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小児医療体制の整備 [2010年08月03日(Tue)]

7月28日のNHKクローズアップ現代で「1〜4歳 “取り残された世代”を救え」が放送されました。ネットでも見ることが出来ます。6分程度です。

http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2921

私の友人の外科医が「輸血が届かなかったがために、事故にあった子どもを救えなかった。家に帰って妻に、『悪いけど、(自分の)子どもが事故にあっても、ここでは救えないかもしれない』と打ち明けた」と言っていました。この外科医が、これからもこの地で働きたいと思うでしょうか?

小児がんのように1分1秒を争うことはないが、長期的に専門的な治療が必要な病気と、
救急のように、かなり迅速な対応が必要な怪我、病気を
同じ医者が、同じ病院で診ることは、現実的にはかなり困難です。

『輸血が届かない』なんていう、先進国とは思えない理由で命を救えないなんてことが無いように、ドクターヘリの充実や、たらいまわしをしない医療体制の整備が必要だと思います。
と、同時に小児がんのような長期入院が必要な病気を診る病院の集約化も必要です。

小児がんを専門とする小児科医が、小児の一次救急をしたり、緊急帝王切開で生まれる赤ちゃんを診たりしているのが現状です。

小児医療体制の整備はできるのでしょうか?

s.kusuki
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