皆さん、クリスマスは楽しくお過ごしでしたか?
今日は、チャイケモの冬、そしてクリスマスには欠かせない風物詩となった、
「ドネーション・クリスマスツリープロジェクト」のご報告です。
まずは、
「ドネーション・クリスマスツリープロジェクト」ってなに??
というところから。
ハウスの前には、シンボルツリーである大きなクスノキの木があります。
この木を、チャイケモにご寄付をくださった、「病気の子どもたちやチャイケモを応援してるよ!」という
皆さまのお名前入りボールで飾ってクリスマスツリーにしよう!ということから始まったのがこのプロジェクト。
おかげさまで、この冬で5回目を迎え、皆さまから贈っていただいたボールもとってもたくさんになりました。
今ではこの時期になると、シンボルツリー以外のお庭の木々にもボールが飾られます


11月、プロジェクトの広報が始まると、今年もさっそくお申込みが届き始めました。
私たちスタッフもわくわく、うれしいこの時です。
12月に入ると、毎年高い木の上のボールの取り付けにご協力いただいている
甲子園の整備でもおなじみ
「阪神園芸」の皆さんの作業日が近づいてきます。
それまでに、忘れちゃいけないのがこちら。ハウスのボランティアさんに、これまでの4年間に
たくさんの皆さんからいただいたボールたちも、

ピカピカ

にお手入れしてもらいます。
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今年のお申込みの皆さんのお名前入りボールも、続々と完成してきました。
これで準備は万端!阪神園芸さんの作業日。スタッフの皆さんが、〜いクスノキのてっぺんまで脚立を立てかけて
ボールを取り付けてくださいました。テキパキと作業される姿はとってもかっこいいです!


ボールが飾られるとハウスの周りがぱっと華やかになって、クリスマス気分も高まります

作業が終わると、
さっそく足を止めて眺めたり、写真を撮ったりしてくださるハウスをご利用のご家族の姿も見られました。
この後もありがたいことに、締め切りまでお申し込みが続きました。
ここからのボールは僭越ながら、ハウスのスタッフが取り付けていきます(笑)

今年は初めて、ハウスのプレイルームの窓に囲まれた中庭の木にも、ボールを飾りました。
ガラス越しに取り付けの作業をお子さんやご家族が見守ってくださることもありました。

また、ハウスをご利用のご家族がプロジェクトに参加してくださり、
お子さんが自分の名前の入ったボールを
「ここにする!」と好きな木を選んでスタッフと取り付けを行う場面もありました。

ハウスをお子さんやご家族にご利用いただくことも増えてきて、こうして
ボールを贈ってくださる皆さんと、
ハウスを利用してくださっている皆さんとの距離が近くなってきていることをとても嬉しく感じた、今年の
「ドネーション・クリスマスツリープロジェクト」でした。
今年ご参加くださった
八木 良三様/嘉屋 浩彦様/不動 沙奈恵様/川中 いづみ様/山下歯科医院様/関根 隆博様/
石田 明子様/川西 健太様/佐藤 厚臣様/松岡 眞理様/株式会社エフネス様/在原ニット株式会社様/
在原株式会社様/みんなのレモネードの会様/あいあいクリニック様/神田 リサ様(順不同、ご紹介可の方のみ)
そして、お名前はご紹介していませんがご参加くださった皆さま、
さまざまな形でご協力くださった皆さま、
これまでにご参加くださった皆さまも、本当にありがとうございます!
今後も、お子さんやご家族のがんばりを応援してくれている皆さまのお気持ちを、
ハウスの皆さんにお届けできる機会を大切にしていきたいと思います。

ちなみにこのボールたちは、バレンタイン過ぎの2月中旬ごろまで飾られている予定ですので、
もし、ハウスのお近くを通りかかる機会があれば、よかったらちょっとのぞいてみてくださいね
