢してしっかり勉強しなさいという考え方を、私は好きになれません。

『今を生きる』という言葉の本当の意味を探し続けたいと思います。

s.kusuki
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