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小児医療と教育 [2009年04月29日(Wed)]

突然ですが、私は大リーガーの松井秀喜選手と同い年です。
そういうこともあり、松井選手の活躍を見ると少し勇気が湧いてきます。

松井選手は甲子園で、4連続敬遠されたことがありました。相手高校の投手は監督の指示で松井選手と勝負しませんでした。

先日、中学生のフットサル大会1次リーグで、わざと負けるように指示して6連続のオウンゴールをさせ、0-7の大敗に導いた教頭先生が処分を受けたというニュースがありました。

プロの世界なら勝負にこだわるのも理解できるのですが、学生のクラブ、しかも多感な時期の中学生・高校生の教育の一環としての活動において、このような指導は私には納得できません。

このような教育?を受けたからといって、『 勝つことがすべて』という間違った考え方を持つことはないとは思います。

しかし、大人への嫌悪感を持つ可能性は十分にあると思います。

そして、職場で『どうせこの上司は目先の利益しか考えていないから、自分の意見を言ってもわかってもらえないだろう、、、』 なんてことにはならないでしょうか、、、、、考えすぎですね。

いずれにしても、小児医療も教育も、こどもの気持ちを最優先に考え、これからの長い人生において、今何をするべきかという視点で物事を考えるという、あたり前のことを忘れないようにしたいものです。

ちなみに、将来のために遊ぶのを我慢してしっかり勉強しなさいという考え方を、私は好きになれません。

『今を生きる』という言葉の本当の意味を探し続けたいと思います。

s.kusuki
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