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デスエデュケーション [2011年09月18日(Sun)]

ある教科書によると
「健康な小児における死の概念は、年齢によって変化する。
3歳ごろから、周囲の出来事により、死について考えるが、自分や家族・友達など。親しい人は死なないと考えている。
5歳ごろでは、死後については、死んでも生き返ったり、他のものに生まれ変わったりすると考えることが多い。
7歳ごろからは、呼吸や大きくなること、成長することを生きていることと認識する。
8−9歳ごろより、死後は「いなくなる」と受け止める小児は半数近くになると言われる。
10歳ごろには、大人と近い理解をすると言われるが、それが自分におこるとは考えていない場合がほとんどである。」
と、書いてあります。

先日の緩和医療学会のある方の講演では、大人では
「特に宗教を信仰しているわけではないけれど、あの世を信じている方は多い」と話されていました。
そして、「あの世を語れない医療従事者が、あの世を信じる人の看取りをできるのか。」と問いかけておられました。

子どもが一番怖いことは、家族、お母さん、お父さんと離れ離れになることだと思います。

例えば、3歳くらいの子どもが道路に飛び出したとき、「車に引かれたら死んじゃうのよ。死んだら、もうお母さんに会えなくなるよ」と怒ってしまうことはありませんか?

デスエデュケーション(死への準備教育)が、最近日本でも取り上げられつつあります。

私は無宗教ですし、死への恐怖はあります。だから、あまり偉そうなことは言えませんが、
子どもとたちには、「死んでも、いつまでもお母さん、お父さんと一緒だよ」と、伝えてあげて欲しいです。

s.kusuki
(Just giving 挑戦中 http://justgiving.jp/c/7074 )
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